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皆さんこんにちは。
憂いは早めに断っておきたい派の伊達あずさです。
やっと今世が前世に追いつきましたが、今のままでは安心して先に進むことが出来ません。
諸悪の根源たるマレックのクエストを今度こそしっかり解決せねば!
というわけで、バルダーズ・ゲートの北東エリアに急ぎます。
憎きマレックです。攻撃したくなるのをぐっと我慢して、今は大人しく彼の話を聞いてあげましょう。
マレック「少々時間はあるか?」
あずさ「何よ?」
マレック「名前だけ教えといてやろう。私はマレック、こいつはロスアンダーだ。この名前くらいは覚えておいてもらいたいな。親切な忠告を無視すればまた会うことになるからな。貴様らはアイアンスロウンを滅ぼそうとあれこれ画策しているようだな。そのぐらいはお見通しだよ。俺達はそのスロウンに雇われてるんだ。最後の警告をしてやろう。これ以上邪魔をするな!警告を無視するなら命は保証できない・・・じゃあな」
ひょっとするとマレックの前職って黒童子か何かでした??どーやったのかはわかりませんが、この時点で既に私達に毒を盛ってるわけですよね?マレックは警告の意味を知ってるの?
あずさ「好きなだけ脅せばいいわ。でも、墓に片足をつっこんでんのは私達の方じゃないわよ。私達の行く手を阻む、お前みたいなアホ野郎にはしっかりその代償を払ってもらいましょう」
力の限り挑発してやったのに、びっくりするほど無言で去っていったよ!きっと戦いに自信がないのでしょうね。
マレックとの初対談を済ませたら、今度はバルダーズ・ゲートの中央エリアへ行き、ロスアンダーさんと密談します。
ロスアンダー「私の名前はロスアンダー。殺し屋マレックの相棒だ。別に危害を加えるつもりはないよ」
あずさ「チャンスをやろう。早くしてよ」
ロスアンダー「面白いことを教えてやろう!お前らは毒を盛られてたんだ!マレックが、お前らが寝ている隙に魔法の毒を食料に盛ったのだ。お前らは後10日間の命だ。普通のプリーストの呪文では助からない。でも方法がないことはない・・・特殊な解毒剤を使うんだよ。私を助けてくれるんなら、その解毒剤を探すのを手伝ってやってもいい」
私達に毒を盛った後、特に取引を持ち掛けて来るでもなく、何でまたそんな遅効性の毒など使ったのでしょうね。やっぱりマレックの前職は黒童子だったに違いない!!
かなり癪に障りますが、また進行不能状態にされたのではたまりません。我慢して前世と同じようにロスアンダーさんの呪いを解く手伝いをしていきます。
今回もロスアンダーさんの呪いを解く巻物はジャランサさんからスリとらせて頂きました。
ロスアンダーさんに言われた通り、ブラッシングマーメイドに行ってみると・・・マレックがいました!
って、そりゃそうです。だって今回は敢えて生かしていたのですから!
マレック「解毒剤を取りに来たんだろ。そもそもお前達のやっている事自体が自殺行為だが、今はそんな事を言っている場合じゃないみたいだな」
その後、戦闘になったので、今度こそマレックを屠って解毒剤を奪いとったわけですが・・・以前と同じように飲んでもこれといった変化が見られません。大丈夫なんだろうか・・・
あまりに不安なので、そのままブラッシングマーメイドに10日ほど宿泊してみましたが、以前のように毒に冒されてますよ的なイベントは発生しませんでした。
これね・・・マレックの解毒剤を飲んだタイミングではなく、ブラッシングマーメイドにいるマレックを倒した段階で解毒のフラグが立ってるっぽい気がしますね。試しにマレックを倒すだけ倒し、マレックの解毒剤を飲まずに10日分の時間を進めてみたけど、やっぱり死なないもん。このシナリオ部分のプログラムを担当した人は厳罰に処されるべきだと思う!!
は~これでやっと先に進むことが出来ますよ。
さて、どうしましょうねぇ・・・ここまで物凄い駆け足で進めちゃったから、前世でやったクエストのほとんどを放置してきちゃったんですよね。でも今更それを全部やるのもなぁ・・・やり直し分は相当書き高が悪くなるので、かなり気が進みません。
そもそも、例え強くてニューゲームみたいな仕様であったとしても、ストーリーに分岐等がない場合の繰り返し攻略は私の好みではないのです!
よし、もう過去を振り返るのは止めよう。
バルダーズ・ゲートにろくなお店が無く、お金の使い道がないことは既に分かっているし、経験値が欲しいならフレッシュゴーレム道場にこもって修行した方が遥かに効率よく稼げるんだから、今更、同じクエストをやるなんて時間の無駄!
・・・というわけで、ここからやっと前世の続きです。
シーフギルド御用達のお店が期待外れだったため、シーフ・ギルドに属する意味も全くないのですけど・・・まあ、前世で引き受けちゃった手前、途中放棄するのもなんですし、かなりしぶしぶではありますが、同じようにアラトスさんからお仕事を受けておきます。
そしてこれまたかなり気乗りしませんけど、ナーレンさんのお手伝いもね・・・
とりあえず、簡単に片付きそうなナーレンさんのお手伝いからやっちゃいましょうか。
お手伝いの地となるスタージョン(北東エリアにあるスプラージングスタージョン)にはシーフ1人で来いとのことでしたので、ここはイモエンさんに任せ、私達は同エリアにある宿屋のブラッシングマーメイドで待機することにします。
ナーレン・ダークウォーク「さあて、仕事はこれからだ!影に隠れていれば、見張りも気付かないだろう。お前が道を見張っている間、レッドエッジと俺は中に入る。気を付けるんだぞ。もし兵隊達を見たら直ちに警告するようにな。俺だったら、ただ叫んで暗闇に逃げるな。それで、追いかけてきたら、真っ暗闇に消えて静かにしてろよ。隠れたシーフが守衛に見つかったなんて聞いた事無いからな。我々が中に入るまでここに立ってろ。ゴールドを持ってあっという間に帰って来るさ」
見張りですか・・・これまた随分と退屈なお仕事ですね。
あっという間に戻って来ると言っていた割に、待てど暮らせど戻って来ない・・・そうこうしている間にフレイミング・フィストの人が来ちゃったよ!
フレイミング・フィスト傭兵「そこの者、外に出るには少し遅くないか。何をしているのだ?」
フレイミング・フィストの人の割にはそこそこ丁寧ですね。あ~あ、スカールさんの件があるから、あまりフレイミング・フィストとは揉めたくないのだけれど・・・
イモエン「ちょっと、皆!見つかったわ!散るのよ!」
本当はもっとうまくやり過ごしても良かったんですけど、ナーレンさんから「兵隊を見たら叫べ」と言われちゃってますからね・・・仕方ない。
フレイミング・フィスト傭兵「何!?泥棒、動くな!戦闘用意!戦闘用意!」
1人しかいないのに、誰に戦闘用意を呼び掛けてるんだろう?
その後、フレイミング・フィストの人が襲い掛かってきましたが、言われた通りにダッシュで逃げて、ハイド・イン・シャドーでやり過ごしました。
素直に言われた通りにしてみたけど・・・これで本当に良かったのかなぁ・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
倒すことが解毒のフラグだとすれば
もし2週目に解毒剤を持ち込めたとしても
意味のない道具になるのかな?
悲しいことにマレックによる毒殺を防ぐという意味では、全く意味のないアイテムになってしまっていますね・・・
ただ一応、普通の毒なら解毒できるみたいなので、何度も飲める解毒薬としては使えるみたいです。