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皆さんこんにちは。
朝からパン生地をこねたことで腕が怠くなってしまった伊達あずさです。
特に誰から求められたというわけではないのですが、何故か起きてすぐに「パンを作らなきゃ」って思っちゃったんですよね。
まあ、そんなパンのことはさておいて再開です。
テキスト祭りだったカジャール探訪も終わり、今日から別の場所を調査します。
今現在行ける場所は小さな洞窟と黒烏号の2か所だけなのですが・・・多分、小さな洞窟の方が正解・・・というか道程が長そうなので、黒烏号から!
む、何か想像と違う。大分不穏な雰囲気(BGM)が漂ってますよ。足場もなんだか心もとないし・・・
何かいます。何か・・・としか言いようがないけど。
兵士「何だ、お前ら!?」
ダルトン「どうだ、黒烏号の調子は?」
兵士「異常無しです、ダルトン様」
ダルトン「当たり前だ、異常があったら困るだろが!それより何だ、お前達は!ム?そのいでたち・・・お前達が予言者の言っていた、計画を邪魔する者か。ここはヤツがどう出るか様子を見るとするか。ま、ヤツが、そう簡単に尻尾を出してくれるとは思えんがな。ハッ!」
ダルトンなる人は勝手に喋るだけ喋ってどこかへ行ってしまいました。
そういえば、カジャールの人も凄い魔力を持った予言者が宮殿に現れたとかなんとかいってましたね。ひょっとしてその予言者って行方不明中の魔王なんじゃ?もうそれくらいしかピースが残ってませんもんね。
でも仮にそうだとして、何故あの状況で魔王だけそんな都合よく別の時代に飛ばされたのか・・・いや、逆か、その場合は私達の仲間が全員同じ時代に飛ばされたことの方が都合が良すぎることになりますね。
兵士A「この黒烏号はジール文明の象徴だ」
兵士B「こんなデカいモンが飛ぶとはお前らにはとても信じられんだろ」
残る兵士達も友好的ですね・・・だがしかし、兵士達の間をすり抜けて奥へ進んでも、黒烏号に乗れるわけではなく・・・他へ行きましょう。
では、小さな洞窟の方へ。
ただの道でしたか・・・
こちらもおんなじです。
そして、たどり着いたここは・・・またテキスト天国っぽいなぁ・・・
ジール宮殿は黒烏号と雰囲気が一緒!辛気臭い!!
住民A「ここは女王様の宮殿。我がジール王国の中心・・・ということは、すなわちまさに宇宙の中心という事です」
この驕り高ぶった思想といい、自分達のことを”光の民”などと恥ずかしげもなく称しちゃってるところといい、得体のしれないものの力を利用しようとしちゃってるところといい・・・近々破滅しちゃう文明の特徴あるあるメドレーじゃないですか!
住民B「大いなるエネルギーの源は海底深くで眠っておる。その確かな位置が判明したため、今回の海底神殿建設の計画が実行に移されたのじゃよ」
住民C「海底神殿への入り口は女王の間にあるらしいよ。でも、まだ神殿は未完成なんだけどね」
住民D「女王の二人のお子様、サラ様とジャキ様は、本当に仲の良い姉弟ですわ。これで、もう少しジャキ様がサラ様以外の人にも心を開いてくだされば・・・」
住民E「あら、あなたの持っているそのペンダント・・・サラ様の物と良く似ていますわね。でもサラ様のペンダントのような神秘的な輝きはありませんのね」
ここにきて最初期から長らく放置され続けていたマールのペンダントの謎が明かされるみたいです。
住民F「あの男は少し前にふらりと宮殿に現れ、確かな予言で女王の信を得たのだ。ヤツがどこから来たのか誰も知らない。我等光の民ではなし、むろん地の民であるわけもない・・・う~む・・・」
やっぱり予言者の正体は魔王だと思うな。条件が一致しまくりですもん。
住民G「知ってるかい、旅の人。エンハーサやカジャールには理の賢者ガッシュ様の秘密の部屋があるそうだよ」
うん、知ってる。全部見つけたよ。
住民H「魔神器や海底神殿について知りたいならば、三賢者様か女王様にお聞きするのが一番ですな。じゃが、ここだけの話、今の女王様ではどんな答えが返ってくることか・・・」
でも、どんな女王様だったとしても、よそ者にぺらぺらと喋るような内容ではない気もしますけどね。
住民I「以前は女王の右腕、ダルトン様が海底神殿の計画を仕切っていたのだが、今では旅の予言者が計画を進めている。しばらくは、ダルトン様の近くには寄らないようにしないとな。ありゃ、かなり荒れてるぞ」
なるほど・・・だから敢えて予言者が敵対視している私達を放置したのですね。
住民J「海底神殿が完成すれば我がジール王国は、永遠の光に包まれる・・・もうそこには、恐れも悲しみもない。ただ終わることのない安らぎだけが待っているのだ」
住民K「女王様は、きっと人に言えぬ苦しみ悲しみにおひとりで耐えてこられたのではないでしょうか?大きなものを得る時は、失うものもまた大きいもの・・・そのおかげで今日のジールがあるわけですけれど・・・」
住民L「時の賢者ハッシュ様は、どこかの小島でひっそりと時間の研究を続けているといわれます。『時の卵』を作られるとか・・・しかし、もう何年もその姿を見た者はありません・・・」
住民M「黒烏号や海底神殿の設計をなされた理の賢者ガッシュ様も行方がわからないのだ。王国ジールを導いてきた賢者様達が三人そろって姿を隠してしまわれるとは・・・」
住民N「あの旅の予言者は本物じゃぞ。なんでもかんでもピタリと当てちまう。まるで、これから起こる事を既に知っているかのようじゃ・・・気味が悪いわい」
その予言者が魔王だったとして、この時代よりも未来の人なんだから予言者のように振舞う事も可能なんでしょうけど、よくこんな1万年以上も昔の事を詳しく知ってるよね。人間の世界にはこの時代の記録ってほとんど残ってないみたいなのに。ひょっとして、魔族がそれらを全部独占していたからなのかな?
突然、緑が好きかと尋ねられました。本当は虫の発生源になるからあまり好きじゃないけど・・・まあ、嫌いというほどでも・・・じゃあ、好きで。
住民O「まあ!私も大好きなのです!」
い、いや、大好きとまでは言ってないけど・・・
住民O「でも命の賢者様から頂いたこの若木を、女王様は燃やしてしまえと・・・緑を守る力を持った不思議な若木だと賢者様はおっしゃっていたのに・・・」
何故私にこっそり譲渡するっていう選択肢はないんでしょうか。これをA.D.600のフィオナさんあたりに上げたら喜ばれそうなのに。
じゃあまあ、こっそり植えなよ。でも後で植えた場所を教えてね?私がこっそり回収しておくから。
住民O「そうですよね!いくら女王様のご命令でも賢者様から頂いたものを燃やしてしまうなど・・・わかりました。この若木は、どこかに大切に植えておきましょう。いつかみどりを守る人のために役に立ってくれるかもしれませんもの」
このヌウの背中をこちょこちょしてあげると、ヌウのこちょこちょポイントを見切ることが出来ます。何よそれって感じではあるんですが、ふと試してみたいことが出来ました。まあそれは後程。
住民P「夢より生まれ、夢に帰って行く・・・そんな生命もありますわ。時には、人の祈りや望みがラヴォス様の力を借りて実体化してしまうことがあるのです」
これ・・・グランとリオンだったのね!!
グラン「どーしてるかな、命の賢者のじーさん・・・やってらんないよな。まったく人間てのは・・・」
リオン「グラン兄ちゃん、ボク、風になりたいな・・・」
グラン「ああ、なれるさ。いつか、きっと、な・・・」
リオン「ドリーン姉ちゃん、またエンハーサに遊び行っちゃったね」
グラン「ああ・・・姉ちゃんは夢が好きだからな」
リオン「ボクは風の方が好きだな。ぴゅぴゅ~ん!」
エンハーサにいたドリーンさんってグランとリオンのお姉さんだったんだ!?
住民Q「よいかな、大地は生きておる。長い時間をかけてゆっくり動き・・・平地は山に・・・山は海に・・・今は誰も近づけぬ、北の封印宮や太陽神殿ですら、何千万年もの年を経れば道が見つかるようになるのかも知れぬな」
もちろんここにも回復の泉がありました。
ふ~これでこのエリアにいる人全員から話を聞けたかな。
ジール宮殿にはまだ、女王の間、おやすみの間、魔神器の間という3つのエリアが残されているのですが、それらを調べるのは次回!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
当面の目的は、おごり高ぶった女王をしばく事のようですね。
前回の話になりますが、虹色の貝殻で防具を作るとなると、
原始時代の「はね」や「きば」みたく、何十個も集めて
1個の防具が出来るような感じでしょうか。
そして気になるのは、虹色の貝殻が原始時代で絶滅しても、
「虹色の貝殻を使って、防具を作る技術」
は、中世まで伝わっている、という事なのですかね・・・。
A.C.600の人々が実際に虹色の貝殻を使った武具を製造できたかどうかは別として、この世界の場合はB.C.12000が超古代文明みたいですから、製法に関する記録だけなら遠い後世まで伝わったとしてもそこまで不思議な話ではないのかもしれません。