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皆さんこんにちは。
前回仲間にしたゴーストのレベルを上げるかどうかで悩んでいる伊達あずさです。
正直、レベル上げはもううんざりなのですけどね・・・
ゴーストはワープ+浮遊という特殊な移動タイプの持ち主なので、強化すれば戦術の幅もかなり広がると思うのですよ。
なので、他のキャラはまだしも、ゴーストだけはレベルを上げておいた方がいいのでは・・・
というわけで、またタインマウスの丘で背後から味方に向かって投石(or ナイトメア)祭りです。
レベル差があるうちは1投石で1レベル上がるので、トレーニングよりは実戦でレベルを上げた方がいいでしょう。忠誠度的な面で・・・
とりあえず、ゴースト達をレベル15まで上げてみました。
やっぱり、単に追いつかせるだけなら楽ですね。たった1度の実戦でレベル15まで上げられましたもん。
まぁ、そのたった1度の実戦が現実時間に置き換えると結構長いわけですが・・・
そんなわけでようやくのアルモリカ城帰還です。
ロンウェー公爵「・・・詳しいことはレオナールから聞いた。そなたらの働き、嬉しく思うぞ。さて、次の任務だが、レオナールと共にバクラムのフィダック城へ行ってもらいたい」
あずさ「フィダック城といえばロスローリアンが駐留する城・・・何故、そこへ?」
ロンウェー公爵「ガルガスタンとの本格的な戦いを前に『非干渉条約』を結んでおきたい。バクラムとではない。暗黒騎士団とだ。ガルガスタンとの戦闘中、背後からバクラムに攻められてはたまらんのだ」
カチュア「し、しかし、公爵様。バクラムはこの内乱の元凶ではございませんか。まして、ロスローリアンは親の仇。そもそも彼らがバクラムに加担さえしなければ、こんなことには・・・」
ロンウェー公爵「その気持ちは私も同じだよ、カチュア。しかし、考えてもみたまえ。我々の戦力で勝てると思うのかね?肥った豚同然のバクラム人など敵ではない。しかし暗黒騎士団は強敵だ。だからこそ、我々はローディス教国に従うことを誓約し、彼らの敵にならないことを証す必要があるのだ」
ヴァイス「それでは、公爵様はローディスに屈するとおっしゃるのですか?」
ロンウェー公爵「口が過ぎるぞ、ヴァイスくん。気持ちは同じだと言っている。もちろん、ローディスの悪魔に魂を売ったりはしない。バルバトスを、ガルガスタンを倒すまでの間だけ。暗黒騎士団に沈黙を守らせることで、ガルガスタン陣営内の日和見どもは戦いをやめるはず。そうなれば我々にも勝ち目はある。バルバトスを亡き者とした後はバクラムだ。やつらを叩くッ・・・いかがかな、聖騎士殿よ?ゼノビアの王はローディスのようにヴァレリアを欲しておらんよな?ならば、我らの国づくりのため、ゼノビアの王もまた非干渉を約束してくれるはず。おっと、聖騎士殿には関係のない話であったな。これは失礼した」
ランスロット「・・・」
ロンウェー公爵「それでは早速、レオナールと共にフィダックへ発ってくれ。おお、それからこの任務のために10000ゴートを遣わす。きちんと準備してゆかれよ」
うーん・・・全く理に適っていない戦略ですね。
三民族の中で最も規模が大きいのはガルガスタンで、ウォルスタは最小規模なのですよね?そのウォルスタがガルガスタンと戦う間だけ干渉しないで欲しいだなんて暗黒騎士団にお願いしようものなら・・・そりゃ容易に受け入れられるでしょうよ。だって、暗黒騎士団にとってみれば願ったりかなったりの提案ですからね。
でも、ロンウェー公爵はその後どうするつもりなの?それでなくても数的不利なウォルスタが、ガルガスタンとの戦いによって更に疲弊までした状態で、無傷かつ精強な暗黒騎士団相手にまともに戦えると思っているのでしょうか。
もしかしてバクラムからウォルスタに鞍替えしてもらうつもりなの?いやー流石にそれは楽観的過ぎますよ。
ロンウェー公爵の見立て通り、バクラム兵が三民族の中で最も脆弱であるとするなら、ローディスはバクラムの戦力を全くあてにしていないことになります。となると、今更ローディスがバクラムからウォルスタに鞍替えしてもリスクしかありません。だって、バクラムへの協力は実質的なヴァレリア侵略の大義名分でしかないのでしょ?わざわざ腹に一物抱えてそうな御しにくいウォルスタに鞍替えするメリットなんて全くありませんよ。
ウォルスタが採るべきはガルガスタンとバクラム・・・つまりは暗黒騎士団を先に戦わせることであるべき。
ガルガスタンは民族浄化を掲げているわけですから、彼らにとってバクラムも滅ぼすべき敵でしかなく、決して手を組む事はありません。ウォルスタはつい最近ガルガスタンに滅ぼされかけているのですから、今は取るに足らない相手だと思わせることも容易のはず。どうにかして二者をけしかけて、先に戦わせる方法を考えるべきです。
最小規模の民族なのに闇雲に戦おうとするのは勇気ではなく蛮勇ですよ!
どうせなら、バクラム兵に偽装してガルガスタンの辺境でも襲撃したらいいのでは。政策を見る限り、ガルガスタンのバルバトスは枢機卿なんて肩書のわりに血の気が多そうですから、そういった挑発行為がとても良く効きそうですけどね。
幸いにしてバクラムの指導者もガルガスタンの指導者も聖職者なわけですから、立場上、実より名を取らねばならぬことが分かっているわけです。もう少し、その辺をクレバーに利用すればいいと思うのですけどね。
後、この計略はガルガスタンに力がある今でなければ意味がありません。私の見立てだと、ガルガスタンとバクラムが前面戦争になった場合、十中八九、暗黒騎士団を擁するバクラムが勝つはず。だからこそ、ガルガスタンに力がある今でなければこの計略は成らないのです。ガルガスタンとの戦いで疲弊した状態であれば、最初の想定よりもずっと、暗黒騎士団戦におけるウォルスタの勝率は上がることでしょう。
というか、このヴァレリアの覇権を巡る戦いが終わった後、ローディスがなりふり構わず攻めてきた場合はゼノビアの助けを借りる可能性だってあるわけですから、ランスロットさんのことをゼノビアの先遣隊かもと本気で疑っているのであれば、あまり機嫌を損ねるような発言は止めておいた方がいいと思うのですけどね。
前評判では戦上手との触れ込みだったロンウェー公爵ですが、どうやらそれも戦術レベルの話だったみたいです。
ウォルスタの行く末に不安を感じながら今日はここまでなのです。
・・・ぜ、全然進んでないように見えるでしょうけど、レベル上げをしたのでプレイ時間は結構なものなのですよ!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
俺はレベル上げて力押し派なのですが
友達はゴーストをオトリにして進めていました。
死んでも復活するから使いやすいとの事でした
確かに敵がイクソシズムを使ってくることはまずなさそうですし、アンデッドは囮や盾として使いやすそうですね。