エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
未だにルーラーを入手できていない伊達あずさです。
通販を避ける傾向がある私にとって、お菓子用の道具集めは難度が高すぎます。

どういうわけか、シンプルなものであればあるほど手に入りにくいのですよね。そして、ルーラーなんて所詮はただの細い板ですから・・・
好みの厚さの定規が見つかるなら、それで代用したって別に構わないわけですけど、やっぱりちゃんとしたルーラーが欲しくなります。

エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では再開。
北の祠の鍵を手に入れたことで、ようやくアルンゼ王国から脱出する手立てが見つかりました。
よって、今度こそ旅立ちの日です!

エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
というわけで、北の祠へ。
鍵がかかっていた扉の向こう側には、旅の扉的ワープゲートがありました。

こういったタイプのワープゲートを見る度に思うのですけど・・・これって、一度ここで粒子的な何かに分解されてから飛ばされ、移動先で再構築される系なのでしょうか。何かそういうことをされちゃうとワープゲートをくぐる前の自分とくぐった後の自分が本当に一緒なのか不安になります。どこでもドアみたいに、別次元を介して異なる三次元空間が直結しているタイプだと少しは安心できるのですけどね。
・・・ん?というか、どこでもドアって本当にそういった原理で動作しているのでしょうか。
それ以前に、成長期の人なら2年ぐらいで全身の細胞が入れ替わるらしいから、2年後の自分は自分じゃないの!?

・・・ワープすると本当に余計な事ばかり考えてしまいます。

エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
私が余計な事を考えている間に北の祠を抜けました。
ヒルダさんの話では、こちら側のどこかにタンベルなる町があるらしいので、とりあえずはそこを目指しましょう。

エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
祠を出てから、ほんのちょっとだけ北東に進むとそれっぽい町が見えてきました。

エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
どうやらタンベルであっていたみたいです。
しかし、時代ですねぇ・・・町に入った途端、町名が自動的に表示されてしまっては、入口で町の名前を述べる役をしていた人の商売が上がったりになってしまいますね。こうやって人間の仕事は少しずつ奪われて行ってしまうのでしょう。

エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
先ほどはタンベルという文字に隠れちゃってましたけど、そこにいるのはヒルダさんじゃないですか。

ヒルダ「まぁ、タンベルに来てくれたんですね。ええっと・・・そう言えば、まだ名前を聞いてもいませんでしたね」

マキシム「マキシムです。彼女はティア」

ティア「こんにちは」

ヒルダ「祠では、本当に助かりました」

エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
何か北の方から男の人が走ってきました。

ヒルダ「あら、兄さん。丁度良かったわ。これから行こうと思ってた所なの」

ヒルダのお兄さん「ヒルダ。この人達は?」

ヒルダ「私が祠で困っている時、鍵を見つけてくれた人よ。こちらがマキシムさんで、彼女はティアさん」

マキシム「はじめまして」

ヒルダ「それで、これが私の兄のガイです」

えっ、ガイ?ガイって、ひょっとしてあのガイさんですか?

ヒルダのお兄さん改めガイ「祠では、妹が世話になったそうだな。俺からも礼を言わせてもらうよ」

そう言われてみれば、確かにガイさんっぽい見た目ですね。勇者になる前は宿屋を経営されていたのですね。

ヒルダ「マキシムさん。今日は是非ウチに泊まってください。ご馳走を準備しますから」

ガイ「それがいい!ヒルダも、料理だけは上手いから、是非食べてってくれよ」

ヒルダ「『だけ』ってのは何よ、兄さん」

ガイ「あれ?他になにか、得意なものでもあったか?」

ヒルダ「何言ってるのよ。宿の経営から、食事に掃除、洗濯まで。兄さん一人じゃ、何も出来ないくせに」

ガイ「俺だって、洗濯ぐらい出来るぞ!」

どうやら経営はできてなかったみたいです。

ヒルダ「力任せに洗って、服をボロボロにしちゃうのが『洗濯』だって言うのなら、確かに、兄さんにしか出来ないけどね」

ガイ「・・・」

ティア「うふふっ」

ヒルダ「だめよねぇ男って。何にも出来ないくせに、偉そうにしてるんだから。ねぇ、ティアさん」

ティア「ほんとねぇ」

マキシム「・・・なんだよ」

ティア「いいえ、なんでもないわよ。うふふふっ」

急に主語が大きくなっちゃいましたね。今なら「そこに性差は関係ない」と言われちゃいそうですけど・・・何だか時代を感じるやり取りです。
それはそれとして、このエピソードはガイさんが力持ちであることをアピールするためのものだと思われますが、別に「力持ち=力の加減ができない」というわけではありませんので、ガイさんの場合は何かしらの病気を疑うべきです!

ガイ「ま、まぁとにかく今夜はウチに泊まって行ってくれ。ヒルダ、ほら早く準備しろよ」

ヒルダ「はいはい」

そう言うと、ヒルダさんは左手に見える宿屋の中に入っていきました。

ガイ「俺は奥の広場で、稽古をしている。良かったら、後で手合わせしてくれないか?」

マキシム「ええ。よろこんで」

ガイ「それじゃ、待ってるぜ」

ガイさんも町の北の方へ走り去ります。

ティア「仲のいい兄妹ね。それに、二人ともとってもいい人みたいだし」

マキシム「そうだな」

というか・・・本当にガイさんが宿屋を経営してるわけじゃないのかもしれませんね。だって、ヒルダさんがすぐさま宿屋に戻ったのに対して、ガイさんは広場に直行しちゃったもん。
ヒルダさんが北の祠で足止めされていた間、この宿屋はどうやって営業していたのでしょうね・・・謎は深まるばかりです。

さてと・・・ガイさんが稽古を行っているという広場へと向かう前に、タンベルをさらりと見て回っちゃいましょうか。

タンベル

町の人の声
  • この間、街の中までモンスターが入ってきたんだ。でもガイ兄ちゃんが、やっつけてくれたんだよ!
  • ガイほどの男は、そうはおらんぞ。強さと優しさを兼ね備えておる。儂があと30才若ければ、ほおってはおかんのにのぅ
  • この辺りも、最近はモンスターがうろつくようになったんです。それで、私がガイさんに戦い方を教わっているのです
  • あたし大きくなったらガイお兄ちゃんのお嫁さんになるんだ
  • 南東の塔の向こうには、クラメントって村があるの。あそこにはすっごく綺麗な、ガラスのアクセサリーを作る人がいるのよ
  • この街の南東には、古い塔があるんだが、どうも、そこからモンスターが出てくるような気がするんだ
  • いつも、ヒルダにサンデルタンのお茶を買ってきてもらっておるんじゃ。あそこのお茶は、儂らに人気があるんじゃぞ。あのお茶を飲んでいると、若返るような気がするんじゃよ
  • 私は、ヒルダちゃんがオムツをしていた頃から知ってるんだよ。小さな頃から、優しい娘でね。後はいい旦那を見つけるだけだね
ショップ
アイテム
名前 価格(Gold)
ハイポーション 100
目覚めの声 10
金切り声 5
神秘の針 30
スイングウイング 120
テザール 100
マジックガード 50
ビッグブーメラン 500
武器
名前 価格(Gold) IP
ロングナイフ 800
バトルワイヤー 1200 1.5倍ダメージ(水)
ショートソード 900 1.5倍ダメージ(氷)
クックリ 1500 1.5倍ダメージ(雷)
防具
名前 価格(Gold) IP
ハードレザー 800 最大HPの半分を回復
ライトドレス 1000 最大HPの半分を回復
ライトアーマー 1200 魔封じ解除(全体)
レザーヘルム 800
ウッドシールド 1200
ブレスレッド 1400 DFP上昇
魔法屋
名前 価格(Gold) 消費MP
フ・レイ 300 3
ウオ・ム 400 4
リ・ア 500 4
レ・ギ 600 5
エスト 200 3
ポイズナ 300 2
スレイ 1000 3
フィグ 1000 3
その他の施設

宿屋(無料)、教会

エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
どうやらヒルダさんやガイさんの他にも宿屋には従業員の方がいらっしゃるみたいですね。ならヒルダさんの留守を心配する必要もありませんね。

エストポリス伝記2のプレイ日記16:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
ヒルダさんが行っている食事の準備はまだまだ終わりそうにないので、先にガイさんと手合わせする必要がありそうですけど、それは次回かな。

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