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皆さんこんにちは。
既にもう今年中に終われない気がしてきているけど、ゲーム自体は楽しくなってきちゃった伊達あずさです。
ウルティマって何だかよく分からないゲームというイメージが強かったし、確かに前作のウルティマ 恐怖のエクソダスはそのイメージ通りだったわけだけど、今作は今プレイすると何となく面白そう・・・
ただ、巨悪を倒せばいいというわけではないこのゲームの独特な仕様と難解な説明書を理解するには大人パワーが必要そう。

では、徳を極める旅を再開しようではありませんか。

ムーングロウの調査が終わったので外に出てみたのですが、ムーングロウがあるところって島なのですよね。しかも、この世界のムーングロウ周辺には残念ながら小金持ちのリッチが湧く墓地などもありません。
丁度タイミングよく、橋の向こうにムーンゲートが出現しているので飛び込んでみましょうか。
今は左の月トラメル(トランメル)が新月で右の月フェルッカが有明の月ぐらいでしょうか。説明書のマップに記載されているムーンゲートによると、今ならロードブリティッシュ城があるブリティンの近くに飛べるはずです。

到着。実はこのブリタニアってUltima Onlineのブリタニアと縮尺こそ違いますが、おおよその地形は一緒なのです。ウルティマ 聖者への道よりもUltima Onlineの方が記憶としては新しいですからね~

ムーンゲートで飛んだ位置から西に少し進んだところに、ブリティンとロードブリティッシュ城がありました。

まずは優しさの町ブリティンへ。
ブリティン
- ルーンがないと神殿に入れないんだ。優しさのルーンは宿屋の階段の近くにある
- ルーンと石は8つある。全て探し出すんだ・・・
- 町を出て東の方、橋を二つ越えた所に神殿があるんだって!
- ダンジョンには不思議な宝珠があった。触ったらHPが減っちゃったんだ。デスパイスが北の山の中にある
- デスパイスには優しさの黄色い石があるそうだ
- 酒場の親父さんにはチップをはずんでね
- 他の人を理解することが優しさなんです
| 名称 | 価格 |
|---|---|
| スリング | 90 |
| 杖 | 20 |
| 銅の剣 | 400 |
| 名称 | 価格 |
|---|---|
| 布の服 | 50 |
| 革の鎧 | 200 |
| 鎖帷子 | 600 |
- 宿屋(20GP)
- 酒場
- 慈悲深き治療所
残念ながらこの世界のブリティンには銀行がありません・・・
それにしても、この世界の人達は全くと言っていいほど無駄話をしませんね。攻略に関係する話ばかりじゃないですか。真面目だなぁ・・・

酒場にいた人が唯一攻略とは無縁の話をしてくれました。まあ、BGMが変化するため、ゲーム的にみると何の意味もないとは言えませんけどね。

宿屋の近くには物乞いの方がいます。
物乞い「どうか、お恵みを・・・」
これって確か、断ると何かの徳が下がっちゃうんですよね・・・話しかけてしまったら最後、幾らか寄付しましょう。
とりあえず1GP・・・
物乞い「あ、ありがとうございます」
多分、これで大丈夫なはず・・・徳の増減の詳細はマスクデータになっているため、その場ではどのような変化があったのか分からないのですよ。寄付の金額が少なすぎてだめみたいなことになっていたとしても、私には知る由もない!
でも、徳の状態がマスクデータになっているのは聖者を目指すというロールプレイ上、必要な処置だと思うよ!

そしてこちらがブリティンの吟遊詩人イオロさんです。
イオロ「私は、イオロ。歌を愛する吟遊詩人です。あなたも歌が好きですか?」
あずさ「はい」
イオロ「それはいい。是非一緒に旅しませんか?」
イオロさん、歌好きなら誰でもいいのね・・・でも、個人的に吟遊詩人というクラスは好きなので、一緒に旅をするのも良いかな~と思ったんですけど、試しに仲間にしてみたところ、イオロさんってレベルが3みたいなのです。ウルティマ 聖者への道の世界も前作同様レベルを上げると敵が強くなってしまう仕様なので、できれば私よりもレベルが高い人を仲間にしたくない!なので、私がレベル3になるまで、そこで歌でも歌いながら待っていてください!

時を戻して1人に戻り、ついでに宿屋の階段の近くを調べると町の人から教えて頂いた通り、優しさのルーンが見つかりました。いまひとつ有難みに欠けた場所に落ちています。

後は武器売り場でスリングを購入しておきましょうか。色々試してみましたが、魔法使いである私にはこれしか装備できるものがないのです。

それじゃ次はロードブリティッシュ城にでも行ってみましょうか。

そういえば、ちょっと気になっていたのですけど、ロードブリティッシュ王という呼称って正しいのでしょうか。だって、ロードブリティッシュのロードが名前の一部ではないとするなら、ブリティッシュ卿王みたいな感じになっちゃってるってことですよね?
でも、お城の名前がもうロードブリティッシュだからなぁ・・・もしロードが名前の一部でないとするならブリティッシュ城にしますよね?
ロードブリティッシュ城
- 我らが王により、この国は栄えています
- 王様は2階におられます!
- ホークウインドには何度も会った方がいい
- 始めはムーンゲートの近くの町から離れない方がいい
- 聖者を目指す人ですね。この下が旅人の部屋です
- 噂ではコーブって村があるらしいぜ。ベスパーの酒場の親父が詳しいそうだ
- 諦めずに何度も良き行いを重ねるんだ。そうすれば、少しずつでもアバタールに近付くぞ!
- 私はテド。恐ろしい魔法を教えましょう。でも、私は名前しか知りません。それは、トレマー。材料は3人の兄弟が知っています。皆名前にテドがつくんです
- それぞれの徳を示すルーンがあるのです。それは、神殿の鍵。町にあるそうです。また、それぞれのダンジョンには石があると聞いています
- 武器には、弓矢と剣がある。二ついっぺんに装備できるんだ
- 武器には、弓矢と剣がある。これはいっぺんに両方持てるんだ
- ムーンゲートは2つの月に関係している。行く先は右の月で決まるんだ。それを知ることだ
- 人に何か聞かれたら答えに注意することだ
- 人々に邪悪な心がある限り、何時か平和も終わりを告げるでしょう。自ら邪悪な心を打ち破れば、新しい時代が始まるのです
- 徳の道は8つあります。そのすべてを身に着けた時、アバタールへと近づくのです
ロードブリティッシュ城には便利な施設が沢山あったのですが、とりあえずは、イエス/ノー選択を迫ってくる方からご紹介しちゃいましょうか。

まずは1階南西にいるこの兵士。
兵士「私は、我らが王のために戦っているのだ!君もそうかい?」
うっ、これは難しい問いですね。私はブリタニアの人達のためにアバタールを目指しているということになっているので、ロードブリティッシュのためというわけではないのですよね・・・ただ、善悪がハッキリしない問題に対し「君もそうかい?」と同意を求められて「いいえ」と答えたら気が悪いですよね。
あずさ「はい」
兵士「お互いがんばろう!」
どこで徳を下げられるのか分かったものじゃないので、差しさわりの無い返事をしておくのが一番です。

お次は2階の台所にいるこの男の人。
男の人「ここは、台所だよ。つまみ食いする?」
つまみ食い・・・つまみ食いでも徳が下がったりするんだろうか。でも何の徳が下がるだろう?名誉とか??
あずさ「いいえ」
男の人「大丈夫、見つかんないよ」
人に見つからなくても、徳の増減システムに見つかったらダメなんです!

続いて、便利な施設のご紹介です。
ここは私をブリタニアに連れ込んだホークウインドさんのお部屋。
私の徳の量をふわっとした言葉でざっくりと量ってくれます。当たり前ですけど、今はまだ、どの徳も何とも言えない感じになっているみたいです。これから頑張りましょう。

そして、私が最も気になったのはここ!旅人の部屋です。
ここに「別れる」っていうコマンドがあるんですけど!?これを使えば仲間と別れることができるのかもしれません。ただ幸いにして、イオロさんはロードブリティッシュ城の直ぐ近くにいるわけですから、敢えてここで別れなくとも問題ないでしょう。

じゃあ、最後はロードブリティッシュ王にお会いして・・・と、思っていたのですけど、外から見た時には正方形だったのに、内部が西に偏り過ぎじゃないのかと訝しんでいたら、何かここに隠し通路みたいなのがあるんですけど!?
あっれ・・・昔の私はこんな場所を見つけていただろうか・・・
ロードブリティッシュ城(北東)
- 昔、この城には気球があったのです。しかし、無くなってしまいました
- 7つのダンジョンは、全て祭壇の部屋で繋がっているんだ
- 祭壇の部屋を通って無暗に他のダンジョンへ行っても迷ってしまうぞ!
隠し通路の向こう側とは思えないくらい、得られた情報が普通・・・

何かあるとすればこの扉の先とかでしょうか。でも、今の段階では開けられません。折角、隠し通路を見つけてテンションが上がったのに・・・

ロードブリティッシュ城も調べられるところは調べ終えたので、最後にロードブリティッシュ王にご挨拶していこうかと思ったのですが、ちょっと長くなっちゃったので次回にしましょうか。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。


