メンダスさんの胡散臭すぎる話:Baldur’s Gate#187

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
前回壊滅させたカルト教団、そして、アエックレテックの件も含め、デューラッグの塔がらみの出来事は本当に骨折り損なものばかりだなと改めて思った伊達あずさです。
っていうか、敵の固有名詞はアエックレテックだったみたいだし、ナバッスって何だったのよ!

結局、ハーガンさんのおじいさんのダガーと思われるソウルテイカー・ダガーを取り戻すことは出来ませんでしたね。
一応、ハーガンさんには報告しておきますか・・・

メンダスさんの胡散臭すぎる話:Baldur's Gate#187_挿絵1
ハーガン・ストーンブレード「終わったのか?」

あずさ「ナッタリは死んだわ。報酬はいらない。するべきことをしたまでのことよ」

ハーガン・ストーンブレード「儂は教団の力を見くびっていた。奴らにタナッリを解放できる力があるなどとは夢にも思わなかった。ともかく、君達は奴を倒してくれた。そのうち奴はまたこのプレーンに戻ってこられるようになることだろうが、今はゆっくりと休んでくれ、友よ。君達はよくやってくれた。ソードコーストを悪魔の手から守ったのだ。さらば」

まぁ、特に期待していたわけじゃありませんでしたけども・・・これで完全なる骨折り損が確定しましたね。

メンダスさんの胡散臭すぎる話:Baldur's Gate#187_挿絵2
ウルゴス・ビアード・インで休んだら夜になっちゃった・・・
まぁ、気にせず最後の訪問と行きましょう!

メンダスさんの胡散臭すぎる話:Baldur's Gate#187_挿絵3
中に入るなり、名のある人が声をかけてきました。

メンダス「ああ、こんにちは。お会いできて嬉しいです。あなたはソードコーストの英雄です。あなたを、オホン、長いことお待ちしておりました。私はウォーダーディープから、この土地に小さな真実を求めに来た、メンダスというものです。あなた方に、是非お願いしたい事、あります。私、お金も友情も持っています。知識を探求する者を、助けてもらえませんか?」

ウォーターディープからきたと言われただけで、全てが胡散臭く思えてくるから不思議です。
ただまあ、ウォーターディープの人だからという理由で冷たくあしらってしまっては、差別だと言われかねませんので、チャンスは上げましょう。

あずさ「知るだけで価値があるわ。助けられればそうしましょう」

メンダス「この不平な世界は、何と言うか・・・悲劇的なことが起こるです。力を持つ者、弱者を痛めつけ、正しいこと、破壊される。本当のこと言えば、こんな連中は生まれてこなければよかった。この商人協会の悪人どもが、西で島を見つけたのです。島に、とても古い壊れた船、あっ、えっと、難破船があると言うのです」

さっきから何で片言なの?それにウォーターディープ出身という件を無しにしても、話せば話すほど胡散臭さが増してきます。
それとさ、商人協会のことをかなり敵視してるみたいだけど、知り合いのアルデスさんが経営している会社なんですよね。商人協会って。

あずさ「商人協会はどうやってこの島を見つけたの?」

メンダス「彼らは新天地に向かって出航したけど、大きな嵐、遭遇して、北に流されてしまったです。乗組員達は舵失って、島の沿岸の岩に激突しました。嵐で視界が悪いにもかかわらず、古い難破船が見えたそうです。そして、彼らはバルダーズ・ゲートに戻って海図を商人協会の連中に売りつけたそうです。あいつら、病気です!」

だからなんで片言なの!?
後、急に”彼ら”とか出てきちゃってるけど、この彼らって商人協会の人達のことじゃないみたいじゃん・・・代名詞を使うなら、その代名詞が誰を指しているのかちゃんと明らかにしてから使ってよ!

話が飛びまくっていて物凄く分かり難いけど、新天地に向かっていた人達が、嵐で難破した際に偶然見つけた島の場所を海図に描いて商人協会に売ったってことですか?
それと、メンダスさんが病気だと言っている”あいつら”って、どっちのことを言ってるのよ・・・まぁ、別にどちらも話を聞く限りでは病気には見えないけど。

あずさ「なぜ商人協会はこんな何処とも知れぬ島に興味があるの?荒波と腐りかけた船の他に何があるっていうの?」

メンダス「この商人達は欲張りなんです。島も船も手に入れたい、思っている。あんな連中くたばればいい!!商人達は新天地から宝を手に入れたい、思っています。しかし、トラックレス海は広大だから、商人協会の船は補給のためにどこかに寄らなくてはならない。おそらく、エヴァーミートに立ち寄るでしょうが、エルフの場所、もっと北の方です。他に止まれる場所あるとしたら、ランタンにあるサンドラになるが、あそこは料金が高すぎる。奴らはサンドラで沢山、金を使うでしょう。商人協会の乗組員達は、島で難破船以外のものにも、目をつけています。それは、大きな港。奴らは、その港をバルダーズ・ゲートからウォータディープまでの航海の中継点にしたい、思っているようなのです」

メンダスさんが片言なのって敢えてなの?それとも単に翻訳した人の日本語力が低すぎるせいなの?
何れにしても、話を聞く限り商人協会の対応がそこまで口汚く罵られるようなものでないことだけは確かです。

あずさ「あなたにとってなぜそんなに大事なの?」

メンダス「私は科学のため、生きています。商人協会は欲に突き動かされているにすぎません。金に対する欲望と利益のために、私に必要な知識を全て壊そうとしているのです。なんて奴ら!」

あなただって欲に突き動かされているにすぎませんよ。自身の知識欲を満たすためだけに、商人協会の利益を全て壊そうとしているじゃないですか。なんて人!

あずさ「難破船には何が隠されているの?」

メンダス「商人協会の航海士は、船にある印を見ている。難破船は英雄バルダランのものです。商人協会の連中、バルダランは最後の航海で宝の山を手に入れたと思ってます。本当かもしれませんが、船には沢山の工芸品も含まれているそうです。これらのものは、バルダランの最後の航海を語ってくれるでしょう。私は、船にあった航海日誌を手に入れたい、思っています。そして、バルダランの最後の航海の謎を解明したいと願っているのです。しかし、商人協会は宝を手に入れるため、工芸品を壊してしまうでしょう。すぐにやめさせなければ。助けて下されば、私も助かるし、あなたにも宝が手に入る。商人協会の連中、何も手に入らないでしょうがね。手伝ってくれますよね?」

何かもう意味がさっぱりわかりません。
バルダランが最後の航海で手に入れた宝の山には沢山の工芸品も含まれていて、商人協会の人達は、その宝を手に入れたいと思っているって話なんじゃないの?
なのに何故、宝を手に入れたいと思っているはずの商人協会の人達が、宝のひとつでもある工芸品を壊してしまうと確信しちゃってるのよ。言っていることが無茶苦茶です。
大体、バルダランの最後の航海の謎を解明するのに船にある航海日誌が必要ってだけなら、商人協会に交渉して売ってもらえばいいだけなんじゃないの?それは商人協会が求めている宝に含まれていない可能性も大いにありそうじゃないですか。
私には商人協会が見つけた物(正当な方法で海図を譲ってもらっている)をメンダスさんが横取りしようとしているようにしか見えないのですけど。

正直、物凄く手伝いたくない・・・というか、この人と関わりたくない!

あずさ「今は助けられない。また後で」

もしかすると、何かしらのクエストが人質に取られている可能性もあるので、一旦保留ということで・・・

メンダス「英雄よ、どうか考え直して下さい。この冒険、富と名誉を手にすることができるのですよ」

ほんと、最後の捨て台詞まで胡散臭い!!
でもこれは、ウォーターディープ特有の胡散臭さじゃないのですよね・・・メンダスさんって本当にウォーターディープの人なの?
まあ、今日はここまでです。

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