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皆さんこんにちは。
どこにもモンスターが居ない世界なのか、場所によってはモンスターが居る世界なのか、その辺をはっきりさせて欲しいと思う伊達あずさです。
あんなに操作不能時間が長かったのに、世界観を理解するために必要な情報が決定的に不足しています。
というか、アレキアとシェランを行き来するには、北の洞窟を通るしかなく、そこに確定でモンスターが出現するのであれば、どー考えたってモンスターが居ない世界と言い切るのは不可能ですよ!だって、物凄い交通の要所をモンスターに占拠されちゃってるじゃん!
アレキア騎士団の隊長が「噂の真偽を調査してからじゃないと調査団を編成できない」だなどと禅問答みたいなことを言い出したため、騎士団としてではなく、個人としてシェランを調査することになってしまいました。
これって完全にお給料が出ないパターンですよね・・・
ブラックだと言いたいところではありますが、普段の勤務状況を考えればこれくらいは仕方ないのかも。
まあ、真面目にやる人が損をするという国営にありがちな労働環境だとは思いますが・・・
とりあえず、街で拾った(盗んだ?)防具を身にまとい、武器屋で購入したダガーを片手にアレキアの外へ。
さ~て、外はどうなっているのかな~
近郊を数歩歩いただけで、モンスターに襲われたんですけど!?
シェランがモンスターに襲われたかどうかは別としても、モンスターの存在自体は確認できちゃいましたね。
これどう考えても、ストーリーがゲームに即してないよね・・・いや、ゲームがストーリーに即してないのかな?
・・・まあいいや、とりあえずレベル上げをしよう!
アレキアに戻れば、無料で幾らでも回復できるみたいだし、この機を逃す手はない!
しかしながら、この個別に攻撃していくシステムってかなり画期的ですよね。敵よりも素早さ(AGL)が高ければ、その差次第で一方的に複数回攻撃することもできるので、ターン制戦闘の際は微妙なステータスだった素早さがちゃんと息をしています。
確かにクロノトリガーやファイナルファンタジー4などでも、似たようなシステムが取り入れられてますけど、何気にこのシステムってバランス調整が難しいと思うのですよね。
もしレベルアップで上昇するステータスを選別するのであれば、第一候補はAGLになりそうですね。
AGLが高ければ、敵に攻撃される機会が減り、こちらが攻撃する機会は増えるわけですから、攻防両面に恩恵が得られます。
それにしても、一見するとランダムかのようにも見えるステータスの上昇ですが、上昇の機会に恵まれず、低くなりすぎてしまったステータスには何かしらの補正がかかっているような気がします。
であればなおさら、レベルアップの際には上昇するステータスを特化させた方がよさそうです。もちろん、選別するのならですけど・・・
レベルが10になりました!
やっぱり実戦が一番ですよね。これでもう新兵だなんて言わせませんよ!
さ~これで心置きなくアレキアの周辺を調査できるってもんです。
北にシェランがあるのはわかっているので、それ以外の方角から調べて行きます。
まずはアレキアの西・・・橋の向こうに何かありますね。
中にはいかにもワープしそうなポータルが1つ。
何かよくわからないけど、神秘的そうな場所にワープしましたね・・・あっ、人が居ます。
老人「儂は、ここから世界の全てを見守っておる・・・お主は、いつかここを通る時が来るじゃろう。だが今は・・・シェラン王国へと行くがよい・・・次なる戦いに備えて、儂の力を少し分けてやろう・・・目を閉じるが良い」
多分・・・HPとMPを回復してくれたのだと思います。どちらも減ってなかったので真偽のほどは定かじゃないけども!
老人「進むべき道を見失ったなら、いつでも、ここにくるがよい。儂は、いつもお前達を見守っておるぞ・・・」
このお爺さんには、私には見えないものが見えているみたいですね。
だって、「お前達」っていってたもん。私1人しかいないのに!
ふ~む・・・ここに来る際に使ったポータルが設置されていた建物と、似た形状の建物が他にもいくつかありますね。ただ、どれもこれも入り口の扉が固く閉ざされています。きっと、他にも似たようなポータルが各地あって、ここを経由してそれらの場所に移動できるとかなのでしょう。
アレキアの南と東は海なので、しぶしぶ正解の北へ向かいます。
アレキアの住民が言っていた通り、少し北へ進んだところで村が見えてきました。恐らくここがチャタムでしょう。
村という割にはまあまあ人が居ますね。ちょっと話を聞いてみましょう。
チャタム
- シェランの噂は知っているが、怖いので確かめに行くことはできない
- 村はずれに住んでいるダニルを最近見かけない。妹のライラはシェランに仕える侍女だし、兄妹そろって心配だ
名前 | 価格 |
---|---|
ポーション | 8 |
解毒薬 | 6 |
アロー | 2 |
宿屋(5GOLD)
スモークボール
うむ・・・やはり村というだけあって、情報量は貧相でした。
これといった話も聞けませんでしたし、とっととシェランに向かいましょう。
チャタムから更に北へ進むと、シェランへと繋がる北の洞窟が・・・2つあったよ!?
ど、どういうこと・・・この地理でどちらか1方にだけ「北の洞窟」と名付けるなんて、ちょっとセンスを疑うよ!
と、とりあえず、”より”北の洞窟から先に調べてみましょう。
より北の洞窟に入ってみました。
奥に宝箱があったけど、岩が邪魔でこれ以上先には進めないみたいですね。
こちらは先ほどの洞窟よりも南にあったいうほど北ではない洞窟です。
あっ、これ、先ほどの洞窟と中で繋がってますね。
なるほど・・・入り口は2つあるけど、1つの洞窟だったのですね。
それほど長い洞窟ではなく、すぐシェラン側に出ることができました。
北の洞窟
200GOLD、ポーション
シェランに入ると・・・人が倒れてます!大丈夫ですか?
倒れている人A「は、はやく、アレキアに戻れ、ここは、危ない・・・」
何度話しかけてもちゃんと対応してくれますし、多分、命に別状はなさそうです。
あっ、こっちにも倒れている人が居ます。
倒れている人B「き、気を付けろ・・・奴はまだ、この辺りに・・・いる・・・」
こちらの人も命に別状はなさそうです。多分。
でもって、シェランを襲った敵がまだこの近くに居るみたいですね・・・
倒れてない人もいますね。
神父「・・・か、神だ」
あずさ「大丈夫ですか?しっかりして下さい。一体、何があったのですか!?」
神父「じゃ、邪悪な神が降り立った。モンスターが暴れたのは、そのせいだ・・・」
あずさ「と、とにかく手当をします。大丈夫。きっと助かります」
神父「わ、私の事はいい。体は滅んでも精神は永遠だ。滅びる事はない・・・」
あずさ「神父さん・・・?神父さん!!」
息絶えてしまったのか、それとも気絶しただけなのか・・・何れにしても記録を取ってもらえなく(セーブできなく)なってしまいました。
でも今日はここまでなのです!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。