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皆さんこんにちは。
未だ薄氷の上を渡っているような気がしてならない伊達あずさです。
独眼竜政宗の世界って、兵のお給料が重すぎる気がするのです。そのため、本陣以外に余分な兵を置く余裕がありません。
っていうか、本陣以外を攻められた場合に、どういった戦闘処理が行われるのかもよくわからないので、本陣以外に兵を置く意味があるのかどうかも謎なのですけどね。
よって、本陣以外は攻められたら負けなのですよ。それこそ敵が本気を出したら、本陣以外は攻め放題です。そうなったら、一向に統一作業ははかどらず、間違いなくタイムアップとなってしまうでしょう。
結局、現状を維持できているのは、容易に攻め落とせるのに攻めないという敵からの慈悲の賜物なのです。
まぁ、本陣以外の領地を統治できないという時点で、こうなることは目に見えていましたけどね。
改めて三國志の凄さを思い知らされているところです。
運に任せた攻略はあまり好きじゃないのですけど・・・まぁ、仕方ありません。
残る大名は6人ですが、佐竹以外は大した事無さそうなので、さくっと攻めちゃいましょう。
とりあえず、北部を平定するため、大宝寺に本陣を移し、小野寺と大崎の両名を滅ぼしちゃいましょう。
まずは横手の小野寺から。セーブしてないけどこの程度の強さであれば行けるでしょう!
残念ながら、一番下に旗本がくる陣形ではありませんでした。
でもまあ、一番上の足軽が脆弱なので、そこを騎馬で抜いて旗本を攻めれば何とかなるでしょう。
足軽を盾にして鉄砲を撃ちまくったのですけど、弾数が・・・
何かがおかしい・・・全体的に有利に戦えていたはずなのに、こちらの方が圧倒的に被害が大きい・・・
あまりにも被害が大きかったため、2ターンかけて兵を補充せねばならなくなってしまいました。
するとそこに大崎の本陣攻めですよ。
単純な兵力ではこちらに分がありますけど、被害が大きくなりそうな予感・・・
かなり厳しい戦いです。特に騎馬対騎馬の戦局が良くない。
今更ですけど、兵種毎の攻撃力って兵数にほとんど依存してなくない?こっちの騎馬は相手の1.5倍も居たはずなのに、ダメージ量は相手の方が多いくらいなのです。もしこれが事実なのだとすれば、敵の攻撃にさらされることが少ない鉄砲の数を増やす意味はほとんどないのかもしれません。
守れはしたけど大損害ですよ。
それでも、次ターンで大崎を滅ぼすことはできました。っていうか、敵の兵糧切れで引き分けとなった場合、敵は兵に損害を出さずに退却できちゃうみたいですね。何か変なルールだな・・・
自領を移動し、お金とお米を集めながら二本松まで移動しました。
たったこれだけの作業で2年も経っちゃいましたよ。三國志の世界なら1カ月(1ターン)で終わる作業量だよ!?
兵力を整えてから、相馬の中村を攻めます。ここさえ落としてしまえば、残る3人は全て黒川から攻められますからね!
同じ陣形か・・・今回は兵力、練度共にこちらが上なのですが、果たしてどんな結果になるのか。
敵の騎馬と真っ向勝負して、こちらの被害が54、対して敵の被害は81か。とても2倍以上の兵力差があったとは思えない戦果です。独眼竜政宗の世界にはランチェスターの法則の概念がないの?
ちなみに私の予想では、200-(2002-812)1/2≒17・・・17名の被害で敵騎馬を全滅できる計算だったのですけどね。実際には兵の練度もこちらが上なので、これ未満の被害で済んだはず。
まさかとは思いますけど、騎馬のくせに突撃もせず、最前列の兵しか攻撃に参加していないの?馬に乗った状態でそんな歩兵みたいな戦い方ってできるもんなの!?
足軽はまだしも、騎馬を結構失っちゃいましたね。
残るは田村、二階堂、佐竹の3名です。
気付けば田村も練度が98まで上がっちゃってるのですよね。
でも、田村は兵が少ないので、三春に本陣を移してから須賀川の二階堂を攻めれば少しは楽ができそうです。
ただ、残念なことに三春から佐竹がいる常陸には攻め込めないのですけどね。
陣形がかぶったため、真っ向勝負になってしまいました。
常識的に考えれば、この戦力差だと圧倒的な勝負になるんだけどなぁ・・・
やっぱり騎馬にかなりの被害が出ちゃってますね。多分、兵の練度と敵と接している部分の長さだけで被害数が決まっちゃってるんだろうな。
残るは二階堂と佐竹だけですが、ここで一旦セーブしておこうかな。
セーブしたので夏になっちゃいました。
そういえば、今まで忍者って使った事が無かったけど、どの程度の効果があるのでしょうね。
試しに佐竹に忍者を送ってみましょうか。以前、佐竹から忍者を送られたことがあるし、今がお返しの時かもしれません。
敵の鉄砲隊を減らしてくれたみたいです。どのくらい減らしてくれたのかはわかりませんが、こういう攻め方もありかもしれませんね。
早速、敵の被害数を確認しようと思っていたのに、まさか戦場で確認することになろうとは・・・
敵の足軽と鉄砲は片付きました。でも、問題は騎馬なのですよね・・・
練度100の兵が相手だったのでどうなるかと思ったけど、何とかなりそうです。
独眼竜政宗の世界にはランチェスターの法則など存在しないので、この損害差は戦術差によるものです!!
さ~この機に乗じて佐竹を攻め立てますよ!
敵が旗本だけの場合、この形に持ち込んでしまうと、敵の旗本は毎ターン上下移動を繰り返すだけになっちゃうのですよね。なので、鉄砲なら撃ちたい放題になるのです。
はい!佐竹滅亡!
佐竹が支配していた常陸に本陣を移し、兵を補充します。
残るは須賀川の二階堂だけですけど、兵数も練度もこちらの方が倍ぐらい上です。負ける道理がありません。
もう春なんて待っていられません!攻めましょう!!
敵の鉄砲隊は中央か。この形なら被害をより少なくできそうです。
幾らこの戦いが最後とはいえ、損害は少ない方がいいのです!
あっという間に勝ったも同然の形になりました。
敵に5倍以上もの損害を与えていますし、大勝利と言っても差し支えないのではないでしょうか。
こっちは狙って占領してるのですから、驚くはずがありません。
小十郎「もうやることがなくなっちゃったから、ここらで、お開きとしますか?それでは、ばっははーい」
小十郎さんのキャラが・・・
奥羽統一の偉業が新聞に載りましたよ!
小十郎「どうです、うちの殿の実力?ほんとのことを言うと、ちょっと危ないところもあったんですけどね」
政宗「小十郎。お前の様な優れた知恵者が居たおかげで、上手くやってこれたんだぞ!」
正直、小十郎さんって、忍者を撃退したぐらいの功績しか挙げてませんでしたけどね。何のアドバイスもしてくれませんでしたし。
最後まで残っていた二階堂さんが、報道員の方を参謀としてスカウトしてました。
契約金は8000億ですか・・・二階堂さんにそんな財力ないでしょ!?あっ、通貨が名言されていないので、円ではないのかもしれません。
例えば年俸8000億粒(米)であれば・・・お米16000t。1石で150kgのお米がとれるらしいので、万石換算なら10.7万石ぐらいでしょうか。二階堂さんは最終的に145万石程度の領地を持っていたので、年俸8000億粒(米)のお支払いは不可能じゃなさそうです。
政宗「よーし、今度やる時が楽しみだな。今度は頭で勝負だ!」
二階堂「へっへっへっ、マスコミの怖さを見せる時が来たぞ。今度は必ずこっちが勝ってやるぞ!」
といったところで、スタッフロール的なものもなく終了です。
やはり、三國志と比べると何もかもがカジュアルでしたねぇ・・・ただ、カジュアル過ぎて、私には逆に難しかった気がします。
でもまあ、激闘の章で奥羽を統一できてよかったよ!
では、「独眼竜政宗」これにて終了!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
こんにちは。
独眼竜政宗クリアお疲れさまです。
このゲームはエンディングの新聞は周回すると号数が増え、イベントも変わってきますので周回プレイ前提の作りだったりします。
たしか3周目くらいで秀吉と戦えるので、そこで勝てたら真のエンドだったかと。
そこまでプレイするのかと思ってたので、ここで終わりなのがちょっと意外でした。
秀吉を倒すと独眼竜政宗でも全国統一ができるみたいですね。(今調べた)
せめて、真のエンディングがあると分かっていれば、探す努力もできたのでしょうけど、存在自体に気付いていない場合はどうすることもできず・・・
外部から可能な限り情報を入れずにプレイするのはいいけど、真のエンディングまで落としちゃうのは考えものかもしれませんね。
期待を裏切る結果となってしまって申し訳ありません。