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皆さんこんにちは。
失望感を禁じ得ない伊達あずさです。
9エリアにも渡る巨大な町バルダーズ・ゲート・・・しかし、ここにはそのサイズに見合うだけの魅力(お店)がない!
バルダーズ・ゲートにあるお店のほとんどは、廉価品ばかり扱うフランチャイズ店ばかり。
っていうか、ちゃんとしてたのはバルダーズ・ゲート(東)にあったソーサラスサンドリーズだけじゃん!!
なんたる体たらく・・・町のエリアが1つしかないベレゴストにだって、ちゃんとしたお店が2件も(フェルデポスト・インとサンダーハンマーの鍛冶屋)あったよ!?すぐ隣にはハイヘッジだってあるし!
だがしかし!そんな悩みもきっと今日で終わるはず。一人っ子の私は美味しい物を最後まで取っておくタイプなのです。
このバルダーズ・ゲート(中央)こそがお店巡りにおける最終兵器・・・そう最後の砦なのです!
ではいざバルダーズ・ゲート(中央)へ!!
バルダーズ・ゲート(西)を調査する際、一度経由しちゃってるので、色は変わっちゃってます(未知のエリアではない)けどね。
例の如く、イモエンさんにさくっと先行調査してきてもらいました。
途中、ハイド・イン・シャドーが切れた隙を突かれ、見知らぬ人から執拗なストーキングを受けましたけど、ブーツ・オブ・スピードでぶっちぎってやりました。
では詳細!
まずは北西にある鶏肉屋さん。
この鶏肉屋さんは・・・屠殺するところからセルフサービスみたいなんですよね。その上、無人販売らしく、店主の気配すらありません。あまりにも豪快なシステムです。ハイド・イン・シャドーしながら入ったから良かったけど、これ普通に入ってたら襲われていたのでは。
お次は賭場です。カーニバルにも似たような施設がありましたよね。
賭け事が好きとか嫌いとか以前に、お金を稼ぎたい欲がそもそもないのでど~だっていい!
そして、ディヴィナーの館・・・に行こうと思ったら、ま~た誰か近寄ってきた!
ん?ロスアンダー・・・どこかで聞いた事あるような名前ですね。
ロスアンダー「私の名前はロスアンダー。殺し屋マレックの相棒だ。別に危害を加えるつもりはないよ」
ああ!ロスアンダーって変な脅しをかけて来たから、やられる前にやっちゃったマレックの相棒の名前だ!相棒を置いて逃げたくせに今更何の用ですか。
イモエン「チャンスをやろう。早くしてよ」
ロスアンダー「面白いことを教えてやろう!お前らは毒を盛られてたんだ!マレックが、お前らが寝ている隙に魔法の毒を食料に盛ったのだ。お前らはあと10日間の命だ。普通のプリーストの呪文では助からない。でも方法がないことはない・・・特殊な解毒剤を使うんだよ。私を助けてくれるんなら、その解毒剤を探すのを手伝ってもいい」
はぁ!?寝ている隙っていつのことよ!
まさか、私達に警告する前から毒を盛ってたってこと!?だって、マレックは私達と初めて会ってそのままお亡くなりになってしまったのですから、警告した後には毒なんて盛れないもんね!
何でそんな意味のない警告をするためにわざわざ自分の姿を敵にさらしてるのよ!どこぞのケインかよ!!
でもまあ、マレックが狂気じみた喝采願望の持ち主だったおかげで仕留めることができたわけですし、よしとしましょう。
で・・・その解毒剤ってマレックの死体から出てきた例のポーションのことなんじゃないの?一応、ロスアンダーをどうこうするのは解毒剤について聞いてからにしようか。
イモエン「お前を殺して、解毒剤を頂くってのはどうかしら?」
ロスアンダー「馬鹿にしてるのか?私はその解毒剤など持っていない。ただ場所を知ってるだけだ」
マレットの懐にあるよって言いたいの?まあ今は私達の懐にあるんだけどね。
イモエン「わかったわ。力になりましょう」
一応、話に乗っかるふりをしておきましょう。今はイモエンさん1人なので、やるにしても今はちょっとまずい。
ロスアンダー「アイアンスロウンでなんか好きで働いているはずないだろ。無理やり働かされてるんだ。呪いのせいさ。マレックの指令に従わないと呪文が働いて私は溶け始めてしまうんだ。呪文を消す方法を仕入れなきゃならない。市場にいるディヴィナーがその方法を知ってるかもしれない。でも私にはディヴィナーに払う金がないんだ。助けてくれるかい?」
そうだったんだね。まあ、そういうことなら助けてあげないこともないですよ?
イモエン「助けてあげましょう。ディヴィナーのところへ連れてって」
ロスアンダー「ここがディヴィナーのテントだ」
うん。まあ、知ってる。だって元々このテントの中に入ろうと思ってたんだもん。
ディヴィナー「ハスパーの秘密の知識を聞きたいのか?50ゴールド払えば教えてやろう。どうする?」
ハスパーが誰なのかは知りませんが、多分、占い的な何かなのでしょう。うさん臭さ全開ですけど、50ゴールドぐらいなら騙されてあげないこともない。しかし、ロスアンダーさんは50ゴールド程度も支払えないくらい貧乏なの?気の毒に・・・
あずさ「ほら、金よ。ほんとに本当なんでしょうね」
ディヴィナー「本当だ。さあ、何が知りたい?言っておくが、一日、一つだけの質問に答える力しかないから気を付けて質問を選ぶのだな」
つまり逆に言えば、日を跨ぎさえすれば幾らでも答えてもらえるってことですね。
で、選べる選択肢はというと・・・
- アイアンスロウンのリーダーは誰?
- アイアンスロウンの計画は何?
- ロスアンダーの呪いを解けるのは誰?
- バルダーズ・ゲートで一番の金持ちは誰?そいつはその金をどこに隠している?
正直なところ、私は一番いい物を売ってるお店の場所が知りたいです。
でも今はそんなことを言っている場合ではありませんね。他の選択肢の答えも気にはなるけど、それは明日以降にしましょう。
あずさ「ロスアンダーの呪いを解けるのは誰?」
ディヴィナー「ロスアンダーの呪いはアンバーリーのプリーステス、ジャランサ・ミストミールの力でしか消せないんだ。ジャランサはウォータークィーンズ・ハウスにいる。しかし、助けてくれるかは分からんぞ」
まーたウォータークィーンズ・ハウスですか。ついこの間、カッソンさんの体を取り返す目的で行ったばかりなのに。
ディヴィナー「これ以上の質問に答えられんな、お引き取り願おうか」
ロスアンダー「ウォータークィーンズ・ハウスへ行ってくれ!そこはアンバーリー寺院としても知られている。私はブレードアンドスターズインにいる。呪いを消す方法が分かったらそこに来てくれ」
ブレードアンドスターズイン・・・確か南東エリアにそんな名前の宿屋がありましたね。うん、わかったよ。
まあ、それはそれとして・・・結局、ここもお店じゃなかったね。
最後は全員でドラゴン亭へ。
ここで提供してもらえるのは部屋と飲み物だけ・・・
・・・結局、このエリアにはお店すらないじゃん!!あほか!!
絶望した!9エリアもあるくせに、ベレゴストよりもまともなお店が少ないバルダーズ・ゲートに絶望した!!
こうして私のお店巡りは悲劇のまま幕を下ろしたのでした。次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ロスアンダーさんを無視した場合のストーリー展開が気になります。
ロスアンダーさんと話さなければ道はあるのですが、話した上で無視した場合には先がないのですよ・・・(数日後に確定でゲームオーバーになります)
落ち着いてください糸色望先生
4の金持ちだけアイアンスロウンとの関係がさっぱりわからない
もし支援者なら悪のお金ですね
横に書いたら絶望先生と読まれてしまうので、次回からは必ず縦書きにしてください!(システム的に無理ですが・・・)