Studio POPPO

投稿日：2025年9月18日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
実はユリアンさんのことがちょっと嫌いになった伊達あずさです。

もちろん、ブラッディソードと毛皮のベストを持ち逃げされたからではありません。
シノンに居た時には姉さんにモーションをかけていたくせに、ちょっと見た目が良いモニカさんが現れた途端、しれっとそっちに乗り換えるとか・・・熱血キャラにあるまじき浮つきようです！

まあ、第一印象から善人面した薄っぺらい人だと思っておりましたし、別にいいけどね！あんな人に姉さんはやれません！
姉さんはどっちかっていうと女傑タイプだから、あんなガキっぽい人よりも落ち着きのある人の方がいいと思います。トーマスさんとかいいよね！ハリードさんも悪くはないけど、2人とも我が強そうだから喧嘩が絶えないご家庭になりそう。でも、ハリードさんって存外空気を読んじゃうタイプみたいだから、親密度さえ上がれば素直に接してくれるのかも？

じゃあ、ピドナへ向かう前にロアーヌ観光でもしましょうか。

ロアーヌ

• 仲間が欲しいとき、仲間と別れたいとき、情報が欲しいときなんかは、その街のパブに行くといいわ。でも、子供はノンアルコールだけよ
• ランスには聖王廟があるんです
• 魔王殿って見たことある？ピドナの町外れに今でも残ってるのよ
• ミュルスから船が出てますよ
• さすがはミカエル様、ゴドウィン男爵など相手になりませんでしたな
• ミカエル様とモニカ様、美男美女の兄妹で羨ましいですわ。でも、ミカエル様はちょっと冷たい感じ・・・
• モニカ様もお年頃。恋人はおるのかの？
• この人は若い頃山男でね。あちこちの山に登った自慢話ばかりだよ
• ロアーヌの南東のタフターン山はいつも頂上が霧に包まれていてどうしても登れないんだ
• ミカエル様はいつも我々のことを気にかけていらっしゃる
• 今度の事件で有名になったシノンのヒーロー達がパブに集まっているぞ

道具屋

名称	価格
ブロードソード	600
大剣	200
フルーレ	90
レイピア	450
エストック	5000
兵士の鎧	550
フルフェイス	150
ガントレット	200
小盾	80
傷薬	30

• 宿屋(宿賃1人1オーラム)
• 酒場

ようやく大剣が買えるよ！
しかしながら、どれもこれも凄く高い！！レオニード城で過度なモンスター狩りをしてなおエストック1本買っただけで懐が寂しくなる始末です。
それでもやはり大剣は買っておきましょう。これからしばらくは大剣の技開発に注力していこうと思います。

ここはミカエルさん達のお屋敷なのでしょうか。入口を無口な兵士が塞いでいるため、モニカさんにお別れを言う事は叶わなそうです。

それではロアーヌ観光が済んだので外へ。

ロアーヌからはミュルスとタフターン山に行けるみたい。ロアーヌの元山男さんからタフターン山の話を聞いたせいで行けるようになったのかな？
何時もの私であれば、敢えてのタフターン山・・・とか選んじゃいそうですが、今は仲間の数が規定の人数に達していませんし、ここは順当にミュルスに向かいましょう。

ではこちらも一通り見て回っちゃいます。

ミュルス

• 港からは、ピドナとツヴァイクへ向けて船が出ています
• 最近、変な格好の女の子がぶらぶらしています
• 回復する必要がないときに宿屋に泊まっても大丈夫。お金は減りません

道具屋

名称	価格
三日月刀	400
手斧	85
長弓	580
リジットレザー	430
角かぶと	240
革のブーツ	80
ライトガード	60
傷薬	30
高級傷薬	200

術ショップ

系統	名称	価格
蒼龍	ナップ	300
蒼龍	ダンシングリーフ	500
蒼龍	ソーンバインド	600
蒼龍	サクション	1200
蒼龍	トルネード	2000

• 宿屋(宿賃1人1オーラム)
• 酒場

ミュルスの酒場で詩人さんを発見しました。新しい詩と古い詩のどちらかを聞かせてもらえるみたいだけど・・・やはりここはセオリー通りに古い詩の方で。

聖王三傑の一猛々しきフェルディナント
メッサーナの王位を望まずヨルド海を押し渡る
荒れ果てたミュルスの村に足跡を記し、魔物満ちたる森を抜け古ロアーヌの廃墟へとたどり着く
勇者の後には道が出来る
フェルディナントの後に続々と押し寄せる人の群れ
ロアーヌの都は蘇り、ミュルスの村は港となった
ついにフェルディナントはロアーヌ候の位を得、予言通りに国を立てた

詩人「あなたを見ていると新しい詩を作る意欲が湧いてきます。一緒に旅をさせてもらいますよ」

拒否権がなかった！！

もし、私達がレオニード城で修行していなかったなら、強かったのかもしれませんね・・・詩人さん。

そして今度は変な格好で町をうろついていると噂されていた女の人です。

変な格好の女の子「捕まえた！」

あずさ「キャッ！ナニ！」

変な格好の女の子「捕まえたって言ったでしょ！」

あずさ「ゴメンネ、遊んであげられないの」

変な格好の女の子「逃げちゃだめよ！捕まえたんだから」

あずさ「お友達と遊びなさい」

変な格好の女の子「そんなのいない」

あずさ「・・・可哀想。私がお友達になるわ」

変な格好の女の子「ついてく」

あずさ「何ていう名前？」

変な格好の女の子「えっ！名前はね、ね、スフレ」

またも拒否権なく仲間が増えてしまいました。
でもこれで戦闘に参加可能な最大人数の5人となりました。

ミュルスの人の話だとここからツヴァイク行きの船も出ているらしいのですが、今はピドナ行きの船しかないみたいです。

ではいざピドナへ！！
・・・何をしに行くのかわからないけど。

イルカが並走しています。
野生のイルカが海で溺れている人を助けた・・・なんて話もあるくらいですから、きっと人懐っこい生き物なのでしょう。残念ながら、私は水族館以外ではイルカを見た事が無いので、本当かどうかは分かりません！

ピドナに着いた途端、見知らぬ人に出迎えられました。

出迎えてくれた人「お待ちしておりました。こちらへどうぞ」

トーマスさんのお知り合い・・・なのでしょうね。

港で出迎えてくれた人の案内で知らないお家に到着しました。

家主「ようこそ、ピドナへ。君の祖父殿は、私の祖父の兄、つまり、君とわしとは、はとこ、ということだ。自分の家だと思ってくつろいでくれ」

名前すら分からぬトーマスさんのはとこのお家に姉(そして、愉快な仲間達)ともどもお世話になることになっちゃったよ。
状況が全く飲み込めない！トーマスさんは何故急にピドナに住む親戚の家に御厄介になろうだなんて思ったの？っていうか、はとこさんも突然やってきたこんな大人数を良く受け入れようと思ったね！？

そろそろここに来た目的を教えてよ！

トーマス「オレはおじい様に頼まれた用事を済ませないといけないんだ。あずさは、町を見て回ったらどうだ」

相手にしてもらえなかった！
そして、しれっとトーマスさんが離脱してました。

閉鎖的な村を出て、世界を見て回る冒険の旅に出たはずなのに、まさか謎の居候生活が始まってしまうとは・・・
次回に続きます。

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