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皆さんこんにちは。
気弱が服を着て歩いているような人、伊達あずさです。
自己評価では、非常に気弱ですし、プレッシャーをかけられると直ぐ頭が真っ白になりますし、期限が迫っているのに終了の目途が立っていないと焦って誤った判断をしてしまうことが多いと思う私です。
(他の人からは人前でも堂々としてて、逆境に強いと勘違いされていることが多いんですけどね・・・)
そんな私は幼い頃からずっと思っていたことがあるんですよ。
それは・・・
週刊雑誌の漫画家の人凄すぎ!
ってことなんです。
例えば、毎週やってるアニメなどであれば、原作があるか、あるいは何人かでローテーションを組んでストーリーを作ったりしてますよね。
小説を書く人も凄いですけど、週間雑誌の漫画と比べればスパンが結構長めそうです。
(まあそれでも大変なことに違いはないでしょうけどね・・・)
そこをいって、漫画家の人って、ストーリーも考えるし、漫画まで描くわけじゃないですか・・・その上で毎週とか・・・どんだけプレッシャーに強いの!?
何て言うか、こういうお仕事って、とりあえず机に向かえば仕事が進むっていうわけでもないじゃないですか。だって、ストーリーなんて考えようと思って考えたって出てこないときは出てきませんよね!?
私なんてツイートすら何も浮かばずに、ツイッターの前で何時間も唸り続ける事があるのに!
同じ人間なのにどうしてこうも違うのでしょうね・・・
ちなみに、身近な人間でいうと、蘭丸さんはプレッシャーに強めです。
蘭丸さんは記事を書く時も、絵を描く時も、ゲームを作る時も、始めさえすれば締切間近でも終わるんです。開始するのが何時もぎりぎりというだけで・・・
そんなプレッシャーに強めな蘭丸さんを見習うべく行動を観察することで、1つ気づいたことがあるんです。
それは・・・蘭丸さんは結構適当だってことなんです!悪い言い方をすると、別に全部どうだっていいと思っているんです!常に!
・・・まあ、ちょっとセンセーショナルな書き方をした結果、単なる悪口みたいになっちゃいましたけど、そういう意図ではないんですよ?
何と言うか、別に100点の仕事をしようとしてないんですよね。別に間違ってても後から幾らでも直せるし、そもそも、別に間違ってたからなんだっていう気持ちでいるというか・・・
実際、本当に取り返しが付かないようなミスっていうのはそう多くあるわけじゃないんですよね。
確かに週間雑誌に掲載されている漫画だって、ストーリーや設定に矛盾があったりしますけど、別にそれでその漫画がつまらなくなるなんて人はそんなに居ないでしょうし・・・
なので、プレッシャーに弱く、追いつめられると本来の力が出せなくなってしまう人は、完璧にやろうとしない様心がけましょう!!
・・・と、言ってそうできるなら、話は簡単なんですが、結局これって性格に強く依存した所なんですよね。
幾ら頭では適当にやろうと思っても、そもそもこれまで適当にやろうとしてなかった人は、適当のさじ加減がわからないんです。(私がそう)
でも、少ない時間で結果を出さなければならないとき、100点を取ろうとする人と、時間に応じて適当にやろうとする人では、案外100点を目指した人の方が出来の悪い物を作ってしまうのも事実です。
(実際、蘭丸さんの記事の方が誤字が少なかったりしますし・・・)
プレッシャーに強いというと、余裕0でも、強靱な精神力によって物事を進めているように思われがちですが、実際の所、プレッシャーに強かろうが弱かろうが、品質か時間、どちらかには余裕がないと人は最適解を出せなくなってしまうってことです。
なので、プレッシャーに弱いと言う人は、極端な精神修行に走るのではなく、手を抜くコツ(何処が物の根幹で、何処が付属なのかを見極める)を訓練する方がより実践的かもしれません。
時間がある時は100点を目指し、時間が無いときは適度に手を抜く、と、自分の考え方を使い分けられるようになるのが理想的ですね!
ま~でも、私がプレッシャーをものともしなくなる姿を想像することも難しいですが、蘭丸さんが与えられた時間をフルに使って100点の物を追求しようとしてる姿も想像できません・・・何と言うか、人間って思うようにいかないものですよね・・・
人は自分が持ってない才能を欲しがり、既に持っている才能には無関心なものだ。 by 伊達あずさ
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
蘭丸さんは世渡り上手って事なのかな
ど、どうでしょうね・・・要領がいいとは思いますが、世渡りが上手っていうイメージはあまりないかもしれませんね。