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皆さんこんにちは。
新しいゲームをプレイするのが増々おっくうになってきてしまった伊達あずさです。
いえ、新しいゲームと言っても、レトロゲームはまだいいのですよ。問題は最近のゲームなのです。
本来、カジュアルなゲームよりも複雑なゲームを好む傾向にあるはずなのですが、それにしたって最近の複雑なゲームはあまりにも複雑過ぎます。
まぁ、国産のゲームには親切丁寧なものが多いので、まだましな方ですが、問題なのは海外産のゲーム(特に4X系のゲーム)!システムどころかUIや操作性まで異常に複雑なものが多いため、最近はちょっと辛くなってきてしまいました。
何だか自身の衰えを感じますね・・・
うん。単純明快なキン肉マン マッスルタッグマッチでもプレイしてリフレッシュすることにしましょう。
というわけで、1 Roundの2本目から再開です。
まぁ、2本目でもやることはほとんど変わらないのですけどね。
基本はロープ際でのフライング・ボディ・アタックで、後はミート君が放った命の玉を取ったもん勝ちになります。命の玉を取ると必殺技が放てるだけでなく、移動速度もかなり早くなるため、ミート君が放つ、次弾の命の玉も拾いやすくなっちゃうのですよね。
途中、ロビンマスクへのタッチを許してしまいましたけど、命の玉を再三おかわりし続けたテリーマンの執拗なブルドッキングヘッドロックによって、ロビンマスクもすぐさまリングに沈みました。
そんなわけで、次のラウンドに進むことができました。
そういえば、キン肉マンの出番がありませんでしたね・・・
2 Roundのお相手はウォーズマンとバッファローマンみたいですね。
リングも通常のリングから氷のリングに代わりました。そういえば、原作でも氷のリングでキン肉マンがラーメンマンと戦ってましたっけね。
ここでもフライング・ボディ・アタックを主軸にウォーズマンを撃退します。むっ、なかなか相手の体力が減りませんね。
あ、そういえば言いそびれてましたけど、画面上段に見える青と赤の玉がそれぞれの体力(超人パワー)を示しています。青い玉が全てなくなると負けになり、赤い玉を全部無くせば勝ちということになります。失った玉はパートナーとタッチする、相手にダメージを与える(相手の自爆を含む)、命の玉を取るなどすると回復したりします。
大分敵が痛まってきたところで、命の玉が投入されました。しかも、私有利な位置に!これはもう勝ったようなものですね。
ブルドッキングヘッドロック強すぎなのですよね。敵がキック中だろうがフライング・ボディ・アタック中だろうが、全てお構いなしで吸い込んじゃいますからね。
2 Roundの2本目ですが、何時までも出番がないままでは可哀想なので、試合開始直後にキン肉マンとタッチします。
タッチすると体力が4つまで回復するのはいいのですけど、満タン(5つ)だった場合には1つ減っちゃうのですよね・・・
相手もバッファローマンと交代したみたいです。
しかしながら、操作キャラを変えてもキャラの操作感には何の違いもないのですよね・・・必殺技が異なるだけです。
あ、運良く私(キン肉マン)めがけて命の玉が飛んできました。
すかさずキン肉マンの必殺技、キン肉ドライバー炸裂!!
いや、この技ね・・・幼少期にはうまく出せなかったのですよね。
というのも、テリーマンのブルドッキングヘッドロッグがAボタンを押すだけで出せる(Aボタンを押す事で相手に向かって素早く突進し、その状態で相手の体に触れさえすれば即座に技が発動する)のに対して、キン肉ドライバーは相手の背後に回ってからAボタンを押すというそこそこ複雑な操作を要求されるのです。挙句、その威力に関しても、御覧の通り、即死ってほどではないのです。
キン肉バスター以外にも、ロビンマスクのタワーブリッジやアシュラマンのアシュラバスターが同じ操作を要求されるわけですけど、その必殺技のかけにくさから、キン肉マン、ロビンマスク、アシュラマンの3名は弱キャラに成り下がってしまっています。
ちょっと調整不足な気はしますよねぇ・・・
結局、キン肉ドライバーで弱らせたバッファローマンにパンチで止めを刺すという気持ちの悪い終わり方になってしまいました。
必殺技なのですから、”必”らず”殺”して頂きたいものです。いやまあ、試合なので殺しちゃうのはダメですけども。
何故、主人公であるはずのキン肉マンが弱キャラに成り下がってしまっているのか・・・疑問は尽きませんが、次のラウンドです。
3 Roundは電気リングです。その名の通り、ロープに電気が流されているため、触れると感電しちゃいます。
う~ん、原作にはこんな特別リングあったかなぁ・・・ちょっと、思い当たりませんね。ともかく、私の主力攻撃であったフライング・ボディ・アタックが封じられてしまうため、苦戦が予想されます!
しかも、相手はブロッケンJr.とアシュラマンです。
原作基準であれば、今回出場している超人の中だと、おそらく最弱キャラに認定されてしまうであろうブロッケンJr.なのですけど、ことキン肉マン マッスルタッグマッチの世界では最強キャラ・・・といっても過言ではないのですよね。
というのも、必殺技が完全なる飛び道具(毒ガス殺法)なのですよ。なので、命の玉を相手に取られたら最悪なことになります。
ちなみに・・・ブロッケンJr.の必殺技の正式名称は、今の時代だと何かと問題にされそうなので、別称にさせてもらいました・・・
今回はフライング・ボディ・アタックが使用できないため、パンチで攻撃します。いや、別にキックでも良いのですけど、キックは外すと自爆しちゃいますからね。
このリングではハンマースルー(ハンマースロー)でも相手にダメージを与えることができます。まぁ、微弱ですけど。
ブロッケンJr.をビリビリさせた状態で命の玉が投げ込まれました。チャンス!
ブロッケンJr.の残り体力が少なかったため、今回はキン肉ドライバーで綺麗に試合を決めることができました。
それにしても、ブロッケンJr.の必殺技と言ったら、個人的にはベルリンの赤い雨だと思うのですけど、何故毒ガス殺法の方にしちゃったのでしょうね。再現するのが難しかったのかな?
どうしても飛び道具の必殺技を作りたいなら、ブロッケンJr.よりもジェロニモの方が良くないですか?彼の必殺技であるアパッチの雄たけびなら、完全に飛び道具ですし。
そんなこんなで3 Roundの2本目です。これに勝利すれば優勝ですよ!
開始早々、ブロッケンJr.が目の前でキック自爆したので、すかさず背後に回ってバックドロップです。
再度背後をとってバックドロップ!
ワンモアッ!
本当はもう1回バックドロップして、バックドロップ&ビリビリとしたかったのですけど、ブロッケンJr.に逃げられてしまったため、反対側のロープで再び捕まえてバックドロップ&ビリビリです!
すっかり体力を消耗してしまったブロッケンJr.が、アシュラマンに助けを求めてコーナーポストへと向かったところで命の玉が投げ込まれました。相手はこちらに背中を向けています!チャンスです!!
キン肉ドライバー炸裂!!
結局、ブロッケンJr.の毒ガス殺法を拝むことなく試合が終わってしまいました。
これで出場超人達を全て倒したことになるので優勝・・・ということにしましょう。本当はこの後も延々と試合が続くのですけど、同じことの繰り返し過ぎて書く事が無くなっちゃいますからね。
と、いうわけで・・・特にエンディングもありませんし、いまひとつしっくりきませんけど「キン肉マン マッスルタッグマッチ」これにて終了!
その後も10 Roundぐらいまではやってみたのですけど、流石に飽きちゃいました。大人パワーを得た今やれば結構楽にいけちゃうものですね。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ブロッケンJrの毒ガスは子供の頃は「小判のような物を飛ばす」と勘違いしてました
私はオナモミを投げているのかと思ってました・・・
こんにちは。
マッスルタッグマッチお疲れさまでした。
大人パワーがあれば最弱キャラでもクリアできるのですね。けっこうちゃんとバランス調整されてたのが意外でした。
また、毒ガスは原作ではブロッケンマンが使ってたこともあってゲームではどっちのキャラか分からなくなってましたね。
さすがにブロッケンはやばいのか海外版ではジェロニモに変更されてます。それでもネイティブアメリカンに対してうんたらと言われてましたが…。
幼い私には難しすぎたキン肉ドライバーも今なら楽々出せちゃうわけですから、大人って凄いですよね!
ブロッケンマンとブロッケンJr.は親子というだけあってか、かぶる部分がかなり多いですからね・・・ブロッケンJr.が実際に毒ガスを吐いたのはキン肉マン2世になってからしいですし、確かに紛らわしいですね。