投稿日:
皆さんこんにちは。
引き続き今年のプレイ本数を稼ぐべく、短い話数で完結できそうなアクションゲームをプレイする伊達あずさです。
よって今回プレイするのもアクションゲーム・・・「キン肉マン マッスルタッグマッチ」です!
キン肉マンはおろか、プロレスすらほとんど興味が無かった私ですけど、ものすご~く幼少期に行った近所の床屋さんにキン肉マンの単行本が置いてあったため、髪を切って頂いている間に読んだという記憶は薄らと残っているのですよね。
そんな太古の思い出から、つい最近(といっても結構前だけど)、プレミアムな力を借りてキン肉マンのアニメをちょっとだけ観たということもあって、今回、このゲームに白羽の矢が立ったわけです。
ゲーム自体は”何故か”幼少期にもプレイしており、珍しく内容をちゃんと覚えています!
トランスフォーマーの時もそうでしたけど、「元となる作品をよく知らないくせに、ゲームだけは持っている」という謎ケースが、何故かファミコンに限っては多発するのですよね。多分(間違いなく)・・・安かったのでしょうね。
なので、キン肉マン マッスルタッグマッチがストーリーも何もあったものではないタイプのアクションゲームであることは先刻承知なのです。
もしかすると、アーガス以来の1話完結になっちゃうかもしれません。でも、今はそういうゲームが求められているのです!(私に)
では、始める前に尺稼ぎ・・・いえ、大人の嗜みストーリー確認・・・も、今回は出来ないのです!何故なら説明書記載のストーリーすらないから!!
それでも敢えて何か言うとすれば、自分で選んだ超人2人にタッグを組ませて、選ばなかった残りの超人達を皆殺しにしろというシンプルで分かりやすいお話だったはず!
じゃ~私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
・・・
・・
・
休暇を利用し、蘭丸さんの趣味である遺跡調査に付き添っただけのはずが、いつの間にか星の命運を賭けた戦いに巻き込まれ、これまた毎度の如く惰性で世界を救ってしまった私。
いつもなら、何の戦利品もなく単なる骨折り損で終わるところですが、今回は黄金の蘭丸さん像を戦利品として持ち帰ることに成功しました!
そこで、この黄金の蘭丸さん像を賭けた超人タッグトーナメントを私主催で開催することにしたのでした。
えっ、タッグトーナメントの開催の理由ですか?うん、もちろん、そんなのはありませんよ?単なる辻褄合わせですとも!!
というわけで、ゲームスタートです。
試合を始める前に、私が贔屓する超人2人を決めねばなりません。
一番上がおなじみキン肉マンで、そこから時計回りに、テリーマン、ラーメンマン、ロビンマスク、バッファローマン、ウォーズマン、ブロッケンJr.、アシュラマンと続きます。
早い段階でキン肉マンの味方として活躍することとなったバッファローマンはまだいいとしても、何故アシュラマンが選択肢に入っているのか。
確かに彼も後に改心しましたけど、キン肉マンの味方として活躍するのはかなり後の話だったような。リキシマン(ウルフマン?)とかジェロニモでは力不足だということなのでしょうか。
目立った勝ち星に恵まれなかったリキシマンはまだしも、ジェロニモの方は生身(超人じゃないのに)で超人(サンシャイン)を倒したりしているし、まあまあ強いと思うのですけどね。
う~ん、原作の「夢の超人タッグ編」を意識してのことなのでしょうか。
だとすれば、ちょっと正義超人に偏り過ぎてますよね。相方不在となっているブロッケンJr.の代わりにサンシャインを入れるぐらいのバランス調整は必要です。それに決勝まで残ったヘル・ミッショネルズ(ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道)が1人も参戦していないのは不自然です。
一体どのような選考基準でこうなったのでしょうねぇ・・・それでなくとも、アシュラマンはキン肉マンと必殺技がかぶりがちだから、避けそうなものなのに・・・
プレイアブルキャラクターの選考基準についてはかなりの疑問が残りますけど・・・ここは無難に主人公のキン肉マンと原作では強さがいまひとつパッとしないテリーマンを贔屓することにします。
では、試合開始!
初戦の相手はロビンマスクとラーメンマンですか。
原作ではウォーズマンが正義に目覚めた途端にナーフされてしまった(やっぱり、正義超人ともなると凶器攻撃(ベアクロー)は良心が痛むのでしょうか)ため、正義超人(残虐超人も正義超人なの?)の中でもキン肉マンに次ぐ強さの2人といっても過言ではありません。
では、初戦ですから、この辺で超人達の技の一端でもご紹介しておきましょうか。
まずはパンチ・・・って、あれ?プロレスで素手でのパンチってルール的にアリなのでしたっけ?
でも、私が観たキン肉マンのアニメの中では、確かにテリーマンがパンチを多用していたイメージがありますね・・・アリなのかな。
続いてキック。相手をロープに振ってからのキックはドロップキックということになるらしいのですけど、正直、差が分かりません。
通常のキックは敵に当てないと尾骶骨をマットに打ち付けて自爆します。
続いてロープの反動を利用してのフライング・ボディ・アタック。これもちゃんと敵に当てないと腹部をマットに打ち付けて自爆します。
私の記憶が定かなら、とりあえずこれだけやっていれば間違いないはず。各種必殺技を除けば、フライング・ボディ・アタックが最強だと個人的には思っています。
フライング・ボディ・アタック祭りでロビンマスクの体力(超人パワー)を奪っていると、リングサイドにミート君が出現しました。
ミート君は命の玉なるパワーアップアイテムをリング内に投げ入れて来るのですよね。
私の執拗な攻撃に耐え切れなくなったロビンマスクがラーメンマンとタッチした直後、リング上に命の玉が投げ入れられました。
ミート君が居る位置と実際に命の玉が投げ入れられる方向は、全くの無関係なのですよね・・・事実、今回はリングの下方向から玉が投げ入れられました。
命の玉を取れば必殺技が使用できるようになります。
テリーマンの場合はブルドッキングヘッドロック・・・なんですけど・・・私は原作のテリーマンがブルドッキングヘッドロックを使っているところって観た事無いのですよね。まぁ、通常技であるかのようにしれっと使用されていた場合は気付けない自信があります。でもそれじゃ、必殺技とは言えない気もしますけど。
そんな本当にテリーマンの必殺技なのかかなり怪しいブルドッキングヘッドロックですけど、キン肉マン マッスルタッグマッチにおいては、原作テリーマンのパッとしなさ加減を払拭するぐらいには強いので、あまり深く考えないことにします。
結局、そのままブルドッキングヘッドロックでハメて勝利です。
1ラウンドは3本勝負のため、後1回勝たないとダメなのですけど・・・続きは次回ですね。
1話で終わっちゃうかなと思っていたのですけど、ゲームの元となっている原作がしっかりしているおかげもあってか結構話すことがありましたね!
Prev | Next
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ウォーズマンも強かったですよね。
必殺技の玉取ったら、ウォーズマンかブロッケンJr.で連打してたら勝てた気がしました。
アシュラマンは大人の事情な気がします。
キン肉バスターに技が似ているので、容量の問題だったのではないでしょうか?
アシュラマンが参戦しているのにサンシャインが未参戦なことからも、確かにそういった大人の事情があるのかもしれませんね。
サンシャインの技をゲーム内で再現するとなると、その特殊性から何かと容量を使っちゃいそうですし・・・
懐かしいです。
友達と対戦するとき
ブロッケンJrとテリーマンは必殺技強いので
どちらか一人しか選んじゃダメ
みたいなルールで遊んでました。
ふとヘルミッショネルズ出でないのって
ゲーム制作時に、まだアニメに登場してなかったのかな?
ちょっと調べてみたのですけど、アニメで夢の超人タッグ編が放送されたのとこのゲームが発売されたのは同じ年で、また、この頃には原作の漫画にアニメが大分追いついてしまっていたみたいなのですよね。
なので、ゲーム内にヘルミッショネルズが登場しないのはおっしゃる通りの理由なのかもしれません。
こんばんは。
懐かしいゲームが取り上げられて嬉しいです。
キャラの性能に差がありすぎる上に重複して選択できないせいで私の周りでは禁止キャラができてました。
それと、ブロッケンJr.なのかブロッケンマンなのかも論争でしたね。
確かにこのゲーム、密接型の必殺技をもつキャラと遠距離からでも放てる必殺技を持つキャラとの間には、プレイヤーのスキルだけでは埋めることの難しい大きな溝が存在していますよね。
それと、確かに見た目の雰囲気的にはブロッケンマンっぽい感じがします。ただ、もし仮にブロッケンマンだったとしても・・・あまりに強すぎです!