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皆さんこんにちは。
クロノトリガーの事が結構嫌いになってきてしまった伊達あずさです。
伏線の張り方が下手過ぎるあまり、取ってつけたような展開が多い点やタイムスリップものであるにもかかわらず、主人公達が歴史を変える前の正史に関する設定が甘すぎるせいで、歴史を変えた実感が薄まってしまっているなど、シナリオの質に関する分はまた別として、超個人的な好みの問題で大分嫌いになってきてしまいました。
私は小説や映画ですら超ご都合悪い主義が大嫌いです。ましてこれゲームなんですよ。操作キャラ達を負けさせることには、それなりに慎重でなければならないと思うのです。一体何のためにラヴォスを倒せるぐらいまでレベルを上げたと思ってるのよ。レベルというシステムを採用するのなら、シナリオだってそのルールに則らないとダメでしょうよ!
お前がやるのは駄目だけど、俺がやるのはいいんだって言われているみたいで、とてもイライラします。
これね?今の状態だと、ジールもダルトンもあらゆる手を尽くしてもいいというなら、ラヴォスを倒せちゃうことになるんですよね。
現実的に考えれば、そりゃ~相性というものもあるでしょうから、ラヴォスに勝った私達に勝てたからと言って、必ずしもラヴォスにも勝てるとは言えないかもしれません。でも、浮島を破壊しつくせるほどの火力を持つラヴォスの攻撃を真正面から受けても耐えきっていた私達が、いくら不意打ちとはいえダルトンごときの攻撃で一撃死(気絶)するなんて、理屈的におかしすぎませんか?ラヴォスの攻撃なんて腹筋に力を入れていないところにパンチされたみたいな些細な差ではないと思うのですよね。
こういうね・・・イベント内であれば、その世界のルールに準拠しない演出もアリみたいなの大嫌い!本来ゲームの付属品であるはずのシナリオがゲームシステムを崩壊させてどうするのよ!そんなにゲームシステムに縛られないシナリオを書きたいなら、小説にした方がいいと思うのですよね。
名作と呼ばれるクロノトリガーであっても、やはり後半になるとシナリオがおかしくなってきてしまうという呪いからは逃れることが出来ないのですね・・・名作・・・ただし、シナリオが名作とはいってないってことなのかもね。
ゲームシステム的には、レベルシステムのルールに則り、序盤でのラヴォス討伐まで許容しているっていうのに・・・シナリオだけが致命的にゲームコンセプトと合っていないのですよ。ゲームシステムは当時のゲームとしてはかなり革新的でとても良いのに!(あとBGMもね!)
あぁ・・・もったいない・・・
あまり言うとファンの方に怒られちゃうかもしれないので、そろそろ再開したいと思います。
で・・・ここはどこ?
入り口らしき扉を叩いたら見張りからこんなことを言われました。
よりにもよって最も武器に頼って戦っていない3人に・・・というか、かくいう私も攻撃の半分以上はシャイニングやサンダガなんですけどね。
なので、何もできない原因は戦闘できずイベント死させられることなんですよ。
ん?こっちの梯子はなんなんだろう。
マール「キャアッ!」
ルッカ「空!?じゃ、ここは・・・」
もしかするとここは黒烏号の中だったのかな?
シルバードって時は飛べても空は飛べませんもんね。
ルッカ「黒烏号!?」
1942のボスとかにいそうなデザインですね。
しかし、見た感じジェットエンジンで飛んでるっぽいけど、よくそんな高速移動している飛行機の外で普通に立ってられますね。黒烏号の周りには魔法的なフォースシールドでも張られているのでしょうか。
部屋に戻るとルッカが何かに気付きます。
牢屋に一番ついてちゃダメなやつですね。
でもここはもともと牢屋として設計された部屋ではないのでしょうから、単にダルトンとその部下の頭が悪かっただけの話でしょう。
では脱獄!唯一の脱獄経験者である私が今は不在なため、初脱獄ということになります。
ルッカ「そこから機内の様子が探れるわね」
まさかとは思うけど、巡回する敵を避けながら、私達の武器やアイテムが保管されている場所までいけって?戦う際にほとんど武器を使っていないこのメンバーにそんなことを強いるの!?
っていうか、このエアダクト、結構広いな・・・迷いそう。
できるだけ端の方から降りてみました。その方が網羅しやすそうですしね。
で・・・宝箱がありますね。近くに敵がいるけど、寝てるからいけるっしょ!
マールの装備がありました。どうやら皆の装備は分散して保管されてるみたいですね。
だとすると今一番取り戻したいのはアイテム類かなぁ・・・MPを回復する術が欲しいです。
寝ている敵をアサシネイトしようと思ったんですけど・・・起きちゃった。
あ!普通に戦わせてもらえるのね。
シナリオよりもゲームシステムの方が寛容な世界っていうのも珍しいな・・・
しかもめっちゃ弱い・・・これ、普通に倒して進むこともちゃんと想定されてますね。
こちらにはロボットがいます。でもこれも全然ノーダメージで倒せちゃいます。
しかし、この兵士達ってなんなのでしょうね。触れさえしなければ、目の前を素通りしても一切反応しないのです。でもなんか気に入らないので、皆殺しにしましょうね。
この箱を開けようと思ったら戦闘は避けられませんね・・・
先を考え、魔法を温存したので、マールが1撃くらっちゃいましたけど、被弾したのが既に装備を取り返しているマールでよかった。
ただ中身はお金か・・・今一番いらないやつですね。
ルッカの装備を取り返しました。
装備品の中では一番欲しかったものですね。ルッカの装備は素早さを上げたり消費MPを減らしたりするものが含まれているので、これはまあまあ重要。
これはまあ・・・一番どうでもいいものですね。ただ、この先、ダルトンと戦う機会があるのであれば、防具無しはきついでしょうから、あって困るわけではありません。
しかし、よく考えたら、武器を取り上げられただけではなく、服まで脱がされてたってことですよね・・・殺しましょう!改めて殺しましょう!!
おっと・・・これは数が多いですね。でももう皆殺しにすると決めたので・・・
遂にアイテムを取り返しました。これには予備の装備も含まれているみたいですね。じゃあこれで全部かな?
自分達の持ち物を全て取り返し、機内にいたロボ以外の敵(ロボは無限に湧くみたい)を全滅させたところで今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。