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皆さんこんにちは。
今更になって便利な呪文の存在に気が付いてしまった伊達あずさです。
これがまた・・・本当に今更なのですよ。
もっとちゃんと呪文の説明文をしっかりと読んでおくべきだったと激しく後悔しています。
でもってこれがその便利な呪文クレアヴォヤンスです。
これを使用すると「現在探索している地域の建物や地形を心に映し出すことができる」とのことですが・・・まあ、実際にやってみせたほうが早いでしょうね。
こちらは今現在、飛び込み営業をかけているバルダーズ・ゲートの北エリアのマップです。
足でマップを明らかにしているため、視界が届かない部分にはどうしても黒い部分が残っちゃってますね。
ここで先ほどの呪文クレアヴォヤンスを使用すると・・・
ただ、幾ら便利だからとはいえ、初めてのエリアでいきなりこれを使用してしまうと、かなりの確率で調査漏れの箇所を生んでしまいますから、基本的には踏破済みマップの総仕上げぐらいの用途しかありませんけどね。
とまあ、クレアヴォヤンスで北エリアのマップが綺麗になったところで、改めて本日の飛び込み営業を開始したいと思います。
今日はこちらのお宅からです。
家の中には名のある人が居ます。これは良いスタートが切れそうです。
リニー「今はハイフォレストにあるユニコーンランの詩を書いているところよ。でも、噂やおとぎ話以外のもっときちんとした資料が欲しいわ。もし、旅の途中で正式のユニコーンランの歴史書を見つけたら、私のところに絶対に持ってきてね」
私が日記を更新し始めましたので、どうやらちゃんとしたお仕事っぽいですね。
でもってユニコーンランの歴史書ですか・・・そういえば、フレンドリーアームインでそんな感じの名前の本が売られていた様な?
外へ行く機会があったら、ついでに買ってきてあげましょう。
平民「やあこんにちは。害意はないですよね。招待もしていないでまさか敵が入ってきたら大変だ」
玄関の鍵をこじ開けて入ってきたくせに、害意を持っていないだなんて、世界広しを言えど私達ぐらいなものですよ!
・・・というわけで、おじゃましました。
ドレリク「去れ、物乞いよ。私の主人の家に忍び込むなんて、何と愚かなことを。暴漢が盗みに入ったなんて知ったらマスター・ジャルダックはお怒りになられるだろう」
そりゃ~害意のない人が玄関の鍵をこじ開けて室内に侵入してくるわけない・・・と、普通は思うじゃないですか!でも私達は本当に害意がないのですよ。ちょっと(?)強引な飛び込み営業なのです。だから話を聞いて下さい!
あずさ「主人のジャルダックにすぐに話がしたいと伝えて」
ドレリク「ジャルダック様は誰ともお会いになりません・・・特に、ごろつきなんかとは。おっと、自己紹介をしなければ失礼ですな。私の名前はドレリク。さあ、名前を告げたからには、掃除に取り掛かる事ができますな。まず最初に片付けなくてはならないのは、あなた達です」
せ、戦闘になっちゃったよ・・・
そりゃまあ、勝手に家の中に侵入してきた私達の方に多大な非がありますけど・・・システム上、玄関先から中に呼び掛けることができないんだからその辺は大目に見てよ!
しぶしぶドレリクさんを撃退して家の2階に上がると、今度は噂のジャルダックさんが・・・
ジャルダック「一体何をしでかしたんだ!私の執事が誰もここに入れないはずだ・・・もしや、彼を殺したのか?救いようのない愚か者どもめ、自分が何をしたかわかっているのか。貴様らの叫び声が地獄で永遠にこだまするように殺してやる。自らの愚かさを悔やめ!」
あずさ「ねえ、待ちなよ、旦那。私達を狙ったのはお前の執事よ!私達はただ身を守っただけ。もし今度また人を雇うときは、もっとマシな奴にすることね」
多重人格かっていうくらい私は話すたびにキャラがかわりますよね。
そして、全く持って本意ではありませんが、これよりましな選択肢がないのですから私にはどうすることもできません。
ジャルダック「自分達のしたことの重大さに気付いていないようだな。薄汚れた悪党どもめ、剣を抜くがいい。この戦いはどちらかの死をもって集結する!」
ジャルダックさんは経験値1800に恥じぬ強さをお持ちだったのですが・・・流石に6vs1では勝負になりません。
しかし、これだけ理不尽な行いをしても、攻撃されてから反撃した場合は名声が下がらないのですから・・・凄い世界ですよね、ほんと。まあ、盗みも見つからなければオッケーですからね・・・
お隣・・・はただの民家みたいですね。
家の中には子供が1人いるだけです。出て行った方がいいと言われたので、素直に出て行きます。おじゃましました。
通りを挟んでお隣は・・・ラマジスの家ですか。
もうラマジスはこの世におりませんし、訪ねたところで意味はないのですが・・・そういえば、ラマジスの家の最上階に沢山本がありましたね。あの中にユニコーンランの歴史書とかなかったかな・・・一応、見るだけただですし、見て行きましょう。
あった!
あっ、そうだ。もし今後似たような依頼があったときのために、ラマジスの蔵書を調べておこうかな。
えっと、デッドスリーの歴史、ミストラに選ばれし者の歴史、フェイトフルコインの歴史、ウェスタンハートランズの歴史、北の歴史、シャドーデイルの歴史の計6冊ですね。
本当はいちいち最上階まで上るのが面倒なので、全ての本を1階に移動しておきたいところなのですが、1階にはストレージがないのですよね・・・
リニー「『ユニコーンの歴史』、素晴らしいわ。これが手に入ってどんなに私が嬉しいか想像もつかないでしょうね。友達がくれた魔法のスクロールを持って行ってちょうだい。私もまだ使ってないのよ」
そういってリニーさんはプロテクション・フロム・ポイズンのスクロールをくれました。まあ・・・正直要らないものですけど、お喜び頂けたのであればお礼はそれで充分です。
無事、お仕事探しの成果もあげられたところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。