伝説のオウガバトル：スーパーファミコンのプレイ日記＃81

投稿日：2024年8月20日

皆さんこんにちは。
今回中の終わりを確信している伊達あずさです。
・・・いえ、最後の最後に物凄い長文が期待されるため、確信するのは止めておいたほうが良いかもしれませんね。
ただ、これが最後のステージであることは間違いなさそうです。まぁ、29話でお終いというのも締まりが悪い気はしますけど、素数だしそこまでキリは悪くないのかも。

では、魔宮シャリーアでの戦いも終盤に差し掛かったであろうところからの再開となります。

今回の手始めは隠れ都市ヘブリジーズの占領ですね。

住民「裏切りの使徒の証と呼ばれた『キャターズアイ』の力を使えば魔界からどんなモンスターでも呼び出す事ができるはず。ラシュディはその石を使ってディアブロを呼ぶつもりです」

13番目となる使徒の証ってその存在すら疑われてしまう程の代物だったはずなのですが、この都市の住民はそういった知る人ぞ知るような情報にもやたらと詳しいですよね。後、何故ラシュディはこのタイミングでディアブロを召喚しようと思ったのでしょうか。召喚に必要な物がキャターズアイだけなのであれば、随分前から入手済みだったはずなのですけどね。
やっぱり、ラシュディと話してみない事には彼が何を考えて行動しているのか全く想像できません。

続いてイーサフィズル。

住民「シャリーアへ向かった聖騎士達のリーダーは確か、ガウェインという名だったと思います」

今更どーでもいい情報ですね。というか、帝国に残った名のある聖騎士は今のところガウェインさんしかおりませんので、そりゃそうでしょうね。

今度は隠れ都市ダンジー。

住民「魔導師ラシュディは暗黒道を歩んだが故、十二使徒の証を集める事はできませんでした。それ故、ラシュディは天使長のミザールを欺いて、封印されていた『キャターズアイ』を入手しようとしたのです。『キャターズアイ』は神を裏切った13番目の使徒が持っていた石。魔界との契約に使われたその石には他の12個の石と比べ物にならない魔力が秘められています。ラシュディは『キャターズアイ』の力を解放し、魔界の王となるつもりなのでは・・・？」

もしその話が真実だったとするなら、ラシュディがハイランドに与する必要はますますなくなっちゃいますね。
それにしても、キャターズアイの封印って、何をもって封印っていっているのでしょうか。ミザールさんが単独で容易に盗み出せちゃうような管理状態を果たして封印と呼んでいいものか・・・
大体さ・・・以前、神はキャターズアイの元所有者に裏切られているわけですよね？それなのに、また内部の者の裏切りでキャターズアイが盗みだされるとか、神は経験から何も学んでいないの？
もし、ラシュディの力の大部分がキャターズアイによってもたらされたものだった場合、キャターズアイを処分せず、杜撰に管理していた神の責任も問われるべきだと思うのですけどね。少なくとも、ミザールさんに関して、管理不行き届きであることは間違いありません。

更に西端のロシュフォル教会。