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皆さんこんにちは。
例え大臣の正体が暴かれようとも、ガルディア王は別件で裁かれるべきだと思う伊達あずさです。
断じてガルディア王は被害者などではありませんからね?仮に400年前と同様に大臣が途中で偽物とすり替わっていたのだとしても、少なくとも、私の件に関しては、大臣の凶行に同調してましたからね!?今回の混乱に乗じてその辺を有耶無耶にされようものなら、私の怒りは不可避です!
虹色の貝殻を求め、ガルディア城の地下を進んでいるマール達ですが、その間にも裁判は進むみたいです。
商人「ええ、確かに王様から買いましたよ。大変お金に困っていた様子で・・・」
ガルディア王「嘘を申すな!私はお前など会った事もない」
商人「へへ、これで良かったかい?」
大臣「グーだ!」
ガルディア王には弁護士を付ける権利すらないの?
後、この商人はガルディア王から幾らで虹色の貝殻を購入したという設定になっているのでしょうね。常識的に考えて、王家の家宝を購入できるだけの資金がある商人ってそう多くはないと思うんですよ。この大臣にそんな大商人を買収できるだけの資金や権力があるとはとても思えません。
それに家宝を売却した後に手に入れたお金は?そもそも、本当にガルディア王ってお金に困っていたの?そんなことは調べればすぐにわかる事なんじゃないの?
裁判パートが終わるとすぐさま戦闘です。ひょっとしてこれ、時間制限とかあったりするの?
途中何度か魔物に妨害されましたけど、普通に置いてあったよ。虹色の貝殻。
う~ん、どうして大臣はあんなに自信満々だったのでしょうか。特に趣向を凝らした隠され方もしてなかったし・・・っていうか、大臣はこの貝殻の存在に気付いていたんですよね?手下の魔物を配置するぐらいですから。何で城から持ち出さなかったの?わけわからないんだけど・・・
でもって、虹色の貝殻の近くには手紙が落ちていました。
手紙「親愛なるマールへ。父上との仲は如何でしょう?今のあなたには、分からないかもしれませんが、いがみ合っても離れていても、親子は親子。あなたは、いつか親から巣立って行かねばなりません。そして、あなたもいつか親となる。それはいつの世も変わりないはず。だからこそ、私達とマールも繋がっているのですから・・・ガルディア王21世その妃リーネより」
ルッカ「ニクい事やってくれるわね・・・って、それどころじゃないわ!」
え?リーネってエスパーか何かなの?だって、マールが自分の現状についてリーネと話す機会なんてどこにもなかったよね?それどころか、リーネとマールが先祖子孫の関係にあることまで知ってる感じじゃん。いつの間にそんなことまでペラペラ喋ったの?じゃあもう、ゲートのことだって別に隠しておく必要なかったね。やっぱり、騎士団の人に頼んで虹色の貝殻をゲートに放り込んでもらえばよかったんだよ!
後さぁ・・・いいことを言ってる風だけど、びっくりするほど中身が無いよ、この手紙!!
なんかさ・・・親の心子知らずみたいな話でまとめられそうになってるけど、ど~考えたって、ガルディア王33世はただの毒親ですからね!?
挙句の果てには持って行くの欠片だけでいいのね。もう好きにしなよ・・・
一方その頃。ガルディア王33世に判決が下されようとしていました。
1人目は有罪みたいです。
まーこの国の人々は現実世界とはかけ離れた倫理観の持ち主ばかりみたいですから、大臣が変な策略など張り巡らさずとも容易に有罪にできるんじゃない?実際、私も何一つ悪いことなどしていないのに有罪にされかけたし。何かもう魔族に味方して、人間を滅ぼしたくなりますね。
しかも何か陪審員にも偏りがありそう。陪審員も大臣に買収されてそうですね。そうなるともう、システム自体に致命的な欠陥があるよ。まあ、全てにおいて欠陥しかないのだから、最早何が致命的なのかわかんなくなっちゃったけど。
ガルディア城地下(A.D.1000)
ラピス×2、スーパーエーテル×2、エリクサー×2
あれ?ネズミにスネをかじられたとか妄言を言っていた兵士がいなくなってますね。
さてと、虹色の貝殻の欠片をもって裁判所まで戻ってきました。だがしかし、それでも通してもらえないみたいです。
マール「どーしてもダメと言うの?」
兵士「はい、どーしてもです」
マール「手はあるわ!少々荒っぽいけど・・・ついて来て!」
お?ひょっとして強行突破ですか?
ちがうみたい。
一方その頃、王の有罪が確定していました。無罪にまわった1人は演出か何かでしょうか。
大臣「これでガルディアの時代は終わりましたな・・・これからは、この私が国を指揮します。さ!連れて行け!!」
はぁ!?この世界の王政ってどうなってるの?ここで確定したのは王個人の有罪だけですよね?だったら、次の王位にはマールがつくもんなんじゃないの?大体、大臣だって民主主義的な手続きで選ばれているとはとても思えないんですけど!?
恐ろしくわざとらしい・・・
凄い演出ですね・・・
さて・・・どんな展開になるのやら。
大臣「マールディア様!し、しかしもう遅い!ガルディア王は国民の裁判によって刑は決まったのです。王と言えども・・・」
ふざけるな!私の裁判の時、無罪確定後に国民の裁定を無視して、勝手に刑を下しただろうが!!そこの似非裁判長に言ってるんだよ!!
マール「そんな事ないわ!それは、あなたのでっちあげよ!!」
その返しもおかしいけどね!
大臣がでっち上げたのは王の罪状とその証拠であって、有罪判決を出したのは確かに理解不能な倫理観を持つガルディア国民で間違いないよ!
大臣「いやいや、事実王は王家の宝を・・・」
マール「宝ならここに!!」
マール「観念なさい!大臣!」
後で本体を見せるとかでなく、本当に欠片で良かったのなら、ほんとA.D.600から持ってきても良かったね。この展開は有罪確定!!
実力行使で恨みを晴らすことにそんな余裕しゃくしゃくでいられるのであれば、最初からそうしてればよくない?
ガルディア王、凄い勢いで逃げて行ったよ・・・ひくわぁ・・・
大臣の正体はやっぱりヤクラでしたとさ。意外性の欠片もない!
ヤクラ13世(元大臣)「先祖から聞いてるぞ、お前らの弱点は」
ん?戦闘中に何か言って来ましたね。
どれ?しかも、A.D.600で倒したヤクラとは戦っていない魔王に攻撃してるじゃん。
もう気は済みましたか?
ヤクラ13世を倒すとガルディア王が戻ってきたわけですが・・・何か凄まじく興ざめしてしまったので、続きは次回にします。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
という訳で、プレイ日記12日目で、あずささんは見事
大臣の正体を正解されていたのでした・・・
あれを見た時に、「虹色の貝殻の所あたりまで
プレイした経験があるのではないか?」と
思ってしまいました。
このヤクラ13世関連は、開発者側が力を入れたイベント
のようで、スタッフの一人は「ヤクラ13世が好き」との
コメントまで出しておりました。
確かにクロノトリガーは以前にもプレイしているのですけど、ヤクラ13世のイベントについては一切の記憶がなかったのですよね。
昔の私はどこまでプレイしていたのでしょうね。何時ものように綺麗さっぱり記憶を失っているだけなのか、それとも存外進めてなかったのか・・・