ミラクルズを観た感想と評価:映画考察

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皆さんこんにちは。
頭空っぽ担当、栁澤です。
今回ご紹介する映画は「蘭丸さんが好きそう」という理由で伊達さんが借りてきた・・・
ミラクルズ(NOEMIE LE SECRET)」です。

ちょっと!犬が出てくる映画が好きっていうだけなのに、誤解甚だしいですよ!猫しか出てこないじゃないかああ!まああの猫可愛かったけどね…。

いつものように作品情報から。

ミラクルズ
原題:NOEMIE LE SECRET
ジャンル:ミステリー
製作国:カナダ
公開年:2009年
監督:フレデリック・ダムール

概要:もうすぐ8歳になる主人公ノエミは、両親が共働きのため、幼少時からいつも同じマンションの上の階に住むランバグー老夫婦に面倒を見てもらっていた。夫のほうのエミールおじいさんが亡くなり1年経った頃、ノエミはおじいさんの幽霊に会い「この家には宝物がある」と聞かされていたことを思い出す。それから、ノエミの宝探しが始まる……宝とはいったい何なのか?どこにあるのか?

ミステリーというとなんとなく謎めいているような印象を受けますが「何かを探す」となるとジャンルがミステリーになってしまうのです…。というわけで、全然謎めいた雰囲気はしないのですがミステリーにカテゴライズいたしました。
そんな私の「ミラクルズ」に対するおすすめ度は・・・

おすすめ度(5段階):★

何でもそれなりに楽しむ蘭丸なのに最低評価出ちゃいました!伊達さんはラビリンス 4つの暗号とトランプ迷宮の秘密みたいな冒険モノを期待していたらしいのですが、どちらかというとヒューマンドラマ要素のほうがあったかな…(=_=;)
なので考察ないんですよね(๑´ڡ`๑)テヘペロロロロローン!(吉田風)
とにかく盛り上がらない、途中から何を見せられているんだろう…という気分になりました…。
「かわいいでしょ?」みたいな、子供の無邪気な所業を見せられることに終始するので、お宝なんてもうどうでもよくなってきます。

というわけで、ここからはネタバレを含みますので、これから見る予定がある人は「ミラクルズ」を見終えてからにしてくださいね!

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<以下ネタバレを含みます>

登場人物

主人公:ノエミ
ノエミの同級生
ノエミーの父
ノエミーの母
ノエミの祖母
ランバグーさん(ブランシュ:ランバグー夫妻の妻)
幽霊?:おじいさん(エミール:ランバグー夫妻の夫)

考察・感想(ネタバレ含む)

登場人物も、舞台となる場所も極端に少ないこの映画…まず原題が「NOEMIE LE SEACRET(パッケージではTHEと書いてあるのですが、THEなのは英題です。カナダはフランス系の人が多い国なので、この映画も音声のオリジナルはフランス語です。)」であり、直訳すると「秘密のノエミ」って感じでしょうか?邦題の「ミラクル(=奇跡)」は一体どこから来たのか?っていうのが謎です。

だけど確かにノエミに奇跡的なことが続いたためにゴールにたどり着いた感はあるのでそれを「奇跡」だと思って、配信会社の方は邦題を付けたんでしょうかねぇ。

奇跡その1

まず、「もうすぐおじいさんが亡くなって1年になるわ」、とランバグーさんから言われた日の夜、ノエミはおじいさんの幽霊を見ます。
そして、この家の誰にも知られていない場所にお宝があるという話を思い出すんです。
でもこの物語は多分ファンタジー要素は皆無なので、ノエミが見ていたのは幽霊ではないと思います。
ノエミが「宝物」のことを思い出したという象徴があのおじいさんの幽霊(仮)なんでしょう。
ノエミにとっては、おじいさんの幽霊が思い出させてくれたように描かれているので、奇跡のようなものなんでしょうね。

奇跡その2

普通にランバグーさんの目を盗んでタンスなどの中を捜索していたノエミ&同級生の男の子は、このような正攻法では結局何も見つけられず、結局勇者ヨシヒコばりの家捜しは諦めます。そしてランバグーさん宅の廊下で野球ごっこをしてたところ、廊下のつきあたりの壁に穴を開けてしまいます…オーノー!!でもその穴から、大量の金貨が!!!お宝とはこれのこと…だったんです一応。偶然です。奇跡です。

奇跡その3

壁の中から見つかったのは、金貨だけではありませんでした。革の札入れのようなものに入った不思議な暗号が一緒でした。お宝を見つけた後はこの暗号を解くことがメイン。これを、ノエミのひらめき(おじいさんの幽霊にヒントをもらうという形をとってはいますがノエミの脳内の出来事かと思われます…多分。)によってどんどん解いていくと………最終的には、貸金庫のカギを発見することになります。結構子供には難しそうな暗号だったのですが解けちゃう。これも奇跡的かなー。

奇跡その4

貸金庫に入っていたのは、一冊のノートでした。そこには、ノエミの母の出自が書いてあり…なんと、ノエミの母の生みの親は、いつもノエミと一緒にいるランバグーさんだったのでした!ノエミは、本当のおばあちゃんみたいだと思いつつ、実は本当のおばあちゃんと接していたのです。これもまた奇跡のようですよね。ランバグーさんはノエミの母を泣く泣く養子に出したのですが、エミールおじいちゃんと出会ってから娘を探しあてることに成功しているのです。本当は養子縁組されたら連絡をさせてもらえない仕組みですが、若き日のエミールおじいちゃんの頑張りによって、ノエミの母の育てられている家庭を発見し、そしてその家庭の方々と仲良くなることが出来た。だから、世代が変わってもランバグーさんはノエミの成長を見ていることが出来たというわけです。なんて奇跡。

まとめ

とまあざっとこんな風に、偶然!?マジで!?みたいな出来事がガンガン起こるので、ミラクルズなのかもしれません…。
でも物語の舞台は学校の教室か、自宅か、ランバグーさんの家くらい。コンパクト。身近な奇跡なわけですね。
身近にこんな奇跡が転がっていたら、それはドラマチックですなぁ。でもこれは映画ですから…見ていて退屈なんです…(TωT)
ラストでランバグーさんは倒れてしまうのですがこんなホンワカした物語でランバグーさんが死ぬわけはなく、最後のシーンではランバグーさん、ノエミの両親、ノエミ母の育ての母、ノエミが仲良くしています。めでたしめでたし、というわけです。

ところでこの物語、奇跡とは関係なく、メッセージが隠れています。
例えばノエミは両親が共働きのため、両親よりランバグーさんと過ごしている時間のほうが多いし、身近なものだったようです。学校の先生と親の面談で、ノエミの担任の先生は「ノエミはいい子に育っています!」と褒めつつノエミが学校で描いた絵をノエミ母に見せるのですが、そこに描かれていたのはランバグーさんの家だったり、自画像だったりと、母の顔はありません。その上、ノエミがお気に入りのおもちゃのことを母は全く分かりませんでした。プレゼントしたことすら忘れていた?様子で。これにショックを受け、ノエミとの時間をもっと持たなければ、と両親は思うのです。
子供に興味を持たないのも立派な虐待と言いますが…共働きの親御さんは、これを見たら何かしらショックを受けるとは思います(^^;
子供との時間を大切にしましょうねという感じでしょうか。

総括としては…まず、ワクワクもハラハラもしない!けど、ほんわかする~。という感じです。
さすが、ヨーロッパで老後に住みたい国NO,1に選ばれる国カナダで作られた映画…。

頭空っぽで見るにはいいんですが、手に汗握りたいとか、もっとファンタジックなものを求めてるとか、冒険モノが見たい場合は伊達さんのように勘違いしないように…ってもうここは観てしまった人のよむページでしたね…Σ(゚д゚|||)

栁澤蘭丸でした!!(๑´ڡ`๑)テヘペロロロロローン!

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