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皆さんこんにちは。
怨霊の神殿の調査が終わったら、皆のレベルをカンストさせるんだ・・・などと死亡フラグが立ちそうなセリフを放ってみる伊達あずさです。
ちなみに、死亡フラグが立つのは私にではなく、四狂神等々の敵に対してですけどね!
では、怨霊の神殿の再調査に向かいたいと思います。珍しいことにメインの道を見失ってしまいましたからね。
私の勘では入口右手の道の先のどこかに見落としがあったのではないのかと思うのですが・・・
初めてここに来た時にもあの柱のひびには気付いていたのですけど、東の方から別ルートで行けるのかもしれないと思ってスルーしていたのですよね。ひょっとすると、ここからハンマーか何かであの柱を壊して橋にでもしろってことだったのかな。
私が想像していたのとは大分違う結果になっちゃったけども、ま、まぁ、通れるようになったわけですし、結果オーライですよ。
先に進むための扉が開きませんし、謎解きの時間です!
案内板「しわのない、綺麗な絨毯がこの部屋には、似合う・・・」
なるほど、なるほど、左手にあるブロックを使って絨毯のしわを伸ばせとおっしゃりたいのですね。
絨毯の上をブロックを押しながら歩き回ったところ、狙い通りに絨毯のしわが伸びて扉が開きました。
しかしあれですよねぇ・・・今回はきっとアモンもマキシムさん達と同じことをしながら神殿の奥へと向かったってことなのですよね?そう考えると、アモンにも若干の親しみが湧いいちゃうってものです。
ああっ!補給できるアレとセーブできるアレですよ!
これはもう、この先にアモンが居る可能性が非常に高まりました。アモンフラグです!
階段を上って4階。
部屋の中央に黒ずんだ球体が置かれていますね。今のところアモンの気配はありません。
アーティ「・・・波動を感じます」
何か出てきた・・・けど、アモンじゃ、ないよね?まさか、カレンさんの攻撃でこんな姿にされてしまったとか!?
アモン?「憎い・・・地上に生きる全ての人間どもが憎い・・・」
アーティ「こいつは、精神体です。それも、憎しみだけの、負の精神です!」
確か四狂神達も精神が生きてさえいれば体なんかどうとでもできてしまう精神体みたいな存在だったはずなので、この情報だけではまだアモンじゃないと断定できない!
ガイ「なんで、こんなものが、うろついてるんだよ!?」
アーティ「何者かによって、この世界に引き出されたような感じを受けます」
マキシム「それは、もしかして――――」
アモン・・・ではなさそうな精神体「に、憎い!!」
戦闘になっちゃった。
とりあえず、あれこれ考えるのは目の前の敵を倒してからにしましょう。
こちらもレベルをそれなりには上げてますからね~通常攻撃オンリーでも楽勝です!
ガイ「おい、まだ生きてるんじゃないのか、こいつ?」
アーティ「いえ、もう精神は砕け散ってます。これ以上苦しめる事はないでしょう。彷徨える精神よ。すべての苦しみから解き放たれよ。願わくば、その魂に、精霊の加護があらん事を・・・」
わざわざ精神体という設定にしたのに、結局、物理でどうにかできちゃうのですね。もし、この勢いで四狂神の精神も物理で砕くことができていたら、100年後の事件は起こらなかったのでしょうけどねぇ・・・
マキシム「安らぎを与える事が出来たのか?」
アーティ「・・・私は手助けをしただけです。本当に安らぎを与える事は、神にしかできません」
マキシム「神・・・か」
奥の扉が開いたけど、結局、アモンは?
奥の部屋には呪われた弓なるものが収められた箱がありました。
一応、装備品みたいだけど、呪われているだけあってステータスも上がらないし、IPもありません。怖いから実際に装備するのは止めておきましょうか。少なくとも今は。
・・・で、これでお終い!?
え?アモンはここに何をしに来たの!?というか、本当にここにきていたの??
こまったな・・・これからどうすれば。
怨霊の神殿
御霊の鍵、復活の鎧、光の鎧、悪魔の秘石、フリーズソード、サンダーソード、力のローブ、呪われた弓
一先ず、怨霊の神殿の近くで、何かしらの情報が得られないものかとの思いから、ダメ元でバーナンへ。
んん?ものすご~く町に溶け込んじゃってるけど、あれってアイリスさんじゃない?
ほらやっぱりアイリスさんだ。
アイリス「あなたを待っていたのです」
マキシム「私を?」
アイリス「ええ。あなたに聞きたい事があるのです・・・それで、その、できれば二人きりになりたいのですが」
セレナ「ダメです!」
アイリス「あなたには、聞いていません。私は、マキシムさんに聞いているのです」
何故か突然の修羅場!
っていうか、セレナさんはまだしも、アイリスさんはそんなツンツンしたキャラじゃなかったじゃん。急にどうしたの。
セレナ「ダメと言ったらダメです!」
アイリス「あなたは、マキシムさんを信用していないのですか?あなた達の絆は、その程度のものなのですか?」
説得の方向性が大袈裟!!
セレナ「・・・そ、そんな事ありません!」
アイリス「では、それを証明してみませんか?」
セレナ「えっ?」
アイリス「この街から海を越えて南に行くとダラールと言う街があります。その街の西に『真実の塔』と呼ばれる塔があります。そこでは、本当の真実の姿を見る事が出来るそうです。私はその塔にいます。勇気があるのなら、来てください」
えっ、マキシムさんと二人きりで話がしたかったんじゃなかったの!?
いやさ・・・セレナさんはたかだか、二人で話がしたいと言った程度のアイリスさんに何をそんなにキレているのでしょうか。
それに、アイリスさんってラルフさん(セレナさんの子供)の命の恩人ですよね?恩知らずにもほどがあるのですけど・・・
マキシム「・・・アイリスさん、いつもと雰囲気が違ってたな」
よかった、アイリスさんはちゃんとキャラがおかしくなってる設定になってた!
でも、それは暗に、セレナさんの方は通常運転だと認めているのですね。
ガイ「気になるのか、マキシム?この浮気者が!」
マキシム「そ、そんなんじゃないよ!」
セレナ「マキシム!あなた、まさか!?」
マキシム「お、おいセレナ。君まで何を言い出すんだよ。そんな事、あるわけないだろ?」
むしろ、セレナさんが”何を言い出していた”のですけどね・・・
アーティ「いえ、マキシム。人の心は移ろいやすいものです」
まさか、良識のあるアーティさんまで乗ってくるとは意外!
マキシム「アーティ!」
ガイ「うーん。この状況で、火に油を注ぐとは・・・エルフのジョークは奥が深いな」
ガイさんにしては珍しく上手いこといった!
あ、いえ、弄ってるわけではありませんよ?純粋に感心しただけです。
セレナ「マキシム!次の目的地は、ダラールよ!それ以外は認めませんからね!」
マキシム「は、はい」
セレナさん、最初の頃とはまるで別人ですね。
まぁ、最初の頃も感じ悪かったけど、今は別の方向に感じが悪いです。
やっぱり、セレナさんのことがどうしても好きになれないや・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。