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皆さんこんにちは。
自分に格別の理解力があるとまでは期待していないのですけど、人並み程度の理解力はあると信じたい伊達あずさです。
前回、ジール女王が言っていたことがそれはもうびっくりするほど理解できないのですよ。
ちょっと、前回女王が言っていたセリフをもう一度ここに書き出してみましょう。
女王「ククク・・・そこに眠っているのは、お前達の未来だ・・・これから、叶うかもしれぬ夢・・・得られるかもしれぬ、喜び、悲しみ・・・お目達の明日そのものなのだ！この黒の夢はあらゆる時間、次元を超えて流れている・・・ラヴォス様が目覚めるその時を待ちながら・・・お前達の未来はいつか必ずここにたどり着く。お前達に未来はない！童を倒し、この黒の夢を止めぬ限りな！来い、人の子よ！童が誘ってやろう。ラヴォス様の眠りの中へ・・・永遠の黒き夢に・・・！」
これって具体的にどういうことなのでしょうね。
だってよく考えてもみて下さいよ。もしこの黒の夢がラヴォスを乗せたまま時間を超えて好き勝手流れているのであれば、ラヴォスが覚醒する時期だってどこになるかわからなくなるってことですよね？だってラヴォスが覚醒するのに必要となる14000年の充電期間って、あくまでもこの黒の夢の中基準での時間経過に過ぎません。黒の夢の中で14000年経ったからといって、外の世界でも同じ時間が経過しているとは限らないってことになります。場合によっては、黒の夢の中での14000年後が下界換算だとB.C.12000よりも過去に相当している可能性だってあります。だって、黒の夢はあらゆる時間に存在できちゃうのですから。
なのに何で黒の夢がなかった時と全く同じA.D.1999にラヴォスの日が訪れているの？それに、何故B.C.65000000には黒の夢が出現していないの？あらゆる時間を超えて流れているんだったら、B.C.65000000にだって存在しているべきですよね？
ラヴォスを乗せずに黒の夢だけが時間を超えて好き勝手に流れているのであれば、こんなところにいる場合じゃないでしょうよ！とっととラヴォスが覚醒するA.D.1999以降に行くべきです。だってラヴォスが覚醒するのを待ってるんでしょ！？
それと、私達の未来がいつか必ずここにたどり着くってジール女王が言ってましたけど、私達が元居た時代であるA.D.1000に留まった場合、寿命的に考えて、ラヴォスの日にたどり着くことは絶対にありえません。私達の冒険が始まる前から自分達が置かれている未来は何一つとして変わっていないのですよ。そりゃもう驚くほどに！！
ゲートをくぐった先であれこれやらかしてしまったため、ちょっとは過去が変わってしまいましたけど、別に今からだってラヴォス討伐を中止しても、元の時代で平和に暮らせちゃう程度の未来はあるのですよ。いったいジール女王は何をもって私達に未来がないと言い切ったの？
黒の夢が時間や次元を超えて流れているだなんてわけのわからない設定、本当に必要だったの？この設定が活かされた何かがこの先にまだあるとでもいうのでしょうか。
そんなわけでジール女王との戦闘に突入しました。
一刻も早く全てを終わらせて、すっきりするなり、思う存分文句を言うなりしたいものです。
開幕早々、何とも卑怯臭い技を使って来ました。
でも何でハレーションで私達のHPが1になるのでしょうか。ちょっと意味が分かりません。
その後もちょいちょいハレーションを使って来ます。あ～こういう攻撃ってイライラします。私とマールは回転オーラによる全体回復に専念しつつ、ルッカにフレアで攻撃してもらいましょう。
HPが多く、全体攻撃可能な誰かとジール女王が組んでいたら、詰んでいたでしょうね。
それにしても、何故ジール女王は初対面の時に使用してきた卑怯な技を使ってこないの？それどころかラヴォスの力でパワーアップしたんじゃなかったんでしたっけ？
女王「ここでは力が出せん・・・良い事を思い付いた。キサマら魔神器に取り込んでくれる。ありがたく思うと良いぞ・・・この船の一部になれることを！この私の一部になれることを！！ラヴォス様の一部になれることを！！！」
今度は魔神器との戦闘になりました。魔神器って単独で戦えたのですね。
魔神器は魔法による攻撃を受けると攻撃力がアップし、それ以外での攻撃を受けると防御力がアップするみたいです。
そして、時折、貯めていたエネルギーを放出して攻撃してきます。
・・・が、何か弱くない？防御力を上げられると与ダメが減って戦闘が長引きそうだったので、魔法一辺倒で攻撃してたんですけど、その割にはエネルギーの放出による反撃でも二桁程度のダメージしか受けません。
よっわ・・・
よわよわの魔神器を破壊するとまたロケーションが変わりました。原理は全くわかりませんけどね。
女王「虫ケラどもが・・・童は、ラヴォス神と共に永遠にこの世を支配する女王なるぞ。その童に、逆らおうというか。死してその思い上がりを悔やむがよい！」
完全に化け物になっちゃいました。
化け物形態のジールは両手と顔の3か所に攻撃可能な判定があるんですけど、両手に向かって攻撃するとHPを1にMPを0にする卑怯な反撃技を確定で放ってくるため、顔だけを攻撃する必要があります。
ただ、両手が使って来る卑怯な反撃技とこれまた卑怯なハレーション以外は低威力の攻撃しかないので、からくりさえ分かってしまえば楽勝です。
女王「ム、虫ケラの分際でこの童を追い詰めるとは・・・」
まだ死なないの？しつこいなぁ・・・後、虫ケラに追い詰められるなんて、あなたは虫ケラ以下ですね！
女王「ラヴォス神よ、その御力を童に！！」
あれ？ひょっとしてラヴォスって黒の夢の外にいるの？
女王「フフフ・・・ハハハ・・・遂に、ラヴォス神がお目覚めになる！キサマ達虫ケラなぞ、ラヴォス神の前では赤子同然。童は、ラヴォス神と共に永遠の生命を手にする事としよう！」
ひょっとして、ちょっと前に自分で言ったことも覚えてないの？入り口で会った時、既に永遠の命を手に入れたって言ってませんでしたっけ？絶対にいきあたりばったりで適当なことを言ってますよね？
よくわかんないけど、まだB.C.12000なのに地表にラヴォスが出てきちゃったよ。
ん？？あれ？なんかラヴォス、既に痛んじゃってない？？
ルッカ「私達が戦った跡・・・？」
マール「けど、こんなんで、こいつが終わりとは思えない・・・！」
ルッカ「中に入るしかないのね。やっぱり・・・」
これひょっとして・・・A.D.1999以降の覚醒ラヴォスをここに召喚したってこと？
でも変ですねぇ・・・ジールはラヴォスの覚醒を待ち望んでいたのですから、そんなことができるならなぜもっと早くそうしなかったのでしょうか。そうすれば、B.C.12000以降、ラヴォスによって星が破壊しつくされた歴史を作れたのに。
以前、ラヴォスを倒した時と全く同じ流れになりましたね。
マール「ずいぶん奥まで来ちゃったけど・・・」
ルッカ「だ、大丈夫でしょうね」
う～ん・・・B.C.12000に覚醒ラヴォスが現れちゃったわけですから、状況がより酷くなっちゃいましたね。やっぱり、A.D.2300の黒の夢に挑むべきだったのかなぁ・・・
ラヴォスの中にあったゲートは時の最果てに繋がってました。
とりあえず・・・今日はここまでにしておこうかな。あ、念のためセーブデータは分けておこう・・・
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。