アフラ・マズダもエイリアン説!

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こんにちは!
リーガル・ハイの蘭丸が…リーガルハイの続編が絶望的じゃんっていう、採れたてニュースに絶望中の栁澤蘭丸です。ちょっと公開日が未来なんですねぇ。加賀蘭丸さんは今回の記事には特に関係はありませぬ。

古代の神様と言えば、結構な確率でエイリアンにされてしまうもの。日本だと、オキクルミも、光る円盤に乗っているので宇宙人だった…!という説がありますし、アステカ・マヤの神様であるビラコチャ(ケツァルコアトル)も、宇宙人だった説がありますしね!ナスカの地上絵は宇宙人が空の上から見るためのものなのだ!とかなんとかっつって。

そして、ゾロアスター教の良い方の神様である「アフラ・マズダ」も宇宙人だった!という説があります。
アフラ・マズダはどんな姿で描かれているか、というと、ギリシャの彫刻では、円盤に乗った人間似の姿とされています。円盤にのってる神様結構多いですね。これが船や、陸上を進む乗り物ではないことは、円盤に「翼」がついているので分かるんだそうです。まさしく空飛ぶ円盤。円盤が空を飛んでいたら、それに乗ってるのは宇宙人、という認識は現代人特有のやつじゃないんですね…?古代から脈々と受け継がれている感覚だった??
円盤に乗っている神様の元祖(多分…)といえばシュメールの「アヌンナキ」という神様です。アヌンナキの乗り物は、古代のインドに出てくる空飛ぶ乗り物ヴィマナ(空飛ぶ戦車、戦闘機?と言われる)にそっくりな不思議な乗り物。ヴィマナにそっくりというよりはアヌンナキのほうが元祖であって、世界中の空飛ぶ円盤に乗って登場する神様のモデルはアヌンナキであると言われています。あれですね。某ゲームに出てくる英雄王ギルガメッシュが、全ての英雄のモデルという設定にそっくりですね。たまたまシュメールの神様なのは偶然なんだろか?
アヌンナキもまた、エイリアン説が付きまとう神様だったりします。円盤に乗ってる神様の元祖ならばそうなりますかねぇ。
古代シュメールといえば楔形文字に粘土板!粘土板に、アヌンナキが鳥の翼と鳥の頭を持っている巨大な宇宙人として描かれているとか。宇宙考古学者という、なんともかんともな肩書をお持ちのゼカリア・シッチン氏は、アヌンナキが地球に文明をもたらさなかったら、人類の繁栄はなかった、と主張してたそうです。
アフラ・マズダの円盤にも翼。やっぱり空から来たものには翼があるというイメージになるのでしょうか。

アヌンナキと違って、アフラ・マズダは「最後の審判」をこの世に持ってくる神様でもあるので、それがいつかは分かりませんが、古代のどこかへ消えてしまった神様とは一味違います。アフラ・マズダは、未来にまたこの世に現れる神様なのです!この辺りはキリスト教に受け継がれているみたいですね(最後の審判っていう概念)。もし、将来宇宙人が地球にやってきたら、それはもしかしたら昔昔は「アフラ・マズダ」と呼ばれていた存在なのかもしれません…?

うーん…オカルティック~!完全にムーですね☺
でもたまにはそういうこと考えたくなりますよ…人間だもの。人間じゃない何かがいるって思いたくなっちゃう不思議なことってありますよね!

栁澤蘭丸でした。ではではでは~。

アフラ・マズダもエイリアン説!_挿絵1

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