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皆さんこんにちは。
Age 5にしてようやく車社会への階段を上り始めた伊達あずさです。
今回も引き続きCar Modをご紹介したいと思います。
前回、車本体と車の燃料となるBio Diesel、そして、車に給油するための装置Fuel Stationを作ったわけですが、折角なのでこのままの勢いで車周りの物はすべて整えてしまいましょう。
というわけで次に目を付けたのがFuelの隣にあるBatteryのゲージ。これはエンジンをかける際に少しずつ減っていきます。でもまあ、本当の車と同じようにエンジンをかけた状態でいると少しずつ自動充電されていくので、エンジンをかけたり止めたりだけを延々繰り返すなどの特殊な行為にでも及ばない限り無くなってしまうことはほぼありません。
もし、まかりまちがって車のBatteryが0%になってしまったときに必要となるのがこの「Battery」です。材料はIron Rod×2、鉄インゴット×6。楽勝ですね。
これを先ほどのウィンドウの如何にもBatteryっぽいマークが書かれた枠に放り込むことで車のBatteryを回復させることができます。作りたてのBatteryは最初から500 RFのエネルギーを既に持っていて、車に充電する度にこれが少しずつ失われていきます。Battery自体を再充電するような装置がCar Modにはないので恐らくは使い捨てになっちゃうのかも。(他Modの装置で充電できたりするのかも?)
お次は「Canister」です。Canisterの中には100mBほどのFuelを貯めておくことができます。材料は鉄インゴット×7、Fish Tank×1です。
Canisterを使って給油するにはBatteryの時同様、車のウィンドウの中にある如何にもCanisterっぽいマークが書かれた枠に放り込みます。逆にCanisterの中にFuelを入れる場合は、Canisterを手に持ってFuelが入った車、あるいは、Fuel Stationに向かってスニークしながら右クリックすれば100mB分のBio Dieselが一気に入ります。
車のインベントリの中にFuelが入ったCanisterを幾つか積んでおけば何かあっても安心ですね。
車にはDamageという項目があり、スピードが出ている状態でブロックやエンティティにぶつかったりすると少しずつ車体にダメージが蓄積されていきます。(Damageが蓄積されるほどの衝突事故を起こすと車のエンジンが自動停止してしまうため、あまりにもぶつかりまくっているとBatteryがなくなっちゃうかもしれません)
そして、Damageが90%を超えると車が煙を出し始め、100%に達した暁にはエンジンがかからなくなります。(煙を出し始めた車に向かってスニークしながらツルハシなどを使用すると、車を壊せます)
この車に蓄積されたDamageを減らす際に必要となるのが「Repair Kit」になります。材料は鉄インゴット×6、「Screw Driver」×1、「Wrench」×1、「Hammer」×1です。急に中間素材が出てきましたね。
Screw DriverはIron Rod×2と鉄インゴットからできています。鉄は・・・非枯渇資源みたいなものなのでジャンジャン登場すればいいと思いますよ!
次にWrenchです。鉄インゴット×2とIron Rod×2で作れます。特に問題ないですね。
最期はHammerです。鉄インゴット×3とIron Rod×2から作れます。結局全部鉄なのですよ。
このRepir Kitは90%以上のDamageが蓄積された車にしか使用することができません。あくまでもDamageが100%に到達し、動かなくなってしまった車を一時的に修理するための応急措置に他ならないのです。Damageの回復量も1つ当たり5%程度と低く、材料的にも割に合いません。
ちゃんと車を修理したい場合には車をCar Workshopまで運び、Repair Carのボタンから車を修理する必要があります。
修理の際にはScrew Driver、Wrench、Hammerが必要になりますが、1度そろえてしまえば修理自体は無制限に幾らでも行えます。
車用品が一通りそろったところで、早速ドライブしてみます。
ちゃんと計っていないので、具体的な話はできませんが、燃費はまあまあ良いような気がします・・・
というわけで・・・車が馬から乗り換えるに値する乗り物なのかどうか、3つの項目で性能比較を行いたいと思います!
1. スピード
先ほど作ったWooden Carでは馬相手にスピードで負けることも多く、Speedが0.3ぐらいの馬相手になると手も足も出ません。
ただ、車にはSports Carという速度重視の車種が存在し、その車であればSpeed 0.3の馬相手にもかろうじて勝てます。
2. ストレージ
車種にもよりますが、車には最大でチェスト3個分の内部ストレージを持たせることができます。これは馬にはないメリットの1つです。
ただまあ、馬にCart(チェスト2つ分のストレージを持つ)を付けちゃうと、その恩恵も大分薄れてしまいますが・・・
3. 操作性
車なので、馬と違って右や左を押しても直接移動せず、そちらに向かって曲がるだけです。車としては当たり前な動きですけど、マインクラフトとしてはちょっと特殊な操作性ですね。
そして、例えそれに慣れたとしても車には致命的な問題があります。それは・・・1ブロックの段差ですら上ることができないのです!
一応、Car Modには斜面ブロックが存在するのですが、Sports Carのトップスピードだと斜面ブロックすら上れずに衝突扱いになっちゃうんですよね。(スピードを落とせば普通に上れるけど)
幾らSevTech: Agesの世界には平らな土地が多いとは言っても段差が全くないわけではありません。なので、ちゃんと整備されていない土地を車で走るのは無謀過ぎます。
・・・と、スピードとストレージの項目では僅かに車有利だったのですが、操作性において致命的なまでの差ができてしまい、結果としては馬の方が断然便利という結論になります。
まあ、現代社会のように全域をちゃんと舗装すれば話は変わってくるんですけどね。
一応、木炭と丸石8つで「Asphalt」を作ることもできます。(木炭の代わりに石炭や黒色の羊毛などを使うこともできます)
更に骨粉×2と棒×2で「Painter」を作れば、Asphaltの上に線を引くこともできます。(まあ、Asphaltの上じゃなくても線は引けるんですけどね)
Painterを手に持った状態でスニークしながら右クリックすれば引く線の種類を変えることだってできちゃいます。
AsphaltとPainterを駆使してこんな感じに道路を作って行けば、車での移動も便利になるかもしれませんね。
じゃ~最後に、Wooden Car(Single Seat)以外の車種の作り方をご紹介してCar Modはおしまいにします!
Wooden car (two seats)
材料はWindshield×1、Car Seat×2、Control Unit×1、チェスト×1、3 Cylinder Engine×1、Car Body part×6、Axle×2、Car Tank×1です。
Wooden car (two seats)の特長としては、後部座席にもう1人プレイヤーが乗れるという点でしょうね。
まあ、馬にもCartを付ければ2人乗りできるのですが・・・
Transporter
材料はWindshield×1、Car Seat×1、Control Unit×1、チェスト×2(あるいはチェスト×1と「Container」×1)、3 Cylinder Engine×1、色付きテラコッタ×4、Axle×3、Car Tank×1です。
Transporterは車に乗ってからOpen Car GUIのボタンを押して開くインベントリ(チェスト1つ分の容量)と車の後部に向かってスニークしながら右クリックすることで開くインベントリ(チェストの1つをContainerにして作った場合はチェスト2つ分の容量になる)の2つの独立したインベントリを有しています。
ちなみにContainerは鉄インゴット×4とチェスト×4で作れます。
Sports Car
材料はWindshield×1、Car Seat×1、Control Unit×1、チェスト×1、「6 Cylinder Engine」×1、色付きテラコッタ×4、Axle×2、Car Tank×1です。
Sorts Carは何といってもスピードが速い!スピードは正義です。
Sports Carのスピードの源である6 Cylinder Engineは鉄インゴット×7と3 Cylinder Engine×2から作ります。
と言った感じで、全ての車種のレシピをご紹介したところで、Car Modの紹介を終えると共に、今日はここまでとします!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。