投稿日:
皆さんこんにちは。
ウォッチャーズ・キープがレベル上げに適した場所だとよいなと思っている伊達あずさです。
よく考えたら、ヨシモさんのシーフスキルが封印されている今の状態で新たなダンジョンに潜るのは賢明じゃないですね。
早々に目の前には大きな扉、左手にも小さな扉が見えます。
最初に開けるなら・・・そりゃ~左での小さな扉でしょう!
左手の小さな部屋の中には友好的な何かがいます。ブラーが掛かったかのように姿が歪んで見えるけど・・・
文書保管人「寒い、とてつもなく寒い」
え、それだけ!?
部屋の中には箱が1つと本棚が3つほどあるんだけど、箱と本棚の1つには鍵が掛けられています。早速、要シーフスキルですよ。
ダメもとで剣で殴りつけてみると、箱の方は鍵を壊せました。まあ・・・その後、罠が発動してダメージを受けちゃったけども・・・
箱の中にはパラディンズ・ブレーサーなるパラディン御用達のHPの最大値が10増えるブレーサーがありました。
HPが10増えるのとTHAC0が1、ダメージが2増えるのならどっちの方が良いのでしょうね。まあ、状況にもよるでしょうけど、私は後者の方がよく見えます。よってこれは要らない!そもそも私、パラディンじゃないから装備できませんし。
更に奥へ進むと美味しそうなストーンゴーレムです。
もちろん、美味しいというのは経験値的な意味でです。
クレイゴーレムには打撃しか効かないけど、ストーンゴーレムは斬撃でも倒せるのですよね。どういった原理でそのような結果となるのかは分かりませぬ!
で、倒したことで8000ほど経験値を頂けたため、レベル1だったヨシモさんが早速レベルアップしました。
あ、そうそう。
ヨシモさんをファイター/シーフにした際、もらえた熟練度をウォーハンマーに全振りしちゃいました。今のところ、斬撃より打撃の方が必要とされるケースは多いですからね。
打撃武器を選ぶとしても、ウォーハンマー、フレイル、メイスと幾つか選択肢はあったのですが、リストの上位という理由だけでウォーハンマーにしちゃいました。どうせヨシモさんは私と違ってこの先も沢山武器熟練度を得る機会があるわけですから、あまり悩んでも仕方ありません。
まだ奥に扉があったので更に奥へと進みます。
今度は部屋の中央付近にオーグなる敵対的な生物が4体ほどいますね。
オーグは見た目こそ強そうですが、実際に戦ってみると、これがかなり弱い・・・経験値も赤っぽい方が600、白っぽい方が174です。経験値としては全く美味しくないけど、これくらいの敵が大量に出現するような環境こそレベル上げにむいているのですけどね。
オーグが占拠していた部屋には色々と調べられそうなところがあります。早速開いた箱の中からちょっと気になる痛んだ羊皮紙が出てきました。
傷んだ羊皮紙
古いぼろぼろのスクロールの切れ端には、修辞的・装飾的な書体で以下の事が書かれている。
・・・聖なる者を称えるために、鐘を2度鳴らすべし
その名が大地を越えて響き渡るように
聖なる者を称えるために、儀式の蝋燭を灯すべし
その灯がいつも、忠実なる僕を導く光明となるように・・・
だそうです。
これがこの階の封印を解く際に必要となる行動なのでしょうか。鐘を2回鳴らして、蝋燭に火をつければいいのかな?
更に部屋の中にあった本棚を調べてみると手書きのメモやら本やら傷んだ羊皮紙(2枚目)やらが幾つか出てきました。
まずは手書きのメモらしきものから見てみましょう。
手書きのメモ
殴り書きのメモは大袈裟で、でたらめな字体で書かれている。文面にもほとんど意味は無いようだ。
短いやつ真中のやつ四角いやつが筋肉を作るよーラム
何かのヒントでしょうか?これだけでは何とも言えませんね。
次は傷んだ羊皮紙です。アイテム名は先ほど見つけた物と一緒ですが、書かれている内容は異なるみたい。
傷んだ羊皮紙(2枚目)
古いぼろぼろのスクロールの切れ端には、修辞的・装飾的な書体で以下の事が書かれている。
・・・そして、神聖なる書を祭壇に供えるべし
その聖なる言葉と知識がいつも、忠実なる僕を祝福するように
その名を祝し、最後に鐘を鳴らすべし
永遠なる勝利を賛美し、こうして儀式は完成する。
先ほど見つけた羊皮紙と同じ名前だったため、便宜上2枚目としましたが、どっちが1枚目でどっちが2枚目なのかは今のところ不明です。ですが、文脈から推測するに、こちらの方が先ほどの物よりも後の頁っぽいですね。
最後は読みごたえのありそうな本です。
生態観察・別冊第三巻
エルミンスター著「生態観察・別冊第三巻」
この古びた書物は賢者エルミンスターの著作で、フェイルーン各地の珍しい生物の大半について記した大がかりな全集の一冊のようである。
別冊と称されたこの巻には、最近存在が判明した、既知の生物の変異体について列挙されているようである。とりわけ以下の項が目に止まる。
デンスプディング(濃縮プディング)
スライムやモールドの類縁であるこの粘液状の生物は何の変哲もなさそうに見えるが、火炎や電撃に曝されると分裂して新たな個体を生じるため、扱いを誤ると厄介この上ない生物である。
ファイアートロール
どうやらファイアージャイアントの魔術師の手で手下や番人として創り出されたらしい新種のトロールで、溶岩に匹敵する高い体温と触れたものを焼く灼熱の肌以外は、通常のトロールと大差無い。ファイアートロールに止めを刺すには、打撃等で打ち倒したうえで冷気か酸を見舞ってやるくらいしか手が無い。
フィッションスライム(分裂スライム)
スライム、モールド類の変異体のようで、打撃を加えると分裂して新たな個体を生じる。火炎には弱いようなので、数が増えてしまう前に炎で焼き払うのが得策である。
マジックゴーレム
珍しいゴーレムの亜型で、純粋な魔力から成るためあらゆる呪文及び魔法の武器に耐性を有する。知る限りでは、魔力のこもっていない普通の武器によってしか、これらのゴーレムを傷つけることはできない。
マリリス
どうやら魔族の一種のようであるが、これらに出くわして無事生還できた者は極僅か、ほんの一握りのようである。マリリスは人間の女性の上半身と大蛇の下半身をもち、6本の腕でそれぞれ剣を巧みに操り、加えて呪文まで使いこなすという。マリリスは普通の武器や魔力の弱い武器では傷付けられないうえ、好んで魔法武器への耐性を与える呪文を使うそうなので、戦士達は特に注意するべきである。この呪文を何らかの方法で防ぐか解くかしない限り、接近戦でマリリスと渡り合うのは無謀もいいところである。
ふむふむ。これはなかなか有益な情報ですね。
特に私はデンスプディングとフィッションスライムが気になります!これ、分裂した方の個体にも経験値があるなら、経験値を稼ぐのにこれほど適したモンスターはいませんよ。デンスプディングはガーレナさんから購入したファイアートゥース+4を使えば無補給で増やせるし、フィッションスライムなら打撃を加えるだけで増やせるみたいだし、もっと簡単です。
しかしながら、打撃かつ炎属性を持つフレイル・オブ・エイジス+3でフィッションスライムを殴った場合はどうなるのでしょうね。分裂が先か焼き払われるのが先か・・・それが問題です。多分、打撃の判定が先にでるから、分裂した後で燃えると思うのですが、それって増やしつつ倒せるから無限に倒し続けられそうじゃない?
後はゴーレム・マニュアルなんてものも見つかりました。
INT16以上のメイジかバードがこれを使用すれば、1日1回、10ラウンドの間フレッシュゴーレムを召喚できるらしいです。近い将来、私がメイジとなった際には有効活用させて頂く事にしましょう。
まだ、軽く探索しただけだというのに、早くも良い物が出てきましたね。
これはこの先も期待できそう・・・次回に続きます。
Prev | Next
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。