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皆さんこんにちは。
ワインの代わりに桃の果実酒を買ってみた伊達あずさです。
前回、ワインなど作ったものですから、久しぶりにお酒でも飲もうかな~なんて。
でも、ワインには憎っくきブドウが使用されているので、別の果物で作られているお酒にしようと思ったが故の選択です。
ちゃんとラベルに書かれている原材料の表記を読まないとワイン(ブドウ果汁)に桃の果汁を混ぜて”桃のお酒”と偽っている(?)ものもありますからね。注意が必要です。
では、デューラッグの塔の地下3階から再開です!
地下3階・・・で、合ってますよね?このエリアに来るときも階段を下りてましたもんね?
ここも例の如くイモエンさんの独壇場なわけですけど・・・何かもうイモエンさん1人でも十分っぽい感じがしちゃいますね。
結局、地下2階に出てきたグレータードッペルゲンガー×3もイモエンさん1人で倒しちゃったし・・・
で・・・これまた大分ダンジョンの趣が変わりましたね。
来た道を除いてもなお四方に道があるけど、内三方は扉に鍵がかけられているせいで開きません。つまり、実質一本道です。
最初の部屋は大分芸術色が強い部屋ですね。
左右に隠し扉らしきものが見えるけど、ここも鍵がかかっているみたいです。つまりは行き止まりってことです。
間違いなく何か仕掛けがあるのでしょうねぇ・・・
最初に目につくのは、やっぱり床に敷かれた巨大なタペストリでしょうか。このタペストリには身をかがめたドッペルゲンガーの像が描かれているみたいですね。
よ~く見てみると、タペストリの中のドッペルゲンガーの像の視線がイモエンさんのことを追って動いていることに気付きます。更にその視線は、時折タペストリの両側に並んでいる蜘蛛の巣がかかった彫像の方に向けられていました。
この彫像に何かあるのかな・・・って、彫像が動きましたよ?
彫像を動かしたことでどこかで扉が開くような音がしました。
どうやら、先ほど彫像を動かしたことで、一番初めの部屋にあった西側の扉が開いたようです。
で、この部屋はなんでしょうか。床が罠塗れですけど・・・
黄、赤、青?に色分けされた訓練用ダミー人形が置いてあります。
訓練用ダミー人形の足元からは敵性反応が出ていますけど、攻撃判定があるというだけで、訓練用ダミー人形が攻撃してくるというわけではないみたいです。
試しに訓練用ダミー人形(赤)を殴ってみたところ、最初の部屋にあった東側の扉が開きました。
訓練用ダミー人形(黄)の方も殴ってみると、今度は入口の扉が閉まって、代わりに南側の扉が開きました。
そして、開いた扉の向こうにはデューラッグ・トロールキラーなるドワーフが立っています。
デューラッグ・トロールキラー「ああ、フューネボル、私の息子よ。弓をフルートに持ち替えて、私のために何か悲しげな曲を奏でてはくれぬか?」
ドワーフの息子になった覚えなんてありません!人違いどころか種族違いです!!
デューラッグ・トロールキラー「なぜそこまで躊躇うのだ?ここにいるのはそなたの父親だぞ」
デューラッグ・トロールキラーはディメンションドアを使って少しずつ近づいてきます。
ディメンションドアで移動しているのですから、その気になれば一気に近づけるはずなのですけど、きっと恐怖を演出しているのでしょう。
デューラッグ・トロールキラー「ウグッ!・・・自分の父親を撃つのか、ドワーフリングよ?スススス、笑わせるな!」
そういって、デューラッグさんに化けていたグレータードッペルゲンガーは本来の姿を現すと、部屋中にスティンキングクラウドをかけた・・・のだと思うのですけど、敵が恐怖演出に酔いしれている間に、さっさと開いていた南側の扉から部屋を飛び出し、タペストリがあった部屋まで戻っちゃいました。その後、慌てて追いかけて来たグレータードッペルゲンガーを仲間と共に待ち伏せして射殺。事なきを得ました。
こうして、ダミー人形がある部屋とタペストリがある部屋とを繋ぐ新たな通路が開通しました。新たに開通した通路の床には、埃にまみれた本が落ちています。
静かに歩くは、かの不実なドッペルゲンガー。
我が愛しき息子の修行部屋へと忍び込む。
本の中にはこんな感じのことが書かれています。
正に今さっき本に書かれていた事が再現されちゃってましたね。その意図はわかりませんけど。
それと、訓練用ダミー人形(青)は殴っても何も起こりませんでした。
訓練用ダミー人形(赤)を殴ったことで、最初の部屋の東側にあった扉が開いたので、そこから新たな部屋へ。
ここもまた寝室っぽいですね。デューラッグさんのお家はそこそこ大家族なのかもしれません。
東と南に隠し扉があるけど、例の如く鍵がかかってます。この分だと全ての部屋に何かしらの仕掛けがありそうです。
西側のナイトテーブルからフューネボルのワードストーンなるものがでてきました。
そもそもワードストーンってものが何なのかからしてよくわからないのですよね。
フューネボルのワードストーンをナイトテーブルの中から取り出したことで、先ほど訓練用ダミー人形(黄)を殴ったことで閉じていた最初の部屋の西側の扉が開きました。
う、う~ん・・・そこが開いてもあんまり嬉しくないな。
東側のナイトテーブルにもワードストーンが入ってますね。こっちはキールのワードストーンらしいです。
でもって、これもさっきと同じようにナイトテーブルの中から取り出すと最初の部屋の北側にあった扉が開きます。
今度こそ新しい場所に行けるようになりました。
あ、テーブルにもワードストーンがありますね。今度はイズランヌのワードストーンらしいです。
イズランヌのワードストーンをテーブルから取り出すと、この部屋の南側の扉が開き、西側の扉が閉まっちゃったみたいです。
そして、開いた方の扉の先には・・・またあなたですか!
デューラッグ・トロールキラー「んー、愛するイズランヌよ、髪が下がっているよ・・・」
どうせまたグレータードッペルゲンガーに決まっています。今回も敵が恐怖演出に酔いしれている隙に、ハイド・イン・シャドーでこっそり抜け出してしまいましょう。後、髪が下がっているってどういう意味??
デューラッグ・トロールキラー「松明が燃えて、闇が広がる。もう寝る時間だ、私の愛しい・・・」
松明が燃えているから闇が広がっているわけじゃないと思うけどな・・・詩的表現だからって、文法がおかしくても許されるってわけではないと思います!
デューラッグ・トロールキラー「私の愛しい、愛しい、愛しいイズランヌよ、私のススス、私のスススス・・・」
ここでも、グレータードッペルゲンガーは元の姿に戻る際、妙な範囲魔法を使った(多分、ファイアーボールじゃないかな)みたいですけど、既にその場から立ち去ってしまっていたので、こちらには何の被害もありません。
ちなみに南側の扉の先はタペストリがあった部屋と繋がっていました。よって、そこを経由すれば最初の部屋まで戻れます。
でもって、先ほど同様、新しく開通した通路の床には埃塗れの本が落ちていました。
死すべき人の姿を真似る卑劣な輩、
我が姿を借りて奴等はイズランヌを殺せり。
なるほど・・・ダイタルさんが言っていたのはこのことだったのですね。
薄らとデューラッグの塔で起こったことが分かり始めてきたところで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
それとも英語の吃音って「ススス」みたいな感じなんですかね?
う~ん、私は英語が不自由なため何とも言えませんけど、日本語訳では語頭だけでなく語尾にもスススがついちゃってますからね。
ただ、原文がどうなっているのかわからないので、違うともいいきれないところはあります。
スススって
愛する人(sweet heart)って言えなくなってsssのところを
スススと訳したのでしょうか?
ど、どうでしょうねぇ・・・
確かに「私のススス」のあたりは違和感ありませんけど、「スススス、笑わせるな!」とか「スススス、このドワーフめ」のあたりに適用すると違和感があるような気もします。
う~ん・・・個人的には「ふふふ」のような浅い笑いを個性的に表現している説を推してみます。
デューラッグ・トロールキラーの「スススス・・・」というのは以前にもドッペルゲンガーの発していた「スー!」と同じような意味でしょうか。
さっぱり意味が分からないし他所で聞いたこともないけど、日常で使ってみたいとちょっとだけ思ったりもします。
ドッペルゲンガーのス段活用ですね。
そして、実は私もちょっと使ってみたくなってしまった一人です・・・
でもこれ、口頭だと使いどころがかなり難しいのですよね。
口頭でのス段活用成功のご報告お待ちしております。