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皆さんこんにちは。
折角、ゲームをプレイしているのですから、自分の運命は自分で決めたい伊達あずさです。
一本道ストーリーでも、自分の価値基準に沿って進行している時はまだいいのですけど、そこから外れた時のストレスたるや・・・
プレイヤーの意思を反映できるだけの自由度が確保できないのであれば、いっそゲームにストーリーなんていらないのかもしれないなと最近思うようになってきちゃいました。
与えられたストーリーを受動的に楽しみたいのであれば、どう考えたって小説を読んだり、映画を観たりした方がコスパ良いですもんね。
その点において敵と味方を自分で選べるバルダーズ・ゲートの世界は素晴らしい!
確かに素晴らしいストーリーだ!とまでは言えないかもしれませんど、「ゲームのストーリー」としてはこれぐらいが丁度いいんです!
だって、幾らストーリー単体での完成度が高くとも、ゲーム全体としてつまらなくなったのでは、高いお金を出してゲームを買った意味がないですもん。あくまでも楽しみたいのはゲームであって、ストーリーはそのための手段の1つに過ぎないのですから。
最近、シナリオの出来が悪い(どころかシナリオを重視したせいでゲーム性が著しく失われている)現代ゲームをプレイしちゃったせいもあって、ちょっと恨みがましくなっちゃってるのかも・・・ちなみに、そのゲームもシナリオ”は”良いとの評判だったんですけどね。
ネットに流れている情報というのは極めて少数の人が提供している情報に過ぎないので、蓋を開けてみれば、全世界で20人しかそのゲームを評価している人がいませんでした!なんてことだって起こりうるのですよね。特にマイナーなゲームであればあるほどそれは顕著になります。
やっぱり、統計的に信用できるだけの母数があるか、あるいは善し悪しについて具体的に書かれている情報以外は期待しない方がいいのかもしれませんね。ただ・・・シナリオの善し悪しを具体的に書くってことはネタバレするってことでもあるので・・・難しいですね。
そんなわけで、口直しも兼ねてのバルダーズ・ゲートを再開しようと思います。
前回、このエリアの屋外調査は完了しましたが、未探索の屋内エリアが数多く残されているのですよね。というわけで、まずはこの洞窟から!
洞窟の中は・・・ノールでいっぱい!
でも、1匹だけガークラックスという名の友好的なノールが混じってますね。とりあえず、敵対しているノールだけでも倒しちゃいましょう。
ガークラックス「ガークラックスをバカにしに来たか!ガークラックスの一族、ずっと洞窟にいた。すぐに俺たちをここから出さないと、殺す!」
構図的にこのガークラックスとかいうノールが他のノールから攻撃を受けているのかと思ったのですが、どうやらそうではないみたいですね。
後、ちょっと言ってる意味が良くわからない・・・えっと、ここに閉じ込められているとかなの?
あずさ「何でここにいるの?」
ガークラックス「俺達、キャンプで問題を起こした罰でここにいる。二晩前に大きな喧嘩、しちまった。お前、ブラック・タロンズなら・・・知ってるだろう。お前、臭い違う。死ね!」
私達もちょっと前まではブラック・タロンズだったんですけどね。まあ二日前からここに閉じ込められていたのなら、新入りの私達を知らなくても当然でしょうし、実際、今はもう野盗をやめたので、あなたの判断は正しいです。でも死にません!
私とゲーリックさんの2人がかりでスリープを唱えたにもかかわらず、思った以上に効きが悪く、たった2匹しか眠らせることができませんでした。その結果、かなりの数のノールとまともに戦うことになっちゃいましたよ。更に洞窟の奥から追加のノールもやってきたけど・・・まあ、所詮はノールですからね。これは当然の結果です。私はメイジだけど、ACが高いそんじょそこらのメイジとは一緒にしないでほしい!
タゾクのテントは最後にするとして、とりあえずこの辺にあるテントからしらみつぶしに調べていきましょう。
このテントの中には3匹ほどノールがいました。箱もいくつかあるけど、大したものは入ってませんね。
こっちのテントにはネームドのホブゴブリンがいたのですが、直ぐに敵対されちゃった。ただ、敵対する前、一瞬、足元のサークルが青だったので、野盗をやめる前だったら何かしら話を聞くことができたかもしれませんね。まあ、後の祭りですけど。
ノット「お前の姿がむかつくんだ、ものすごく、な」
あずさ「お前の顔も気に入らないが、弱々しい奴よりマシね。そう思わない?」
自分でもちょっと何を言っているのかよくわかりませんが、他によさげな選択肢がなくて・・・
ノット「私を脅すつもりか?」
あずさ「もう脅さないから、静かに。この土地がどうなってるのか、今すぐに教えて」
ノット「ゴクリ・・・ふぅ。ここが野盗の野営地だ。ここには風景なんてない、どこもかしこも、テントだらけだからな」
今この人「ゴクリ」って口で言いましたよ。おそらく、他人を叩く際にも口で効果音をつけちゃうタイプの人ですね。
後、正しくは元野盗の野営地というべきかもしれません。だってもうここにいる野盗は私達がほとんど始末してしまいましたし!
あずさ「少しは風景ってのにも気をつかったら。タゾクのテントはどれ?」
ノット「で、でかいのが、野営地の北東に・・・」
あずさ「あそこに何がある?守衛か?罠か?」
ノット「た、ただの囚人と守衛だ。裏なんて無い。本当だ!」
そういうとノットは逃げるようにテントから出て行きました。
やっぱりあの大きなテントはタゾクのテントで合っていたみたいです。
この他にも2つほどテントがありましたが、どちらも中には誰もおらず、大したものも見つかりませんでした。でも、もぬけの空だったテントの1つでファイアーボールの巻物を発見したので、それは大したものだったかも?
ではいよいよ大本命のタゾクのテントです。タゾクはこの辺りの野盗を取り仕切っているみたいですし、それなりに多くの情報が集まっているに違いありません。ここを調べれば、私の命を狙った理由やアイアンスロウンの目的などが分かるかもしれません。
ラエモン「お前が誰であろうと関係ない。タゾクのテントには誰も入ることはできない。入った奴は死刑だ」
ミンスク「じゃあこい。戻る気はない」
テントに入ってすぐ話しかけられちゃったせいで、ミンスクさんが答えちゃった!
でも、こそこそするのは面倒くさかったし、それでいいです!ここはもう力ずくでいきましょう!
ラエモン「虫けらどもめ、死ね!」
狭い部屋でスティンキングクラウドを使ってやりました。これにより先ほど話しかけてきたラエモンとメイジ風のヴェンクトは即座に昏倒。ノールのブリティックと奥からやってきたホブゴブリンのハクトは無力化できませんでしたが、スティンキングクラウドと同時にスケルトンを放ったので、元気な2人の相手は彼らにやってもらいます。
まあ、控えめに言っても楽勝ですね!やっぱり、スティンキングクラウドとスケルトンの組み合わせは強すぎます。
ここの野盗は大したものを持ってないな~とか思ってたら、ハクトが良さげなロングボウを持ってました。明らかに今装備しているコンポジットボウよりも強いので、これはミンスクさんに使ってもらうことにしましょう。ライトクロスボウ・オブ・スピードを購入する前だったら、ゲーリックさんでもよかったんですけどね。
ではいよいよ、家探したーいむっ・・・って思ったけど、まだ誰かいますね。先ほどの戦闘に参加してこなかったことからも、敵ではなさそうですけど・・・何となく話が長くなりそうな予感がするので、話しかけるのは次回にしようかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。