投稿日:
皆さんこんにちは。
突然ですが、日本のゲームのUIは言うほど悪くないんじゃないかと思っている伊達あずさです。
確かにUIのカスタマイズ性は低い印象があるけど、多くのシーンで文字が背景と完全に同化して読めないとか、目がおかしくなるほど文字が小さいとか、文字がウィンドウからはみ出してきれちゃってるとか・・・そういった致命的なレベルの問題にはめったに遭遇しません。例え、インディーズやフリーのゲームであったとしてもです。万が一、そういった不具合に遭遇しても大体はすぐ修正されます。
でも、海外のゲームのUIの酷さは使いにくいとか、何となく見づらいとかそういうレベルじゃないのですよ。テストプレイどころか、それすらしなくても分かるレベルの致命的欠陥を抱えたまま、当然のようにリリースしてくるのです。しかも、そういったゲームに限って、その後も頑なにUIだけは変更しません。何かもうね、文化の違いとかで済ませられる様なレベルの酷さじゃないんですよ!
まあ、海外のゲーム・・・と一口に言ってもあまりに多くの国がありますので、かなり主語が大きすぎる気はしますけど、少なくとも日本のゲームのUI品質はかなり高い水準にあると断言します!
最近、日本のゲームに文句ばかり付けていたような気がするので、偶には擁護してみました!
では、再開早々ネンフレさんのところにアルキオンさんからスリ盗ったアミュレットを持って行ってみます。
ネンフレ「あら、こんにちは。あなた達は優しいけど、所詮、阿呆ね。ほら、このスクロールを持っていくがいいわ。もう、これ以上、用はないわ」
そういってヴァンピリングタッチのスクロールをくれました。
なにこれ・・・さーて、本当の阿呆はどっちなのかな?
まー私から言えることは、彼女がメイジローブ・オブ・エレクトリカルレジスタンスを着ていたってことぐらいかな。
バルダーズ・ゲートから愚か者が1人減ったところで、バルダーズ・ゲート(南東)でのお仕事探しを再開したいと思います。
ここは明らかな民家だけど・・・こういった場所にもお仕事が転がっているケースが実際にあったので、くまなく見て行きますよ!
タキセク「おいそこの、そのまま動くな!!くそ、おいマイケル、誰かが入ってきやがったぞ。よし、いいか、俺達はトラブルを起こしたくねえ。ここはテメエらの家かも知れねえが、俺達はもう、ここから引き上げるところだ。馬鹿な真似をしなきゃ、ちょっと損をするだけで済む。さもなきゃ、死んでもらうぜ」
あら・・・泥棒さんでしたか。でも、私達のことを知らないということは、シーフギルド所属の泥棒さん達ではなさそうですね。
う~ん、どうしよう・・・
- 私の家に侵入したわね!!許すとでも思ったの!もういっぺんよく考えろ!
- 的外れだったようね。私達もお前と同じ泥棒さ
- この家の持ち主じゃないが、お前がこの家でゴッソリ頂いたものを、そっくりそのままいただくわ
- 欲しい物なんでも持って行って。面倒はごめんだわ・・・傷つけないで
うん。4はないですね。
でもその場合、この家の持ち主に成りすますか、泥棒だと認めるか、皆殺しにするかの3択になっちゃうのですよね・・・確かにこれまで泥棒だと言われても仕方がないようなことをしちゃってますけど、自ら泥棒だと認めるのは何か嫌・・・
かといって3を選ぶと泥棒よりも質が悪くなっちゃいますね。仕方ない・・・ここは嘘も方便ということで。
あずさ「私の家に侵入したわね!!許すとでも思ったの!もういっぺんよく考えろ!」
タキセク「おいおい、そんなにカタくなるんじゃねえよ。何も起きなかった事にしようじゃねえか、そしたら俺達は消えるよ」
あずさ「簡単に出られはしないわ。取った物を全部よこせ。それに、お前達の持ち物も。早くして。二人とも死にたくはないでしょ。私達はスタイルをよく見せるために、武装している訳じゃないのよ」
・・・結局、3と同じ流れになっちゃった。
タキセク「わかった、わかった、盗った物はこれだけだ・・・ほら、これもだ。マイケル!こいつらが気を変えねえ内に、ずらかろうぜ」
何故か75ほどゴールドが増えました。うん、何故かです。本当に何故かです。
ここにも名のある人が居ますけど・・・子供・・・みたいですね。
ユーリック「何?僕は何もしてないよ・・・ほっといてくれ!」
相変わらず、物凄く違和感がある口調です。でも、この世界でこの程度の事をいちいち気にしていたらきりがありません。
サナダル・グウィスト「放っておいてくれません?今は一人でいたいので」
あずさ「何が悲しいんです、ご夫人?」
サナダル・グウィスト「私の弟と従兄弟は、大丈夫でしょうか?居なくなって、もう何か月も経つのです。それなのに、誰も彼らを捜すのを手伝ってくれない」
あれ?予想に反してお仕事の匂いがしますね。
あずさ「弟と従兄弟?名前を聞かせてくれれば、力になれるかも」
サナダル・グウィスト「感謝しますわ。今はどんな助けだって、ありがたいもの。名前はシャンクとカルボス。賢くはないですけれど、心の純粋な人達なんです。何かに巻き込まれてしまったのだろうけど、絶対に悪い事はしていないはずです」
シャンクとカルボスって、どっちもキャンドルキープで私を襲ってきた暗殺者じゃん!賢くもない上に悪い事までしてたよ!!
あずさ「気を付けて見るわ。ソードコーストは広いけど」
本当は2人とも既に死んじゃってますけどね。でも、わざわざこの人にそんなことを言う必要もないでしょう。
サナダル・グウィスト「確かにこの世は広いけど、とにかくやかましい人達だから、目立つはずです。皆そろって野盗の連中を探し回っているのだから、どこかで誰かが見かけても良いはずなのに」
ん?何で皆が野盗を探し回っていると、2人が見つかるの??
あずさ「なんで野盗と一緒にいるところを見られたの?正直で人がよかったんじゃないの」
サナダル・グウィスト「奴等には犯罪者の友達がいて・・・間違った人間と関わりあってしまって・・・彼らは・・・わかりました、もういいわ!本当は奴等に金を貸してるのよ!奴等を見つけたら、一発殴っておいてくれ!」
何でそんな変な嘘を吐いたのよ・・・
でもまあ、お望み通りクォータースタッフで少なくとも一発は殴ったはずです。やったね?
う~ん・・・バルダーズ・ゲートにはお店だけでなく、ちゃんとしたお仕事すらないのですね。
広いだけで何とも虚しい町だなぁ・・・と嘆きつつ、今日はここまで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。