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皆さんこんにちは。
久しぶりに観た映画で、自身のワースト1位を更新されてしまった伊達あずさです。
これまでのワースト1位は、ザ・キューブ ファイナル・トラップだったのですけど、今回観た映画はそれを軽く上回ってきてしまいました。
映画なのに映画じゃないというか、内容をどうだこうだと論ずるに至ることすらできないレベルの問題があるといいますか・・・ともかく酷い目に遭ってしまいました。相変わらず私って映画のパッケージを見る目がないなぁ・・・
では、ひょんな場所でエルタン大公と謁見することになってしまったところからの再開です。
しかしながら、エルタン大公はてっきりバルダーズ・ゲートの北エリアにあった大公宮殿の中にいるものとばかり・・・何故こんな所に?
エルタン大公「よく来たな。こんな形での会合は不自然だが、この事態では仕方がない。それでは聞くが、アイアンスロウンという組織とはどういう関わり合いを持っているんだ?」
あずさ「奴等は、あなたの街の安全を脅かす計画に加担していることが分かりましたわ」
エルタン大公「アイアンスロウンはそなた達を相当邪魔な存在だと思っているらしいな。スロウンがそれだけ嫌っているそなた達というのは実に興味深い。最近の奴等の行動は、目的も曖昧で、どこかきな臭い。隊商が襲撃されたのと鉄不足をゼントゥリムのせいにするのはあまりにも安直じゃないか。証拠を見せればゼントゥリムがやった様だが、しかし、ゼントゥリムにとっては大して得になる事でもない。一番得しているのはアイアンスロウンだ。どうも奴等が臭い。今私はバルダーズ・ゲートとアムンの間の張り詰めた空気をどうにかしようと精一杯だ。アイアンスロウンがやったという確たる証拠があがるまで、奴等を責めることはできない。そこで、そなた達の出番だ。アイアンスロウンにスパイとして侵入し、隊商の襲撃事件の証拠を掴んできて欲しい。報酬ははずむよ、2000ゴールドだ。皆で山分けするがいい。どうだね?」
あずさ「2000ゴールドだって!?任せてくださいな!」
本当はお金になんて興味ないんですけど、お金に興味があるふりをしておいた方が何かと楽なので・・・
エルタン大公「それは正しい選択だ。この任務は並大抵のものではないが、そなた達ならできると確信している。アイアンスロウンを摘発できるような証拠を仕入れたら、報告しに戻ってきてくれ」
あずさ「なるべく早く戻ります」
しかし、アイアンスロウンが毛嫌いしている私達をスパイとして潜入させようだなんて、正気の沙汰とは思えませんね。普通、スパイというのは相手に顔が割れていない人の仕事でしょうに。
それと、アイアンスロウンの拠点を襲撃した際に、それらの証拠って見付けちゃってたような気がするのですよね。
さきほどのように、依頼される前にアイアンスロウンの拠点を壊滅させちゃうとクエストが進まなくなるとかだったらどうしようと一瞬不安がよぎりましたが、再度、エルタン大公に話しかけたら、既に証拠をつかんでいるという体で話を進めることができました。
でもそのままエルタン大公の依頼を完了しちゃうと、強制的にバルダーズ・ゲートの外へと移動させられてしまうみたいなので、今は完了しない方がいいのかもしれません。というか、バルダーズ・ゲートでのお仕事&お仕事探しが全て完了するまでは、時を戻してでもエルタン大公との謁見自体を無かったことにした方が良いでしょう。
だって、この世界は何かって言うとすぐにクエストが進行不能になるので、後回しにすると決めたのであれば、中途半端に引き受けない方が良さそうですもん。
ではエルタン大公とは会わなかったことにして、北西エリアでのお仕事探しに戻りたいと思います。
前回、スカールさんからお願いされたお仕事については、このエリアでのお仕事探しが終わり次第、着手する方向で・・・
というわけで、次のターゲットはこのお家です!玄関には鍵がかかっていたけど、押し売りでも仕事をもらえるケースが過去にありましたからね。
ワイヴェン「今すぐ武器を捨てろ!失礼、つい声を荒げてしまったが、手早く楽に済ますことも、長く辛くすることもできる。さあ、どっちが良い?」
あずさ「わかった、わかった。武器を降ろして。何の用?」
不本意ではありますが、私達にも他人のお家の鍵を開けて勝手に侵入しているという負い目がありますし、とりあえず、穏便に解決する方向で努力してみます。
ワイヴェン「私の要求は簡単だ。有り金を全てよこせば、殺さない。英雄を気取ってバカな真似をすれば、死ぬよ」
はい・・・早速、穏便には解決できなくなっちゃいました。お金なんて別にどうだっていいんですけど、だからといって理不尽な要求を突き付けて来る人の言いなりになるのは精神衛生上良くありません。
あずさ「私の金は誰のものになるのか。聞いてもいいかしら?」
ワイヴェン「お前達の金はシーフ・ギルドの稼ぎとなる。お前達は新顔だな、だったらこれはバルダーズ・ゲートの洗礼だと思いな」
私達がシーフ・ギルドきっての「期待のニューフェース」だと知っての狼藉なの?
シーフ・ギルドを騙っているのか、このワイヴェンとかいう人が単に無知なだけなのか、何れにしても彼女はこの家の主じゃないみたいですし、負い目を感じる必要は完全に無くなりました。
あずさ「女一人に有り金全部持っていかれてたまるか。剣を抜け。その方が手っ取り早いわ」
ワイヴェン「調子に乗るんじゃないよ。私は一人じゃない。あと三人隠れてるんだ。私達は、シーフ・ギルドでは一番腕が立つのさ。抵抗する気なら、五体満足では帰れない事になるよ」
うだうだうるさいな・・・折角人を伏せているのに、何故わざわざ伏せていることを自白するのやら。
あずさ「目に見えない友達が沢山いるんだろう。でもちっとも、怖くないわ。さあ、剣を抜け。このもやもやを早く消せるようにな」
ワイヴェン「こうなってしまうとは、残念だ。よし、野郎ども、やっちまいな!」
本当に3人後方に隠れてました。その馬鹿正直さはシーフに向いてないと思うよ?
4人から集中攻撃されてしまったため、結構ダメージを受けちゃいました。ただ・・・純メイジの私がタンクまがいのことをしても押しきれちゃったわけですから、彼女らの戦闘力は高が知れています。
所持品も魔法の矢が数本とショートソード+1、それに魔法のスクロールが幾つか(全て記憶済み)だけ・・・ほんと、実力通りの所持品ですね。
更に隣の家にも玄関の鍵を解除して侵入してみたんですけど、中には眠っている人しかいなかったので、南下して別のお家に。
こちらの家の玄関には鍵がかかっていませんでした。つまり、ウェルカムってことですね!
スーニン「哀れな盗人達よ。お前達は入る家を間違えた。お前達の忍び込んだ家は、商人の家ではない。大メイジ、スーニンの家であるぞ!言い訳は聞かぬ!盗賊共め、貴様達は今日、死ぬのだ!」
あ・・・今回はちゃんとした家主みたいです。
あずさ「言い訳は聞きたくないって言ったわね。私達にはとっておきのがあるわ」
ちょ、どーいうわけか、好戦的な選択肢しかないよ!?
スーニン「私一人が相手だと思うな。今からテレポートの呪文で私の僕達を呼ぶぞ」
非常に不本意ではありますが、私達もただ殺されるわけにはいきませんからね・・・
それにしても自らを大メイジとか言っていた割に、戦闘が始まるや否や即死しちゃいましたよ。やっぱり、メイジが敵に隣接した状態から戦闘を開始しちゃダメだと思うの。まあ、私も人のことは言えないんだけどさ。
所持品はリング・オブ・ウィザードリィ、メイジローブ・オブ・エレクトリカルレジスタンス、ロングソード+1、魔法の矢が数本、そして、魔法のスクロールが幾つか(全て記憶済み)・・・流石は大メイジを名乗るだけのことはあります。所持品が豪華です。
特にリング・オブ・ウィザードリィは装備するとレベル1の呪文の記憶数が倍になるらしいです。
残念ながらバードであるゲーリックさんには装備できないみたいですけど・・・
何か気が付けば、お仕事探しというより、追剥まがいのことばかりやってますね・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。