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皆さんこんにちは。
魔王も大概ですけど、私が死ぬ事になった根本的な原因となっているのはマールだと思う伊達あずさです。
そりゃもちろん、どっちかと言えば・・・って話であって、直接的にはどちらのせいでもありませんけどね。実際は自分のせいであり、次点でジール、サラ、ラヴォスあたりのせいでしょうか。
自分以外の誰かに無理やり責任を擦り付けて、悲しみから逃げようとするのは他罰的な人特有の思考パターンです。
ただ、私が死んでしまった原因が自分にあるという自覚があるからこそ、マールの他罰性が強く表に出てきているのかもしれませんね。
本当であれば、再開する前に前回の問題発言に対してあれこれ言ってしまいたいところではあるんですけど、先に相手の言い分を全て聞いてからにしたいと思います。
でもって、今ここで魔王とやりあうかに対する回答は・・・「いいえ」です!
個人的な感情だけでいうと、「はい」なんですけど、ここで「はい」と答え、本当に魔王を亡き者にできてしまった場合、真相が藪の中に隠れたままになっちゃう可能性が高いと思うのですよね。真相が藪に隠れた状態で文句を言うのは失礼ですからね。ここはぐっと我慢して「いいえ」を選びたいと思います。
マール「私達があなたを倒したって・・・あずさは喜ばないよね・・・」
それは私が「いいえ」の指示を出したからってことでしょうか。確かに指示を無視されて勝手に戦われたらそりゃ喜びませんね。正しい!
会話が終了しちゃいました。
その後、魔王からは何の反応もなく・・・もう、言い訳してこないんだ。でもまあ、少しは時間を上げますよ。
随分とお早いご決断のようで。
魔王「私も行ってやる」
マール「え!?」
・・・なんでそんな結論に!?
魔王「ヤツを・・・あずさを生き返らせる手、ないわけではない・・・」
そ、そうなの!?そして、やっぱり私は死んじゃってたのね!
マール「ほ、ほんと!?」
魔王「時の賢者ハッシュなら、失った時を取り戻す方法を知っているはずだ・・・」
え?それって普通に過去を変えるのと何が違うの・・・ますますわけの分からない話になってきたよ。
枠的にもう1人ぐらいは入れそうだと思ってましたけど、最後の1人は魔王だったのね。
で、メンバーですけど・・・今後、魔王の言い分をくまなく知るためにも魔王を外すわけには行かないと思うのですよ。よって、エイラさんとチェンジかな。エイラさんって、何故未だ私達に同行してくれているのかちょっと謎なレベルですしね。っていうか、魔王が仲間となった今、カエルさんが同行する動機も失われちゃったわけですけど・・・
それにしてもサイラスさんの仇となる魔王を仲間に加えることについて、カエルさんはどうお考えなのでしょうね。魔王にはカエルさんを仲間にした状態で話しかけるべきだったのかもしれません。
では、シルバードに乗って、時の賢者ハッシュさんがいる時の最果てに向かいましょうか。
がしかし、シルバードに乗った途端・・・
ルッカ「きょ、巨大なゲートの反応!?ま、まさか!ラヴォス!?」
魔王「あれは・・・!」
マール「私達を、呼んでるみたい・・・」
ルッカ「な!なんて存在感!見てるだけで吸い込まれそう・・・」
魔王「・・・海底神殿?馬鹿な・・・!」
飛行中のシルバードから直接乗り込めるみたいですね。
でもどうしよう・・・これまでの感じから察するに、このままここに乗り込むと、私不在の状態でもラヴォスを倒せちゃいそうですよね・・・
でもあまり長引かせると魔王の問題発言の件がうやむやになっちゃうから、ここもぐっと我慢して時の最果てに向かいます。
老人「おや、あの元気のいいお兄ちゃんは、どうしたね?・・・そうか・・・大した事は出来んが、この曲を送らせてもらうよ。題して・・・『あずさ・リメンバー』・・・私にできる事があれば、力になってあげたいのだが・・・」
マール「時の賢者を探してるの・・・」
老人「時の賢者か・・・はてさて、聞いた事がある気もするが、その時の賢者に何用だね?」
マール「あずさを生き返らせる方法を知っているらしいの・・・」
老人「死んだ者を生き返らせる・・・今まで何人の人が、望んだ事だろうね。幸せですな。あずささんは・・・こんなにも思ってくれる人達がいる・・・」
えっ、終わり!?
カエル「あのバカ・・・死ぬなら年の順だ・・・」
エイラ「あず、強い!あず、死んだ、ウソ!!エイラ、あず、探す!!!」
ロボ「あずさがいないと、ミナサン、おとなしいデスネ・・・」
スペッキオ「ん?あのツンツン頭、最近来ないな」
スペッキオ「こ、こいつはまたどエラいヤツ連れて来た!類まれなる『冥』の力・・・!オレ、こいつに教える事ない」
ついでに魔王の紹介をしちゃいました。
しかしこまりましたね・・・まさかハッシュさんにとぼけられちゃうとは・・・
どうしたものかと思ったら、何か呼び止められた!
老人「これを持って行きなさい」
ルッカ「何これ、卵?」
老人「それは、クロノトリガー・・・時の卵だ。その卵を孵す方法はあの時の翼を作った男に聞きな・・・ただし、うまくいくとは限らない。だが結果のために行動するわけじゃあるまい?行動するから結果がついて来る・・・そのはずじゃ。そいつを忘れん事じゃな。お前さん達のあずさを思う気持ちがあれば、あるいは・・・」
魔王「そうか、お前か・・・」
マール「じゃあ・・・もしかして、あなたが時の賢者・・・ハッシュ?」
老人「フフ・・・そう言われた事もある様な気もするよ・・・そう、遥か昔・・・な」
こうして本タイトルともなっているクロノトリガーなるアイテムを手に入れたわけですけど・・・何故タイムスリップできるのにこんな手の込んだものが必要なの?
それに、結果の為に行動しないってことはさ、無計画に適当なことをやるってことだよね?全く良いことじゃないと思うけど・・・結果を見据えて行動する方が絶対に正しいと思うよ!
ちなみに結果を見据えずに行動した最たる例が魔王なんだけど・・・追及は次回にします。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
主人公不在でラスボスを倒せる自由・・・
魔王が固定メンバーになるとすると、主人公が復帰した時
マールとルッカの反作用ボムが使えなくなる可能性も
あるのですね。
そして・・・この「黒の夢」こそ、最大の歴史改変だと思うのです。
今まで存在しなかったものが、歴史の流れに入り込んできた
わけですから、古代以降の時代全部が変わってしまったと
いうことですよね、きっと・・・。
その・・・はず・・・だったんですけどね・・・