Studio POPPO

投稿日：2019年6月12日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
主人公の武器が全体攻撃というゲームって結構珍しいのではないかと思う伊達あずさです。
レベル上げに時間を費やすことが多い私のプレイスタイルの場合、使用に制限の無い全体攻撃というのは効率の上で非常に重要になります。
しかも、攻撃力が上がりやすい主人公が通常攻撃として全体に攻撃できるだなんて破格の環境と言わざるを得ません。
にもかかわらず、ブレスオブファイアでは思ったほどのレベル上げをしてないんですよね～

恵まれた環境にも関わらず、あまりレベル上げに対する欲求が湧いてこない自分を不思議がりつつ、ゲーム再開です。
今日はガンツの東に住んでいるという元黒竜族の軍師とかいう人をどうにかして、ナバルの城へ忍び込むための情報を聞きださねばなりません。
何時もいきがってみせてますが、実際は物凄く気が弱いので、本当はあまり手荒な事をしたくはないのですが・・・さて、どうなるか。

しかし、ガンツの東ってどこなのでしょうか。少なくてもガンツの周囲は山に囲まれているため、東といっても直には進めません。
とりあえず、道なりに行ける所まで東に行ってみましょう。

何の手ごたえも無い雑魚敵を倒しながらひたすら東へと進むと、ヤギ？のような生き物と暮らすお爺さんを発見しました。
会って早々、私が持っているブーメランに食いついてます。このお爺さんによると、このブーメランは伝説のブーメランらしいのです。
まさか欲しいとか言い出しませんよね・・・嫌ですよ！？

見るだけで満足してくれたみたいです。

お爺さんは伝説のブーメランを見て興奮したのか、突如、「戦士は武器だけに頼らず、頭も使わねばならぬ！」とか言い出し、頭を使った計略の例として、コカトリスを使った計略を伝授してくれました。ん～コカトリスってあの森に居た鳥のことかな。特にナバルの城攻略に特化した話ではないため、彼が黒竜族の元関係者である必要は何処にもありませんでしたけど、何はともあれ、この方法で城の兵士達を挑発すれば、城を落せそうです。専守防衛主義を貫いてはいますが、間接的な攻撃は許容できてしまう私達なのでした。

新たな策を得て、ナバルの城近くにあるコカトリスの巣がある森へ行くと、私達に対して一方的な忠告を言い放った謎の人物の姿は既に無く、代わりにコカトリスの物と思われる卵が落ちていました。

卵に手をかけるとコカトリスが襲い掛かってきましたが・・・これ、倒しちゃって大丈夫なのでしょうか。

コカトリスを1匹だけ倒すと、コカトリス達に周囲を囲まれてしまいました。

コカトリスの卵を取る事ができたまでは良かったのですが、いまいち卵の使い方が良く分からず試行錯誤していると・・・この卵を持っているとコカトリス達が物凄くふわっと追従してくることに気付きました。卵を取り返したいのであれば、もっと強烈に追従して来たらいいのに・・・あまりにも分かり難い！

コカトリス達を従え、凄まじいまでの牛歩で森をでると、フィールドまでコカトリスがついてきました。
このままナバルの城に入ればいいのかな？

城に卵を投げ込んじゃいました。割れたりはしないのね・・・

その結果、城の守備兵達はコカトリスに追いかけられ散り散りに・・・さっきまではあんなにふわっとしか追従してこなかったのに、なぜここにきて突如コカトリス達が兵士に牙をむいたのか・・・謎は深まるばかりです。

コカトリス達は城内にまで侵入してました。これで警備が厳重とか聞いてあきれますねぇ・・・

呑気な敵兵達が楽しそうに駆け回る中、城内を物色していると、動かした壺の下から万能薬と髑髏の指輪を発見しました。
髑髏の指輪とか如何にも呪われてそうな雰囲気の名前ですが、装備しても特に呪われたりはしないようで、純粋に防御力が10上がる良い物でした。

城内を進んで行くとナバルの城の城主と思われる敵と遭遇しました。しかし、城内が混乱状態であるにもかかわらず、自ら指揮も取らずこの場を部下に任せ、何処かへ行ってしまいました。
私達が騒動の元凶であると把握していながらにしてこの対応・・・呆れるばかりです。

でもって、戦闘になったのですが、彼らも人ではないのね・・・黒竜族の生態がいまいち良く分からないな～

3体のスライムデビルを倒すと、合体して襲ってきました。合体って肌の色が灰色の種族特有の能力ってわけじゃ無かったのですね。

先ほど逃げて行った敵の将軍が向かった先はマッカのようです。つまり、鉄鬼衆達によって作られた秘密兵器というのは海底を攻撃できる武器のようですね。しかし、黒竜族は何故そこまでマッカの攻撃に躍起になるのでしょうか、魚人達がとりわけ積極的に反黒竜族活動をしているようには見えないのですが・・・

将軍の部下を倒し、ビルダーの家族を含む人質たちを解放しました。しかし、一体何のための人質だったんでしょうね一体。さっきの状況で人質を利用しないなら、何処で使うというのでしょうか。人質をとっておくのだって結構手間がかかる事だと思いますよ？

人質救出後、敵の将軍の後を追ったのですが、結局逃げられてしまいました。
敵の秘密兵器の正体はマッカを攻撃するための水中爆弾なのだと人質となっていたビルダーの奥様が教えてくれました。単なる人質にすら正体を把握されてるって、一体どの辺が”秘密”兵器なのよ・・・自軍内の機密管理すらままならないなんて、本当にどうしようもない軍隊です。
その後、ビルダーの奥様による突然の妊娠発表、それを聞いたビルダーの無味乾燥とした返事(「そうか、よーしがんばるぞ」)などのやり取りを経て、一旦マッカへ戻ることに。

マッカへ向けて出港した敵の将軍は取り逃したのに、何故か私達の方が先にマッカに到着してしまいました。
元締めにこれまでの事情を話すと、敵が持つ水中爆弾に対抗するため、こちらも彷徨える町の大魔法使いを起こそうと言い出しました。
何の事かさっぱり話が見えませんが、詳細は2階にいる親父(元締めのお父さんってことかな？)さんが話してくれるそうです。

元締めのお父さんによると、私達がこれから起こそうとしている彷徨える町の大魔法使いはめったなことで起こしてはならない人物なのだそうです。
しかし、覚悟ができている旨を伝えると、これまでベッドの中で大事に温めていたであろう生臭そうな守護神像を譲ってくれました。これがあれば彷徨える町に入れるのだそうです。彷徨える町ってヂューンの近くをウロウロしていたあの建物のことですよね多分。
結局、詳細っていうか、彷徨える町の入り方について教えてもらっただけで、何故めったなことで起こしてはならないのか、その大魔法使いに一体何ができるのかについては一切教えてもらえませんでした。

ひょんなことからマッカの危機を救うべく、彷徨える町へ向かう事となってしまった私達ですが・・・続きは次回です。

プレイ日記一覧へ