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皆さんこんにちは。
やっと「前作クリア」の実績が解除された伊達あずさです。
その結果、「エストポリス伝記2」がプレイ可能となりました!
前作となるエストポリス伝記には、「とにかく苦痛だった」という忌まわしい記憶しか残されていなかったのですが、エストポリス伝記2には「とにかく楽しかった」という記憶しか残されていません!
ま、まぁ・・・相変わらず、ゲームの内容に関する記憶は怖いくらい残っていないのですけどね。
不幸にして、エストポリス伝記の忌まわしい記憶は、より鮮明となって現在に蘇ってしまいましたけど、それならば、エストポリス伝記2が面白いこともほぼ間違いないはずです。
シナリオに関しては・・・前作と繋がりがある以上、かなりの厳しい戦いが予想されるでしょう。しかしながら、エストポリス伝記のストーリーが著しく私の好みではなかったというだけで、(他のJRPGと比較すれば)まずまずちゃんとしていた方です。
よって、全て(シナリオ周り)を諦めるのはまだ早い・・・はず!
さて、何時もならここからプレイ前のストーリー確認といくところなのですけど、エストポリス伝記2は前作に登場したマキシムさん達のお話なので、その辺については今更改めて確認する必要もないでしょう!実際、説明書にも大したことは書かれていませんしね。
ただ、前作では単なる絶対悪として描かれていた四狂神の動機について、ゲーム開始前にほんのちょっとだけ描かれているみたいなので、そこだけご紹介しておきましょう。
エリーヌ「参りました」
アレクディアス「・・・エリーヌよ。お前に問いたい事がある」
エリーヌ「何でございましょうか?」
アレクディアス「我々神と人間。どちらが地上の長となるべきなのだろうか」
エリーヌ「我々が地上に君臨するのが当然でございましょう!」
アレクディアス「・・・」
エリーヌ「・・・なぜ、そのような事を?」
アレクディアス「審判の時が来たのだ。デュアルブレードと共に・・・」
エリーヌ「デュアルブレード!まさか、共鳴を始めたのですか!?」
アレクディアス「・・・行ってくれるな」
エリーヌ「・・・わかりました」
ティア「北の洞窟にモンスターが出たそうね」
マキシム「ああ」
ティア「また、あなたが行くのマキシム?」
マキシム「それが俺の仕事だからな」
ティア「気を付けてね・・・」
マキシム「大丈夫だよ」
ティア「あなたは、そう言うけど、あたしは、いつだって心配だわ」
マキシム「それより倒したモンスターはしっかり引き取ってくれよ、ティア」
ティア「うん」
マキシム「それじゃ行って来る」
ヒルダ「あら、ガイ兄さん。ここにいたの?」
ガイ「なんだ、ヒルダ。俺に何か用か?」
ヒルダ「ジェシーさんが、兄さんを、探してたわよ」
ガイ「マジか!?」
ヒルダ「ちょっと、怒ってたけど、また、何かやったの?」
ガイ「何もしてねーよ!」
ヒルダ「本当?」
ガイ「・・・ただ、会う約束を忘れて、モンスターを倒しに行っただけだ」
ヒルダ「・・・それじゃ、怒るのも無理ないわよ」
ガイ「まったく、女には、男のロマンが理解できんのか?」
ヒルダ「デートの相手をモンスターに取られたのなら・・・無理ね」
トマス「やーい、やーい!ラミティの泣き虫ー!」
キム「泣き虫ー!」
セレナ「こら!男の子が、女の子をいじめちゃダメでしょ!!」
トマス「わっ!!セレナだー!」
キム「逃げろー!!」
ラミティ「セレナお姉ちゃ~ん。あ~ん、あ~ん」
セレナ「いい、ラミティ。よく聞いて。いじめた子も悪いけど、女の子は、簡単に泣いちゃダメなのよ」
ラミティ「どうして?女の子は泣いてもいいって、お父さん言ってたよ?」
セレナ「いい。女の涙わね――――」
兵「大変ですハイデッカ様!北の迷宮でモンスターが暴れています!」
アレク王子「モンスターはどこじゃー!」
アレク王子「おおそうか!よし!つづけぇージョセフ!」
ジョセフ「ははー!」
兵「ハ、ハイデッカさまぁー・・・」
レクサス「そうか!そう言う事だったのか!!」
ステラ「レクサスさん、また何か作る気かしら?」
エリック「あいつの発明は、ロクな物じゃねぇからな・・・」
ステラ「そうよね。この前の発明は、大失敗して船を沈めちゃったのよね」
エリック「・・・」
ステラ「どんな発明だったっけ?」
エリック「風がなくても、船が進むようになる機械だよ」
ステラ「そうそう、そんな発明よ!・・・でも、よく知ってるわね」
エリック「・・・沈んだのは、俺の船だよ」
ミルカ「アーティ様・・・」
アーティ「ミルカ。最近、あなたはどこに行っているのですか?」
ミルカ「そ、それは・・・」
アーティ「ミルカ。一番いけないのは偽りの心を持つ事です」
カレン「ミルカ。それ以上言ってはなりません」
ミルカ「お母様」
カレン「アーティにも、それくらいの事は、わかっています」
アーティ「カレン・・・」
カレン「アーティ、あなたもつらい立場ですね」
アレクディアス「我々か人間か・・・どちらが地上にとって仮初の客なのか・・・」
アレクディアス「お前は、答えてくれるのか、デュアルブレードよ・・・」
見知った顔もちらほら出て来てますけど、知らない人もまあまあいますね。っていうか、もうこの時点でかなりの死亡フラグが立っちゃってる人いますね・・・
それにしても、エストポリス伝記の世界では、神様ってどういう定義なのでしょうね。とても信仰の対象には見えませんし、世界や人間を創造しているようにも見えません。現状では、単なる侵略者です。エリーヌ達は何をもって神を自称しているのでしょうか。
それと、前作では誰が何のために作ったのかもよくわからない、謎というかご都合主義の権化となってしまっていたデュアルブレードについても、後付けでそれらしい設定が付け加えられるみたいです。
しかしながら・・・やっぱりどうみても一本ですよね。一本でもデュアルブレード・・・やはり双剣ではなく二枚刃ってことなの?グラフィックを見る限り、二枚刃にも見えないけどなぁ・・・
さ~ゲーム開始前にかなりボリュームのある日常無駄会話が展開されたので、今回こそはゲーム開始後すぐにキャラの操作権が譲渡されそうです。
では、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
マキシムさんの名前を自由にいじることもできるみたいですけど・・・歴史がおかしくなってしまうので、改名させるわけにはいきませんね。
マキシム「まぁまぁだな。今日は、ジェリーが6匹だ」
ティア「ええっと・・・それなら120Goldね」
マキシム「ちょっと待てよ、ティア。ジェリーが6匹だぜ。180Goldだろう?」
ティア「最近モンスターが多くて、今までの値段では引き取れなくなったのよ。街も、お金がないんだって」
マキシム「命には代えられんだろうに・・・にしても、最近のモンスターの増え方は確かに異常なんだよな」
ティア「なんか気味が悪いわね」
マキシム「まぁ、そのおかげで、俺みたいな仕事が成り立つんだけどな」
ティア「・・・ねぇ、マキシム。ちゃんとした仕事につく気はないの?」
マキシム「どんな仕事がちゃんとしてるって言うんだ?」
ティア「そうねぇ・・・例えば・・・お店の主・・・とか」
マキシム「商人は俺のガラじゃねぇよ。わはははっ!」
ティア「(・・・どうしてこうもニブイのかしら、この人は)」
マキシム「ん?何か言ったかティア?」
ティア「何でもないわよ!!はい、お金!!」
ティアさんからお金を渡されたところで、マキシムさんの操作権を付与されました。
相変わらず人形劇が冗長ぎみですけど、前作よりは少ないストレスで読んでいられるようになりました。そこはやっぱり2ですからね。ちゃんと進化してます!
でもやっぱり、前置きが長すぎたので、本格的に始めるのは次回からになります。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。