投稿日:
皆さんこんにちは。
間違いなく今回で終わると確信している伊達あずさです。
Baldur’s Gateのプレイ日記は過去最長となる222回にも及ぶ、長き戦いでしたからねぇ・・・最後ともなれば感慨深くもなります。
では早速、例の建物の中に入ろうと思います。
中が複雑な作りになってなければいいけど・・・
建物の中はかなりの広々空間です。
この期に及んで地下迷宮とかあったら、今回中に終わらなくなっちゃうから困る!
ふっつ~に敵がいますね。
何があるか分かりませんし、孤立している敵は全て倒してしましましょう。
如何にも最終戦を彷彿とさせる広々空間なのに、姑息にも罠が仕掛けられていました。しかも、イモエンさんの腕をもってしてもこれらの罠は解除できないみたいなのですよ。
特に床に描かれた髑髏の周辺にある罠は発動回数に制限がないようで、わざと罠にかかって解除ということもできません。
少しずつ前に進んでいたら、突然目の前にぱっとタゾクが現れました。ハイド・イン・シャドーでもしていたのでしょうか?
それにしても、まさかここでタゾクと決着をつけられるとは!
あれだけ因縁があったにもかかわらず、野盗キャンプで会ったっきり、姿を消していたので気になっていたのです。
・・・うん。まあなんですか。弱いですね。
そして、弱いだけあって所持品も・・・魔法の武具1つありません。
サレヴォク「そなたは実に群れるのが好きと見える。一人一人では私に敵対できるはずもないからか。しかしそんなことは結局は意味をなさないが・・・最終的に私が生き残り、レルムに新しい時代を築き上げることには変わらぬ」
ドッペルゲンガー達の力に頼りまくった挙句、その群れまくりの計画すら水の泡にされちゃった人のセリフとはとても思えませんね。メタ認知力が低すぎます。自信もそこまで盲目的だとただの無謀ですよ。
あずさ「お前は狂ってる!死んだ神を呼び覚ましてどうしようというの?」
サレヴォク「父バールが死んだが、これから私が行う殺戮がいかに私が父の後継者に相応しいかを物語るだろう。父バールの力を灰の中から甦らすのだ。私の仕事が終わるころには、そこら中が血の大海となろう」
あずさ「後継者?神々がよろこんで力を分け与えるっていうのは聞いたことがないわ!」
サレヴォク「愚かな!バールの力を復活させるのではなく、その力を得るのだ!私の体に流れる神の血により、バールが愚かにも失くした力を手に入れるのだ!私自身がバールそのものとなるのだ。それ以外考えられるだろうか。我々に残された道は、バールの力を受け継ぎこの戦いを終わらせるのみだ。さあ、かかって来るがいい!この私、新しい殺戮の王に!アンジェロ!タゾク!今すぐ姿を現しこの戦いを終わらせるのだ!」
サレヴォクって中身は子供、体は大人の典型例みたいな人ですね。
しかも、こちらに対して群れるのが好きだななどと嘲ってきたから、てっきり単独で戦うつもりなのかと思っていたのに・・・
ともあれ最終決戦です。
サレヴォクの仲間はタゾク、アンジェロ、セマジュの3名になります。
タゾクは・・・何かよくわからないけどサレヴォクと話す前に単独でPullできちゃったので、残り2名からスタートできちゃいました。
サレヴォクと会話する際、ハイド・イン・シャドーないしインヴィジビリティを使った状態で接触すれば、セマジュだけが反応し、即座にディメンションドアを使った接近を試みてくれるので、残りの仲間を入口付近の離れた場所に固めておけば、そちらに誘き寄せることができます。
その後、サレヴォクにオリリュークズ・リジレント・スフィアをかけて孤立させ、その隙に全員でアンジェロを叩いてしまえばサレヴォクの包囲網は完成です。
結構うまくいったと思ったのですが、アンジェロって近接攻撃で袋叩きにすると周囲に凄い勢いで炎をまき散らしてくるのですよね。そのせいで皆、かなりのダメージを受けてしまいました。
召喚生物などを囮にして、遠くから魔法の射撃武器で攻撃した方が良かったかもしれませんね・・・でもまあ、サレヴォクにかけたオリリュークズ・リジレント・スフィアが解けるまでの間に回復すればいける!
オリリュークズ・リジレント・スフィアの効果が切れるまでの間に回復&Buffを済ませたら、後はもうサレヴォクを皆で袋叩きにするだけです。
サレヴォクは結構HPが多く、最初に狙われたカイヴァンさんのHPがかなり怪しくなるところまで追い詰められましたけど、カリードさんとタンク役を交代しながらポーションを飲むなりすればなんとか耐えられました。
後衛は主に飛び道具で攻撃していましたが、途中、少しでも戦いが有利になればと、ブラインドやワンド・オブ・パラリゼーションなんかも使ってみたのですけどねぇ・・・流石に効きませんでした。
最終決戦というだけあって、今まででもっとも(残りHP的に)苦しい戦いだったかもしれません。まぁ、あまり頭を使わず、馬鹿正直に戦っちゃったせいでしょうけどね。
サレヴォク「この、わ、私が倒されるなぞ、許されるわけが・・・ぁぁぁっ!!」
地下深くにはサレヴォクそっくりの石像があり、サレヴォクの体から噴き出した光の粒がその石像に降り注ぐと、石像は音を立てて崩れ去りました。
ひょっとすると、ここに並べられている像はすべてバールの子供達なのかもしれませんね。
ここにある石像が1体を残して全て崩れ去った時、何かが起こるのかもしれません。
なんとまさかのテキストなしエンディングですよ!
てっきり、エンディングには膨大な量のテキストが待ち構えているものだと期待していたのに・・・
しかし、結局、ゴライオンの仇を討つだけの旅になっちゃいましたね。
旅の途中で、「実はバールの子だったのです」みたいな話がでてきちゃいましたけど、バールの子であることの実害(or 実益)がまだよくわかっていないので、あんまり実感が湧かないのですよね。
ただ、サレヴォク亡き後もアイアンスロウンは私の命をつけ狙ってくるでしょうから、今後はアイアンスロウンの完全消滅が目標となるでしょう。
一先ず「Baldur’s Gate」はこれにて終了となります!
Prev | Next
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
にゃん♪にゃん♪にゃん! 長きにわたり、プレイ日記、大変お疲れ様でしたー。わたし、2に行く前にもう一回遡ってみるのー。