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皆さんこんにちは。
意図しない斜め下の方法でサレヴォクの策略を台無しにしてしまった伊達あずさです。
いえ・・・結果的に、私達はリエルタール殺害の罪で捕縛されたわけですから、サレヴォクが望んだ通りの展開にはなっているのでしょうけど、本来は私達にリエルタール殺しという”無実の罪”を着せる予定だったのだと思うのですよ。
でも、私達が本当にキャンドルキープ内でリエルタール殺しを敢行してしまったため、折角の策を無駄にさせてしまったんじゃないかな・・・
何と言ったらいいか・・・折角、自らの有能さを示そうとしてくれていたのにね・・・ごめんね、サレヴォク・・・
後、私達の無実を信じて逃がしてくれたテストリルさんに対しても申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にごめんなさい。
で、でも、白昼堂々、公衆の面前で暗殺と称する明殺(そんな言葉無いけど!)が横行するバルダーズ・ゲートの世界に殺人罪なんて概念があると思わないじゃないですか!
ただ、サレヴォクが無能どころか結構なやり手だとわかって、私のやる気はストップ高です!
さ~テストリルさんの犠牲を無駄にしないためにも、キャンドルキープからプリズンブレイクしますよ!
フリディア「私の本!貴様、私の本を盗んだわね!スーーー!」
折角、フリディアさんの姿をしていたのに、騙し討ちを仕掛けるでもなく、素直にその正体を現したドッペルゲンガー・・・というか、ドッペルゲンガーで良かったよ!これが本人だったら、かなりのホラーです。そもそも、あの「スーーー!」って語尾、何よ!
部屋中に見るも無残な死体が多数打ち捨てられているのですけど・・・
テストリルさんはここを地下墓地と呼んでいましたけど、とても文化的な民族の墓地とは思えません。
死体の中にはマジックアイテムまであるんですけど!?
こんな量の死体、一体何処から運び入れたのでしょうか。
テストリルさんも言ってましたが、確かに地下墓地の中は罠だらけです。
正直に申し上げると、時を戻してますよ、ええ!!罠が沢山あるってあらかめ教えてもらっていたのに、すっかり忘れちゃってましたよ、ええ!!
ああっ、トームがある!遂に念願のSTRが永続的に上がる本か!?
違う!これ、トーム・オブ・アンダースタンディング(Wisが上がるやつ)じゃないですか。前にもチャンサラスさんから貰ったじゃんこれ!
むしろ、一緒の棺に入っていたリング・オブ・ファイアーレジスタンスの方が良い物ですね。
リングオブプロテクションとリング・オブ・ウィザードリィ以外、微妙な着け心地の指輪しかなかったので、これは非常に助かります。
今度こそ念願のSTRが上がる本です!!
その名もマニュアル・オブ・エクササイズ・・・何だかダイエット本っぽい響きですね。
一緒に入っていたマントはクローク・オブ・プロテクション+2。
魔法レジスタンス効果こそついていませんが、ACとSTに対する補正はクローク・オブ・バルダランよりも上です。ただ、クローク・オブ・バルダランと違って、他のプロテクション系のアクセサリと併用できないのですけどね。
私は今、首にアミュレット・オブ・メタスペル・インフルエンス、指にリング・オブ・ウィザードリィ×2を装備しているため、クローク・オブ・バルダランよりも、こっちのマントの方が良いかもしれません。
さ~これでこのエリアも全て明らかにしてやりました。ただ通り抜けるだけなら、フリディアさんの偽物を倒すだけで済みましたね。
しかしまあ、誰が何の目的でこんな場所を作ったのでしょうか。あの乱雑に積み上げられた死体の山・・・事件の臭いがぷんぷんしますよ!私などよりも、この地下墓地の管理者を告訴するべきです!
次のエリアへ・・・今度はドレッピンさんですか。
こんな場所にドレッピンさんが居るはずありませんし、どうせドッペルゲンガーなのでしょうけど、ドッペルゲンガーがここにいるのだって、十分おかしなことなんですからね!?
ドレッピン「貴様がネッサを毒殺したんだろ?キープにお前のような者を残してしまったとはな!ウォーーー、肉が・・・」
いちいちセリフが怖い方向に凝ってる!!
それにしても、良くドレッピンさんの素性を調べてますよね・・・私がネッサの解毒薬を探してあげた件を知らないとこんなセリフ言えませんもん。バルダーズ・ゲートにいたドッペルゲンガー達とは大違いです。
今度はアルカニスさんとデデールさんです。
あまりのちょい役なので、覚えていらっしゃらない方も多いと思いますが、私のさよならパーティ(集団戦闘訓練)で、練習用のパーティメンバーとして戦ってくださった5人の内の2人です。
アルカニス「神よ、あの・・・あの者は若かりしドレッピンでは!何が起こっているんだ、あずさ?オベにここであなたを探せと頼まれたが・・・しかしあれはオベの恐ろしい幻覚のどれよりも邪悪なものだ!」
あれ・・・今回は怖いセリフを言ってこないのですね。話の筋も通っているし、もしかして本物なの?
あずさ「長い話ですわ、アルカニス・・・お願いです、ここから出るのを手伝ってください。それも早く。あなたを信じていいのですね?」
ドッペルゲンガーって結構短気で、すぐに口が悪くなりますからね。偽物ならここまで穏やかに喋れないはずです。信じていいんですよね!?
アルカニス「若者よ、私とデデールをできるだけ信じなさい。私はあなた達が何を必要としているのか、この四つの力強き腕と幻覚をも見張る目を除いてはわからないが・・・ここで起きている恐怖の真相を確認するため、最後までとは行かないがあなた達がここを出るまでは助けよう」
そんなわけで、アルカニスさんとデデールさんが仲間になりました!
ただ、正式なメンバーではないからなのか、さよならパーティのときのように、私が直接、彼らに指示を出す事はできないみたいです。
その代わり、特に何も言わなくても、私の後を緩やかについて来てくれます。でも、距離が開きすぎると追従しなくなるし、結構変な経路でふらふらと歩くので、勝手に罠を踏んじゃったりしないか凄く不安です。
これは妙な制約が増えちゃったな・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。