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皆さんこんにちは。
勇者システム、辻褄の合わない話、理不尽な出来事を心から憎んでいる伊達あずさです。
人は最後に言ったことが一番言いたい事だという例にならって、無理やり3つの具体例を挙げてみましたけども、実際は前2つの根源も理不尽さの派生形に過ぎないのですよね。つまり、実質全部同じことです!大事なことだから3回とも言い方を変えて言ったってこと!!
では、前回の宣言通り、私が考えた「ガルディア王33世を助けるもっと簡単な方法」をご紹介しましょう!
違う時代を生きる者が4人以上でゲートをくぐるとまずいという設定ではありましたけど、別にゲートに物を放り込むだけなら現地の人達(ガルディア騎士団)に手伝ってもらってもよくない?幸い、A.D.600には信用できそうな知り合いが沢山いるし、ど~せ、ゲートホルダー無しではゲートをくぐれないわけですから、ゲートの存在がバレたとしても、そこまでの大事にはならないよね?
別の手段として、一旦、A.D.2300まで行って、虹色の貝殻を積み込めるようにシルバードを改造してもらえばいいんじゃないの?ガッシュさんに。それでなくとも、ガッシュさんがヌウの体になってまで生き残った意味が物語上皆無なのよ!!クロノトリガーを使う際の注意点に関しても、あのまま普通にハッシュさんに説明させた方が自然だったからね!?
ガッシュさんの生存は無駄な矛盾を生み出しただけで、全くと言っていいほど物語上のメリットがないの!だから、せめてこれくらいの有効活用はあってもいいよね!
いやね・・・A.D.600にはさ、誰よりも信用のおけるロボがいるのよ・・・騎士団の人に手伝ってもらうのは虹色の貝殻を運ぶところまでにしてもらって、保管はフィオナさんのところ・・・つまりロボにお願いすればよくない?その方がどう考えても安全だよね?
まあ、大人の都合(フィオナさんの件がサブイベントっぽいため、人によってはロボがA.D.600に残らないケースがあるのかも)もあるのかもしれないけど・・・
マールは何故虹色の貝殻を後世に残してほしいだなんてお願いをしたのでしょうか。その動機が全く持って不明なのですよ。虹色の貝殻を使って、対ラヴォス用?の防具でも作りたかったんじゃなかったの?まあもう、フィオナ神殿で守りの帽子が買えるから要らないんだけどさ!
っていうか、これって本来はサンドリノの村長が欲していたものですよね?トマさんは村長からお金をもらって虹色の貝殻を探していたのですよ?であれば、トマさんの意思を継いでサンドリノの村長のところに虹色の貝殻をもっていってあげるべきなんじゃないの?何時もの善人強要精神はどこにいっちゃったのよ!(いや、クロノトリガーの世界ではそこまで善人強要されてないかも?)
何かもう辻褄が合っているとか合っていないとか、そういうレベルの話ですらなくなってきちゃいましたね。全てが後出しで、取ってつけた感が酷すぎる!伏線の張り方下手なの!?(デジャヴ)
それどころか・・・ルッカやマールの話を聞いて、私は物凄い不安を抱いたのです。
まさかとは思いますが・・・マール達がA.D.600で虹色の貝殻を取って来る前から、大臣が虹色の貝殻を理由にして王を貶める前提の歴史になっていたなんてことはないよね!?
大臣が王を貶めるためにありもしない家宝をでっち上げて、それを歴史修正によって強引にでっち上げではなくしただなんてご都合主義の塊みたいな話なのだったとしたら・・・
いやいや、いやいやいやいや。幾ら何でもそんな誰得な物語になっているはずはないよね!?
でも、ルッカとマールのやり取りを見ていたら、そういう可能性もひょっとしたらあるのではないかと不安になってきちゃったんですよ。
そういう意図が全くなかったのであれば、あのルッカとマールのやり取りは非常に誤解を招きやすく、非常に良くないやり取りだったと思うよ?
でもまだすべてが決まったわけじゃない!
ここから私が謝罪に追い込まれるぐらいの納得の盛り返しがあるかもしれない!そんなあるはずのない希望を抱きつつ再開します。
いやまてよ・・・あるはずないからこそ希望なの?まーそんな哲学じみた言葉の定義はどーだっていいんです!
で・・・城内にあるかもしれない虹色の貝殻を探せばいいんでしたっけ?
私が大臣なら、持ってきた虹色の貝殻が本物だという証拠を見せろと言い逃れますけどね。誰も知らないんだし。
大体さ~この国って、無実の人を勝手に処刑したり、公の裁判で無罪になった人を勝手に死刑にしたりしても、何の罪にも問われない世界なんだよ?じゃ~もう、大臣(やガルディア王)を誅殺しちゃったっていいじゃない。誰も気にしませんよ。あんなあからさまな不法行為を誰も咎めないのですから、それがこの国(A.D.1000 ガルディア王国)の倫理観なんでしょ?
そういえば、大臣の悪事を暴こうとしていたピエールさんはどうしているのでしょうね。
きっと、私達が虹色の貝殻をもって法廷に戻ってきたとき、都合よく現れて大臣を問い詰めるんだろうな。どうせそんなご都合悪い主義(虹色の貝殻を取って来ないと追い詰められないから)に決まってます!
しかし、マールは「きっと地下だわ!」とか言ってましたけど、この城に虹色の貝殻が隠されていそうな地下なんてありましたっけ・・・
あったわ!しかも、殺人事件的な匂いがしてるよ!?
ちょっとしっかりして!
・・・はい?何を言ってるの?いえ、割とマジにですよ?
・・・で、どういうわけか、普通に城内に魔物がいるんですけど?
にょろた「親分は13代に渡る恨みが晴らせるってウキウキさ。きっきっきっき!」
にょろぼん「でっちあげの証拠品で王様を死刑にするんだとよ。きっきっきっき!」
その後すぐ戦闘になったけど・・・13代に渡る恨みって・・・これ本当に大臣の正体ってヤクラ(の子孫)なんじゃ・・・
やっぱりもなにも、私が処刑されそうになった頃からずっと陰謀でしたけど・・・マールにとっては私の判決(ギリ無罪のち死刑)って妥当だったの??
私の中の今更感がひときわ強い高まりを見せてしまったため、今日はここまでにしておきます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。