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皆さんこんにちは。
転送機のみで繋がっている部屋がどうやって作られたのか気になって仕方ない伊達あずさです。
転送先となる部屋を普通に作ってから転送機を配置するんでしょうから、部屋を作る際に使用した経路は後からわざわざ埋めたってことなんでしょうね。
完全にダンジョンマイスター・ゼルダと同じ手口ですね・・・
さて、培養室に1つだけ無事なまま残っていた培養槽の前から再開です。
培養槽の中には透明な液が入っているようですが・・・
もっとよく調べてみろと指示しただけなのに、何故か手荒に扱って培養槽を倒してしまうぽっぽくん・・・
「この後、何が起こっても君達の責任だ・・・」
とか、誰かに脅しをかけられたんですけど。
ちゃんと選択肢を与えたんだから、「はい」を選んだお前が悪いと言わんばかりのいいように何かイラっとします。
部屋の中にある培養槽は殆ど割れちゃってたんだから、今更これ1つ追加されたところでなんだっていうのよ!
奥の棚では二つ首の蛇が漬けられたアルコールらしきものを発見したのですが・・・
「ぽっぽにはこのアルコールを飲む度胸はあるだろうか?」
とか妙なあおりを受けます。さっきからお前誰なのよ!!!
どうせ飲んだところでステータスが変化する程度なんだろうから飲まないよ・・・と、言いたいところですけど、やっぱりこれも飲まないと面白くありませんよねぇ・・・勇気を振り絞って飲んでみると体が燃えるように熱くなり、力強くなった気がします。多分STRが上がったんだと思うけど、既にMAXだから分かんないな~
この他にも珍しいキノコや気味の悪い瓶詰などが並んでいましたが・・・私はキノコの方が興味あるな~
結局、培養室では培養槽を新たに壊しただけに終ってしまったので、奥にあった転送機の先へと進みます。
あれ?ここって1つ前の区画にあった転送機ですね。じゃあこのルートの未調査分は無くなっちゃいましたね。
来た道を引き返して一番初めの場所まで戻ってきます。
これで後調べてないのは一番右の通路の奥にある階段の先だけですね。
あれ・・・前に倒したはずのメガセラーが復活しちゃってる。ミルシアが言っていた無限湧きってこの事だったんですね。せめて経験値が得られればなぁ・・・
階段の先は緑色の区画に繋がっていました。
階段のそばにある転送機は培養室があった赤色の区画の転送機と繋がっているようです。どうやら緑区画の転送機からは赤区画の転送機に、赤区画の転送機からは黄区画の転送機に、黄区画の転送機からは緑区画の転送機に・・・といった感じにそれぞれ一方通行で繋がってるみたい。
この区画にはやたらめったら宝箱が置かれています。
一番右の扉には風のシンボルが描かれており、右から三番目の扉には大地のシンボルが描かれているため開けられませんでしたが、右から二番目の箱にはポーション、一番左の箱には風のシンボルがあしらわれた鍵が入ってました。
こうして手に入った風の鍵を使って一番右の箱を開けると中からホーリーロッドが・・・要らない物ですね。
緑区画の一番奥には薬品庫があったのですが、古代のシンボルが描かれた扉によって仕切られているため中に入れません。スライム駆除の仕事とは関係なさそうな部屋ですが、もうここまできたら全部の薬を試してみたくなっちゃいますよね!
転送機を使って赤区画へと戻り、風の鍵を使って土の鍵を手に入れます。
土の鍵を使って緑区画にあった最後の箱を開けると中からはホーリーローブが・・・これも要らない物ですね。
あっれぇ・・・もうこれでいけるところは最後のはずなのですが、古代のシンボルがあしらわれた鍵だけ見つかりませんね。
一度ミルシアに報告しに戻ると・・・
ミルシア「先生がお帰りになられました!お部屋で待っておいでです」
先生って地下がスライムによって占拠されるようになってからも変わらず自室を利用してたんですね。14年もスライムが居る生活を続けると気にならなくなってきちゃうのですね。
早速会いに行ってみました。
ケイト「皆さんご苦労様です。私が責任者のケイト・ヤニアスです。モンスターの原因は中枢部にある魔石・・・黒翡翠の暴走と思われます。黒翡翠が魔力を異常放出することにより、突然変異型のスライムが発生しているのです。これを抑えるためには黒翡翠を結界で囲むしかないとのこと・・・そのためには封印石という名の石板が必要です。鍵を渡しますので封印石を取ってきてください」
と、アルフの鍵を手渡されました。いや、取ってきて欲しいなら、その封印石がどこにあるのか言いなよ・・・
それと黒翡翠から放出される異常魔力がスライムを変異させているって、それって人体にも影響があるんじゃないの?
そして、人体に影響あるからケイトは自ら中枢部へ向かわないのでは・・・
ケイト「私も準備でき次第翡翠の部屋に向かいます」
あ、ちゃんと後から来るのね。いや、準備ができるまで待ってあげるから一緒にいってもいいのよ?
ケイトがついてこないのをいいことに、預かった鍵を使って薬品庫の扉を開け、中を物色し始めた私・・・
見た目 | 味 | 効果 |
---|---|---|
小さな壺に錠剤が1粒 | ブランディー味 | 1つ歳を取る |
真っ赤な液体 | とても甘い | 元気が出る |
持ち出し禁止のラベルが貼られた瓶 | 不明 | 1つ若返る |
紫色の丸薬 | 不明 | 魔力がみなぎる |
透明なソーダの入った瓶 | 苦い | 体が清められる |
粘り気のある黄色の液体 | 不明 | 体がマヒする |
緑色の泡立つ液体 | 不明 | 毒に侵される |
多分、黄色の液体による麻痺は赤い液体で、緑色の液体による毒は透明なソーダで治せるかと・・・
歳を取る薬と若返りの薬以外は何度でも飲めるみたいです。
薬品庫漁りが終わったところで紫色の中枢区画へと向かいます。
中枢区画に置かれていた本棚から黒翡翠に関する記録を見つけることができました。
黒翡翠は古代魔法の粋を集めて作った魔力発生装置である。
この装置をエネルギー源として利用すれば大規模な魔法実験も効率よく行うことができる。
ただし、時空内の魔力バランスの変動に敏感なため、取り扱いには注意が必要だ。
「取り扱いには注意が必要」って全く無意味な忠告ですよね。
具体的に何をどうするとまずいのか書かれてないと注意のしようがありません。
・・・と、意味のない記録に少し呆れたところで今日はここまで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。