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皆さんこんにちは。
既にリベンジを果たした気分になっている伊達あずさです。
何が何だか分からなかった状態から、狙った通りに惑星の環境を変えられるようになったわけですから、そりゃ~もうリベンジできたでしょう!
でも、もう1シナリオぐらいはクリアしないと単なる偶然という可能性もあるから油断せずにいきたいと思います。
では2つめとなるカンブリア紀の地球というシナリオにチャレンジします。
今回の目標は動物に文明を持たせ産業革命を起こす事みたいです。
あ、今回は最初から陸地が用意されていますね。
ただし、生物の量はアクエリアスの時よりも大分少ない気がします。
では手始めに、前回の知識を活かしてモデルコントロールパネルを弄っていきましょうか。
まずは地殻コントロールパネルから。
既に陸地があるので、もうこれ以上の陸地は要らないと判断し、火山活動、大陸移動、核熱、隕石は最小設定にしました。
逆に核形成は最大にしておきます。浸食と地軸は弄らないでおきます。
正直、地殻コントロールパネルの影響度が未だよくわからないので、設定したところで意味があるかは謎なところです。まぁ、おまじない程度に。
次は大気コントロールパネルです。
太陽光線は4、反射、地表反射、温室効果は最小、熱移動は最大、雲形成と雨は初期設定のまま様子を見たいと思います。
まだ対象となる生物は少ないけど、どうせ将来的には弄ることになるので、生命コントロールパネルも弄っちゃいましょう。
繁殖と進化は最大、突然変異は多すぎると問題があるみたいなので2ぐらいにしておきましょうか。後は初期設定のままで様子を見ます。
設定おしまい!
後はこのまま暫く放置しておけば、何かしらの生物が文明をもつところまでは進めると思うのですが・・・
200万年経過したところでヒトデが誕生しました。
相変わらずY軸が不明なので、実際に気温が何℃なのかはわかりませんけど、前回と同程度の気温にはなっていると思います。
1000万年が経過しました。徐々に植物が地表を覆い始めました。
1575万年が経過したところでカニが誕生しました。
そういえば、アクエリアスではヒトデもカニも誕生の報告がなかったけど、最初から生息していたせいなのでしょうか?
4000万年が経過した段階でこんな感じとなりました。
まだまだ水棲生物が主流といった感じですね。一応、昆虫も誕生したはずなのですがまだまだです。
もうちょっとだけ突然変異を起こす確率を上げてみましょうか。倍の4にしてみます。
更に2000万年ほど経過しました。
生命グラフが全体的に右へシフトした感じがします。陸上はほぼ昆虫の楽園と化してきました。
両生類と爬虫類も新たに誕生したので、このペースだと1億年が経過した頃には恐竜が誕生してくれそうな予感がします。
今回も恐竜に文明を持ってもらおうと思っていたのですが、6650万年が経過した段階で、トリクロデートが文明を持ってしまいました。
さて、今回の目標は産業革命を起こす事なので、生物が文明をもってもまだ終わりではありません。
ここからは未知の領域ですけど・・・多分、最後の1つとなった文明コントロールパネルを弄る時がやってきたのでしょう。
文明コントロールパネルはこれまでのモデルコントロールパネルとはちょっと趣が異なっていますね。
左の列は文明を持った知的生物が文明を作ったり、維持したりする際に使用するエネルギーを何からどの程度の割合で得るかを設定するための項目で、右の列は生産したエネルギーを何にどの程度使用するかを設定するための項目みたいです。
エネルギー生産
生物活動:木材燃焼、動植物の活動、知的生物による肉体労働などによって生み出されるバイオエネルギー。時間経過によって効率が上がる。リサイクル燃料もこの項目に含まれている。微量ながら公害が発生する
風力・太陽:太陽熱、風車など太陽や風を利用したエネルギー。技術が発達すると効率があがる
水力・地熱:水車、地熱発電など、水力や地熱を利用したエネルギー。技術が発達すると効率があがる
石油:石炭や石油などの化石燃料。燃料の量は、進化タイムスケールの生命の量で決まる
原子力:原子力発電など核融合反応によるエネルギー。メルトダウンや核爆発が起こるとほこりと放射能を放出する
エネルギー配分
哲学:哲学を優先させると惑星上での対立を減少させ、緩和する。戦争防止に有効
科学:より高度な技術レベルに進化しやすくなる。他の項目が伴わなければ文明が安定せず、またあまりに早い段階で科学に投資すると、都市が病気や戦争で全滅してしまう可能性がある
農業:食料の生産を促進させ都市の数を増大させることができる
医学:伝染病の数と伝線範囲を減らせる
芸術:知的生物の生活レベルを向上させる
う~ん・・・内容は理解できたけど、この説明だけで最適解を導き出すのは不可能に近いですね。
わかったのは現段階で科学のエネルギー配分を上げるのは良くないと言うことぐらいなものでしょうか。
そうですねぇ・・・シムアースの世界では科学技術の発展に動機は必要無いみたいですから、戦争なんて起こらないにこしたことはないのかもしれません。なので、哲学は最大にしておきましょうか。後はそうですねぇ・・・芸術とかも最大にしてみる?
エネルギー生産の方は正直良くわかりませんね。
まぁ、今のところは初期値のまま様子を見ましょうか。
設定を追えて時間を進めた直後・・・戦争が発生して文明が滅んでしまいました。
新たなわけわからなポイントきたよ・・・
同じ悲劇が二度と起こらない様、文明コントロールパネルを哲学極振りにしてみました。
文明が滅びた直後にまたトリクロデートが文明を獲得しちゃいました。
折角だからトリクロデート以外に文明を持ってほしかったんだけどな・・・
新たなトリクロデートが文明をもった途端、今度は伝染病が発生し、またも一瞬で文明が滅びました。
・・・なによこれ。
じゃあこれならどうよ!!
結局、またもトリクロデートが文明をもったわけですが、今度は上手くいっているみたいです。町が出来てました。
その後も何度か文明が滅びちゃったけど、最初の頃よりは長持ちするようになってきたので、他の項目にも少しだけエネルギーを配分してみることにします。
あ!なんか町が増え始めましたよ?
う~ん・・・何故か気温が緩やかに下がってきていますね。生物の数が減ったからでしょうか。
太陽光線を6ぐらいにしてみますか。
幾ら哲学を最大にしていても、町の数が増えてきたせいなのか、結構戦争が起こっちゃいますね。
ガイアくんに相談したら、科学へのエネルギー配分が少なすぎると怒られてしまいました。
科学へのエネルギー配分が少ないって言われてもな・・・正直、勘で割り振る以外に方法がないのですよ。
じゃあ、こんなものでどう?
割り振りを上げた途端、青銅器文明に進化しました。
その後、今度は生活レベルが低すぎるから芸術にもエネルギーを配れと怒られてしまったため、芸術にもエネルギーを与えることに。
暫くすると鉄器時代になりました。
いまひとつ実感はないけど、順調なのかなぁ・・・
このまま放置していれば、産業革命まで行けそうな気もしますけど、今日はこの辺にしておきましょうか。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。