ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
七英雄との和解における最後の希望を失ってしまった伊達あずさです。

正直、クジンシー以外の七英雄には全くもって何の怨みもありませんが、もうこうなってしまった以上、残るダンターグを倒してしまうしか・・・って、そういえば、七英雄は最後の1人になると血の誓いによって必ず本体がある場所に行くからそれを利用して本体の位置を特定しろみたいな話でしたね。七英雄も残りはダンターグ1人になっているわけですし、もう本体がある場所に移動しちゃったのでしょうか。
ただ、元々七英雄全員に監視をつけていたならともかくとして、そういうわけでもない今の状態で彼らの本体がある場所を特定できるかな?特にダンターグについては他の七英雄と違って居場所が明らかになっていませんからね・・・

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
ダンターグの動きは気になりますが、とりあえずは当初の目的であるメルー砂漠の探索を続けましょうか。メルー砂漠に来たのは、この砂漠の南にあるらしい町へ行くためでしたしね。

そういえば、ノエルとシャルカーンさんの戦いの立会人となっていた名も分からぬあの人・・・メルー砂漠の南にあるかつてこの地に住んでいた人達の町のことを知っていたみたいでしたけど、一体何者だったのでしょうか。名前も分からなかったし、取るに足らないオアシスに閉じ込められていただけの一般人だった?でも、雰囲気的にただの野次馬って感じではありませんでしたよね。もしかして、オアイーブ同様、かつてこの地に住んでいたという人々の1人だった?

でもそれなら七英雄の復讐の対象となっちゃうし、真っ先に殺されそうなものだけど、あの冷静さからノエルに襲われていたあの人をシャルカーンさんが助けにはいったみたいな様子でもなさそうでしたし・・・ひょっとするとノエルの友達か何かだったとか?

力を得たことで人々に恐れられ、別世界に追放されたのだとしても、七英雄達にだって懇意にしていた人ぐらいはいたでしょうから、全体の意思に反する考えを持った七英雄の支援者がいたとしても何ら不思議ではありません。
例えばそうですね・・・ノエルがあの場所でかつての知人と運良く・・・あるいは狙ってかは分かりませんけど、ともかく再会し、話をしていたところにシャルカーンさんがやってきて戦いを挑んだのだとすれば、一先ずの辻褄はあいそうです。
オアイーブ達が普通に生き残れていることから、かつてこの地に住んでいた人々が恐れた大きな変動というのも、直ちに命が失われるような急峻な変化ではなかったみたいだし、七英雄の支援者が別世界へは行かず、この地で彼らの帰還を待つ決意を固めたとしてもそうおかしくは無さそう。

でも、七英雄の支援者だったにしては、私がノエルを倒した後も妙に淡々としていましたね。
まあ、オアイーブですら、本体が生きている限り死なないという七英雄の仕様を知っていたわけですから、ノエルの友達かも知れないあの人がそれを知っていたとしても何ら不思議はないけど、それにしたって何事も無かったかのようにふるまい過ぎです。実際、ロックブーケが本当には死んでいないことを知っているであろうノエルですら激おこだったわけですし・・・

七英雄も残り1人という終盤に違いないこの状況においてなお、七英雄には不明な点が多すぎます。これ、本当に最後にはちゃんと解明するのでしょうね?幾らある程度自由度のあるオープンワールド形式のゲームだからって、1度のプレイでメインストーリーが全く明らかにならないというのは流石に良くないよ!?

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
とりあえずメルー砂漠の南を見て見ましょう。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
ここから南に進めそうです。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
ワールドマップに出ちゃいました。

ん?恐らくこの遺跡ってやつがかつてこの地に住んでいた人達の町だと思うのだけど、2つあるよ??
もしかして、忘れられた町に居た人が言っていたかつての住み家とオアシスで七英雄の戦いに立ち会っていた人が言っていた町って別の場所だった!?だとしたら、あの立会人はオアイーブ達とは無関係って可能性も十分にありますね。早くも今しがたの推理に綻びができちゃったよ。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
とりあえず砂の遺跡から探索してみます。
どっちがどっちの町なのかは分からないけど、どっちにもいい物があるらしいですから、まあどっちがどっちでも大した問題ではないでしょう。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
ここから建物に入れそうです。
でも、今のところは町って感じには見えないけどな・・・

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
中は魔物の巣窟・・・っていうか、魔物によって守られちゃってる感じに見えます。
もしかして、七英雄達が使っているモンスターを操る力って何千年も前にこの地に住んでいた人達(オアイーブ達)の技術なのでしょうか。彼らの残した遺跡にもモンスターが守護者としていたりしますもんね。え~じゃあ、トーマさんの守り役をしていたサイフリートも古代人だった?でもなぁ・・・サイフリートは七英雄がもつ永遠の命が欲しかったみたいだけど、オアイーブ達は当たり前のように同化の法を使って生きながらえていましたよね。サイフリートもそうだとすれば、永遠の命を欲しがる理由がわかりません。それとも七英雄が習得したという強化同化の法はもっと永遠に近付ける代物なのでしょうか。確かに継承法にすら限界があるみたいですから、旧同化の法にも限界があったとして何ら不思議はないけど。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
遺跡を守るように立っていたモンスター達をなぎ倒しながら遺跡の奥へと進むも、早々に行き止まってしまいました。ただ、左の方には宝箱が見えるし、上の方にはモンスターの姿が見える以上、これで終わりなはずはありません。
となると・・・怪しいのは前方に見える床のヒビ。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
試しにヒビの上に乗ってみると別の場所にワープしました。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
その後もヒビに乗ってワープを繰り返していくと宝箱に辿り着きました。
箱の中身は幻獣剣。幻獣の力を持つ片手剣だそうですけど、純粋な攻撃力では黒曜石の剣の足元に及びません。もしかすると攻撃力だけでない何かがあるのかもしれませんが、明らかでない力などないも同然なのですよ。幾ら本当はスペック以上の性能を持っていたとしても、使う側はスペック表に書かれている性能通りに設計するしかないのですから、何らありがたくないのです。つまりはそう言う事!攻撃力とは別の性能があるならもうちょっと具体的に書きなよ!幻獣の力って何よ!?

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
最初に見えていた宝箱のところにも行けました。こっちはお金ですね。
一応、ヒビのワープパターンは全通り試してみたけど、これ以上は何も見つかりませんでした。

結局、砂の遺跡は幻獣剣のためだけにあったってことになります。町っぽくなかったどころか、居住区ですらなさそうだったし、一体何だったのか。七英雄に関する話が聞けるわけでもなく、異世界へと旅立った人々の秘密が明かされるわけでもなく・・・
砂の遺跡の事は諦めて、雪の遺跡に全てを託すしかないみたいです。でもそちらの探索は次回ですね。

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