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皆さんこんにちは。
結局、ピエールさんが再登場しなかったことについては謝罪せざるを得ないと思った伊達あずさです。
全く持って的外れな予想をしてしまいました。私の不徳・・・というか不知の致すところです。申し訳ありませんでした。
しかし、ピエールさんの件って伏線じゃなかったのね・・・何かもうこの世界の伏線の概念が私にはよくわからなくなってきたよ・・・
で、再開・・・なんですけど、やっぱりガルディア王33世は当たり前のように王位に戻ってました。
ガルディア王「城を出るのは認めよう、じゃが!くれぐれも気をつけるのじゃぞ。君達、娘を頼んだぞ」
ルッカ「・・・はい!」
これだけの罪深き人が、作中で何の罪にも問われないどころか、一切悪人として描かれていないという点には恐怖を禁じ得ません。
例えば、魔物が人間を虐殺したりするのは・・・まあ、良くはないけど別にいいんです。そういう生き物だという設定がこれまでのゲームの歴史によって暗黙の了解となっているわけですから。
でも、人の場合、そうはいきません。人として描写されたからには、自分達(プレイヤー)と似た価値観を持つ生き物だという先入観が必ず生まれます。もし、そうでないならば、必ずそういった定義づけをあらかじめしておかなければなりません。悪人という特殊な人であると定義するのもその1つです。
もしこれが、ガルディア王個人に留まらず、この世界の一般的な考え方なのだとすれば、ガルディア王国の人々が現実世界の人が持つ倫理観からかけ離れた特殊な倫理観を持つ人であると、何かしらの形で明確に描写せねばなりません。でもそういう設定って特にされてませんよね?つまり、このシナリオを書かれた方にとっては、これが普通の親心・・・ってことなんですよね?
確かに、自分の愛する娘がどこの馬の骨とも知れない男を連れてきたら、「殺してやりたい!」とか考えちゃうことはある(私のケースでは恋人ですらないけど!)のかもしれません。でも、それを思うだけで留めるか、実際にやってしまうかにはとんでもない差があるのです。
よくお説教じみた物語とかだと、「思っただけのことと実際にやることの間にはそれほど差が無い」みたいな描写をされることが多いけど、断じてそんなことはありません!そんなのはただの詭弁です。実際には人か魔物かぐらいの理解不能なレベルの差があります。
こんな狂気的な親をさも一般的な親であるかのように表現されたのでは・・・ね・・・
まあ・・・きっと、様々な不幸が偶然重なったことによって生み出された過失・・・なんですよね?そうに決まってます!
私が勝手にそう納得していると、謎の訪問者がやってきました。
国の要職を担う人物の中に魔物が紛れ込んでいたなどという歴史に残る恥ずべき事件があったばかりだというのに、このお城のセキュリティはどうなっているのでしょう。そんなことだから400年前と同じ手口でやられるのです。
こっちの予想は合ってたみたいですね。その必然性まではまだ理解できませんけど・・・
ボッシュ「お前さん達ばかりにおいしい所を持ってかれてたまるか。虹色の貝殻からの防具作りはワシがやろう!久方ぶりの出番じゃ。腕がなるわい!」
結局さ、このボッシュさんってどのボッシュさんなんでしょうね。それ次第では、このボッシュさんの張り切りぶりも全く理解できなくなってしまいます。
それと・・・言いたいことは山ほどあるよ?まず、今さっきその存在が明らかとなったばかりの虹色の貝殻のことをボッシュさんはどこで知ったのでしょうか。もしかして、ガルディア王が裁判にかけられるということで傍聴にきてたとか?実際、ボッシュさんって千年祭にも来てましたよね。ボッシュさんから白銀の剣を購入したので覚えてます。
後、今のボッシュさんの口ぶりから、やっぱり虹色の貝殻を防具にする技術はボッシュさんの独自技術というわけではなさそうですね。実際、そうでなかったらサンドリノの村長が虹色の貝殻を求めるのはおかしいもん。
そうなってくると・・・何故マールは虹色の貝殻をA.D.1000に持ち込もうと即断したのかますます謎になります。虹色の貝殻を後世に残すなんてかなり特殊な判断なのに、そこに必然性がないだなんて・・・
大体さ・・・この世界って、異なる時代の人が4人以上ゲートをくぐるとまずいってことになってましたよね?
私は辻褄を合わせるためにそのルールを拡大解釈して、異なる時代の人が4人以上時の最果て以外に居るとおかしなことになるって理解したんですけど、私の理解は間違っていたのでしょうか。だって、そう解釈しないなら、別々にゲートをくぐればいいだけってことになっちゃうんですよ。そうなると3人でしか行動できない理由がなくなってしまいます。まあ、その拡大解釈でもA.D.1000では、私、ルッカ、マールの他に後3人一緒に行動できちゃうんですけどね。
でまあ、問題はここからです。
その制限の中にボッシュさんやガッシュさんは含まれてなかったみたいなんですよね。仲間になる前の魔王も含まれてませんでしたよね・・・やっぱり、ゲートを同時にくぐる人数しか制限されてないってことなの?だったら、矢継ぎ早にゲートを潜れば全員同時に行動できちゃうね。ゲートホルダーはゲートを開く際にしか必要ないもんね。事実、序盤ではゲートホルダー無しでゲートをくぐりましたし。
何ならゲートホルダーを持つルッカを含めた3人とシルバードを使って時代を行き来する3人にわけて行動したっていいです。それなら完璧ですね。っていうか、もしかしてシルバードを使っての移動はその人数制限にひっかからなかったりして?凄く穴だらけの設定だなぁ・・・
恥ずかしいで済まされる話じゃないんですけど?
なんかさ・・・マールの彼氏だと思っていた私が死んだから冷静になっただけみたいにみえますね。まあどうせ、私を先に復活させていたとしても、恐らくセリフにほとんど変化はないのでしょうけど。
って・・・本当に私って復活できるんだよね!?
偽大臣・・・ってことは、本物の大臣は別にいたってことなの?400年前とは違って、今回の大臣は助からなかったのかなぁ・・・まあ、生かされている事の方が不思議ではあるのですけどね。
兵舎に敏腕ではなかった弁護士のピエールさんがいました。ピエールさんには本当にがっかりしたよ!!!
ピエール「だとすると、本物の大臣はどこに?」
これ・・・ひょっとして本物の大臣を救出できたりする流れ?
後、事件が解決したことでムーンライト・パレードなる催し物が開催できるようになったらしいです。お願いだから、これに虹色の貝殻を使う予定でしたなんてことにするのだけは絶対にやめて欲しい!まあ、もうボッシュさんが回収していったみたいだから、そんなことにはならないよね!?
不安だからお城の地下の様子を見に行ってみようかなと思ったけど、それは次回にします。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。