ブログが検索エンジンに引っかからない:クローラーの呼び込み

投稿日:2014年11月28日

前回からの続き!

今回は、サイトにクローラーを呼びこむための作業を行います。

作業3: Ping送信の設定を行う
実は、前回の「作業2: サイトマップを登録する」を行なったことで 登録したサイトにクローラーを呼び込んでいるはずです。

しかし、ブログでは新しく記事を投稿するたびにサイトマップの構成が変わります。 その都度、ウェブマスターツールで更新するのは大変なため WordPressの更新情報サービスを使って、記事が投稿される度に PingサーバにPing送信を行いクローラーを自動で呼び寄せましょう。

設定はWordPressの管理画面から行えます。 「設定」 → 「投稿設定」と進み、「更新情報サービス」にPingサーバのURLを登録しましょう。 参考までに私が登録しているURLを記載しておきますね。

登録しているURL(2016/07/07更新)
http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates
http://ping.blo.gs/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://ping.feedburner.com/
http://ping.rss.drecom.jp/
http://rpc.pingomatic.com/
http://ping.blogranking.net/
http://ranking.kuruten.jp/ping
http://www.blogpeople.net/ping/
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://services.newsgator.com/ngws/xmlrpcping.aspx
http://ping.dendou.jp/
http://blog.with2.net/ping.php/
http://pingoo.jp/ping/
http://ping.fc2.com

ただ、WordPressに標準搭載されている更新情報サービスをそのまま使用すると、記事の更新を行った時までPing送信を行ってしまいます。
このままだと記事をあれこれ弄っている際にもPing送信を行ってしまうため、短時間に何度も記事を更新してしまうとPingの送信先からスパム判定を受けてしまうかもしれません。
そんな意図せぬPingを防ぐためにオススメなのが「WordPress ping Optimizer」というプラグインです。
これを入れておけば、記事を公開した時だけPing送信が行われるようになります。
また、Ping送信を行った際のログも残るので、Pingの送信先に正しくPingが送れているかチェックすることもできるので、とっても便利ですよ!

ちなみにGoo(http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC)にPing送信をする際には「WordPress ping Optimizer」の中に記載されている「useragent」を「WordPress」から別の名前に変えなければ送信エラーになってしまいます。
「WordPress ping Optimizer goo Ping」等で検索すれば、エラーの回避方法について、詳しく紹介されているサイトが幾つか見つかるかと思います。
どうしても、GooにPing送信を行いたい方は検索してみると良いと思います。

作業4: 外部サイトからリンクを貼る
外部のサイトから対象となるサイトにリンクが張られていると、 クローラーが来やすくなり、評価も良くなるらしいです。

最も簡単に出来るのは、記事を投稿した際、そのURLをTwitterでつぶやくことです。

WordPressには「Jetpack by WordPress.com」「WP to Twitter」といった 記事投稿時に自動でツイートしてくれる 便利なプラグインが存在しますので、導入を検討すると良いかもしれませんね。

4回にも説明が渡ってしまいましたが、私が行なった作業は以上となります。 私の場合は、全ての作業後、1日とちょっとぐらいかかってインデックス登録されました。

私と同じようにお悩みの方は、参考にしてみてくださいね。

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