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皆さんこんにちは。
そろそろ北にあるというバルダーズゲートにも行ってみたくなった伊達あずさです。
べレゴストやナシュケル、フレンドリーアームインには買いたいものがなくなっちゃいましたからねぇ・・・欲しい物がない状態では、野盗を倒して頭皮を剥いでもありがたみが半減しちゃうのです。そろそろお金を貯めるための新しい目標が欲しいところです。
ペルベドールの探索が終わったら北の方にも行ってみようかな。
そんなことを考えながらペルベドールを歩いていると、不意にブラック・タロンズ・エリートの集団と遭遇しました。今見えてるのは4人だけですが、後方にもかなりの数のブラック・タロンズ・エリートが潜んでいるようです。相手は魔法の矢を常備しており、この数とまともに戦った場合、苦戦は必至です。ただ、こちらが一方的に相手の存在に気付いている状態であれば話は別です。
ブラック・タロンズ・エリートの視界外から範囲魔法のスティンキングクラウドを使い、そこにスケルトンを2グループほど送り込めば、もう勝ったも同然です。あっ、スケルトンを送り込む前にファイアーボールを1発撃っておくんだったかも・・・
言葉通りの死屍累々ですよ。想像していた以上に敵が多く、敵を倒しきる前に最初にかけたスティンキングクラウドの効果が切れてしまい、慌てて2回目のスティンキングクラウドを唱えるはめになっちゃった。結果的に11人もいましたね。おかげ様で大量の魔法の矢(アイス・オブ・アローとアロー+1)が手にはいりました。ちなみにブラック・タロンズ・エリートは何故か野盗扱いではないらしく、頭皮を剥ぐことができません。ブラック・タロンズも立派な野盗なのに変な話ですよね。
ここにもブラック・タロンズ・エリートの集団がいました。
ブラック・タロンズ・エリートはねぇ・・・強い割にはそんなに経験値も多くないし、頭皮も剥げないので、あまり割のいい相手ではないなぁ・・・確かに魔法の矢は沢山もらえるけど、こういう高価な消耗品って上手に使えないのですよね。
そもそもね?インベントリを開いている時には時間を止めることができないため、あらかじめ矢筒に入れておかないと戦闘で使用できないわけですけど、矢筒に入れておくと、矢が切れた時に勝手に使用しちゃうのですよ。そういうシステム上の問題から、ここぞという時のために常備装備しておくみたいなことができないのです。レイススパイダーのように魔法武器でないとダメージを与えることができない敵が相手の時に、魔法の矢を選択的に使用出来たら本当は便利なのですけどね。
まあ、あらかじめイモエンさんに偵察してもらって、戦闘開始前に敵が明らかになっている場合はその限りではありませんけども・・・
ペルベドールも全て明らかになりました。今回も東の方にちょっとだけ黒い部分が残っていますが、あの辺って池と森が重なっているせいで近寄れないのですよ。
ペルベドールの探索も終わったことですし、宣言通り北上していきましょう。あ、もちろん、フレンドリーアームインでペルベドールでの戦利品を売却してからね。
このエリアでも野盗が元気に活動しています。野盗は弱くていいなぁ・・・20、30ぐらいいても多分余裕で倒せます。ファイアーボールでいちころですので、固まっているなら100ぐらいはいても楽勝です。
こんなところに家がある。そして、その家の前でおしゃべりしている人が居ますね。
ソナー「くそっ、ジェバド、ずっとこのままじゃいられないぞ!海にでるのを恐れているんじゃ、商売あがったりだ・・・失礼だが、君達は何者だ?」
ジェバド「悪いが、今日は魚はないよ。もっと・・・平和な時だったらな」
ソナー「待て、ジェバド、もしかするとこいつらが助けてくれるかもしれない。信頼できそうだぞ」
何をもって初対面の私達を信頼できそうだと思ったのか定かではありませんが、信頼できると思った相手を”こいつら”呼ばわりするのは如何なものかと。
ジェバド「ああそう、問題のことか。無礼な態度で申し訳なかった。俺達、貧乏人は今までこんなに大変なことが起きたことなんてないんだ。だからどうしたらいいのかわからない。あの女が雨に打たれて溺れるまで船が出せないんでね」
雨に打たれて溺れるって一体どういった意味の比喩なのでしょうか・・・
テルマン「あのアンバーリーの女のせいだ!あいつだ!」
ソナー「テルマン、落ち着くんだ・・・彼が言いたいのは、我々がくそったれアンバーリー女王のプリーステスにどやされてるってことだ。何故かわからんが、漁に出る時は必ず天候を荒らしやがる。仲間が二人も浅瀬で波にさらわれたんだが、あいつの仕業だっていう証拠がつかめない。だから、誰か力がある者に彼女をどうにかしてもらいたいんだ。金はあまりないが・・・その代わり、オレのじいさんが冒険時代に使っていた魔法の武器をやろう。これでは物足りないだろうが、お願いだ。我々漁師を助けてくれないか」
もうさ・・・ちっとも状況が理解できないよ!まず、アンバーリーって何??海を荒らす魔物か何かってこと?そんな天候を自在に操るようなとんでもない魔物を人の手でどうこうできるものなの?挙句の果てには、その魔物の仕業なのかの証拠もないみたいじゃん・・・だとしたら、どうして皆さんは天候を荒らしたり、浅瀬で仲間を波でさらったのがアンバーリーとかいう生き物の仕業だって思ったの?前科があるとかなの?
後、女王のプリーステスって何よ・・・皇帝であり、神道の教皇でもある天皇みたいな存在ってこと?
あずさ「なかなかの申し出ね。まかせといて」
わけが分からないことだらけだけど、魔法の武器という物には興味があるので、一応、引き受けてみます。
ソナー「ああ、やはり正義ってものを知っていたか。プリーステスは北にある小さな小屋に隠れている。背後に気を付けて、行動は素早くな。あいつに油断は禁物だ。勇敢な友よ、幸運を祈ってるぞ」
引き受けはしたけど、あんまり好きなタイプの人達ではないかも。思い込みが強く頑迷そうだし・・・
アジャンティス「止まれ!お前は仲間か、はたまた敵か?」
あずさ「名も名乗らぬのに、お前のことなど知る由もないわ」
正論で攻めてみました。
アジャンティス「私はアジャンティス。聖なるヘルム神に仕える騎士だ。この道を利用する旅人達に危害を加えている野盗と戦いに、ウォーターディープから来たのだ。お前達は何者だ?」
ウォーターディープ!?あんまりウォーターディープの人に良い思い出がないな・・・でもまあ、先に出会った2組と比べれば大分まともそうな人ではありますけどね。決して好きなタイプではないけども・・・
あずさ「私達も野盗達の傍若無人ぶりを放ってはおけないわ」
アジャンティス「それならば、お互いの力を合わせ、あの卑劣な犯罪者どもと戦わないか?」
そう来ましたか・・・もしかして、アジャンティスさんってパラディン?
あずさ「なかなか良さそうね。私達はいつでも腕の立つ人を探しているの」
どれどれ・・・う~ん、ちょっとデクスタリティが低い気もするけど、全然悪くはないですね。もう少し出会いが早ければ一緒に冒険できていたかもしれません。
アジャンティスさんと別れ、ゲーリックさんを再び仲間に加えたところで今日はここまで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
やっと出てきて即退場のアジャンティスww
やっぱり出会いのタイミングも大事ですね(;’∀’)
それなりに前衛張れるし一日一回限定とはいえ回復持ちなので昔オリジナル版をやりこんでた時は絶対仲間にしてたなぁ(・´з`・)
アジャンティスさんはステータスも中々ですし、パラディンというクラスも珍しいし、アライメント的にも申し分なかったんですけどね・・・
最初の頃は微妙かもと思っていたのですが、マルチやデュアルをしないのであれば、メイジの呪文が使えるバードって結構ありなんじゃないかと思ってきたのですよ。
となると、パラディンであるアジャンティスが争う枠はサブタンク枠だけになっちゃうんですけど、飛び道具が得意なサブタンクと緊急回復できるサブタンクだったら・・・やっぱり飛び道具(レンジャー)かなぁ・・・と。
ただまあ、現状、レンジャーの方がファイターよりも飛び道具が得意というシステム的な優位点は何もないのですが・・・