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皆さんこんにちは。
無性にたくあんが食べたくなってしまった伊達あずさです。
でもたくあんって作るとなると1、2カ月ぐらいはかかるじゃないですか。なので、諦めて買いました・・・
では、たくあんも無事補給できたところで再開です!
ええっと・・・ベレゴストの南南西に位置するエリアを開拓している途中でしたね。でも、エリアマップを見る限り、ほぼほぼ終わったようなものですね。残るは湖の南側の調査だけです。
湖の北側にある地面が毒々しい紫色の地帯では、高確率でスケルトンの群れに遭遇します。沢山遭遇できるのでレベル上げに良さそうですが、スケルトンって強さの割に、経験値や戦利品がしょぼしょぼなんですよね。なので、ここでキャンプしようという気にはあまりなれません。
湖の北にかかっている桟橋に誰かいますね。ここは既に1度明らかになっていた場所なので、見落としちゃってたのですね・・・多分、スケルトンとの戦闘のどさくさにでもまぎれちゃったのでしょう。
トールロ「少し静かにしてくれないか?あんた達が騒ぐと、魚が皆逃げちまうんだ。それでなくても釣りは不慣れなんだ、勘弁してくれよ」
こ、こんなスケルトンまみれの場所で不慣れな釣りにチャレンジしなければならないぐらい切羽詰まった状況なのですか?
他人事ながら心配になります。
あずさ「魚釣り?今まで一度もやったことないのか?」
トールロ「いや、ないんだ。俺は元々鉱員だったんだけど、今じゃ家族を食わすためにこのざまさ。いや、別に釣り師が悪い仕事ってわけじゃあないんだ。ただ俺は、つるはしを持って、汗流しながら働くのに慣れててね。この仕事は魚がかかるまで、待つ時間が多いだろう?ええぃ、こんなこと言っても仕方がねえや。やることやらなきゃな」
なるほど・・・でも、ナシュケル鉱山の件は一段落つきましたし、もう少し落ち着いたら、また鉱員に戻れるかもしれませんよ?釣り師は鉱員という魚がかかるまでの待ち時間だと思って、もう少しだけ頑張ってみてくださいな。
中州にも人がいますね。こんなところでキャンプしたら危ないですよ!?
チェラン「いやぁ、ようこそいらっしゃいました!水の住人達と威勢のよさを比べにいらっしゃったのですか?いやぁ、それはすばらしいお仕事ですな!私自身、久しく試しておりません。まことに、久しくね!ケケケッ」
ほんと、バルダーズゲートの世界には変わった人が多いなぁ・・・
あずさ「村人がたいまつを持ってお前の所に来てもいいように水辺にいるんだろう」
う・・・礼儀をわきまえた返答が1つもない・・・
チェラン「はっ?そんなにポツリ、ポツリと話されると、わかりませんなぁ。えっ、ポツリ、ポ「釣り」とねえ?ウッヒャヒャッヒャ、あれ、何てつまらない野郎どもなんでございましょうかねえ?だけどご心配なく。わたくしめが、あんた達の暗い心に明るい太陽をかざして見せましょう。ほら、あそこにいるトールロめは、私のユーモアの大ファンなんでございましてねえ。ねえ、トー・ル・ロ・君?いやぁ、彼は少し気分屋なんですよ」
ここは平時でもモンスターが跋扈する危険な世界だというのに、鉄が腐ったり、野盗が組織的に襲撃してきたりと、どちらを向いても問題だらけですからね・・・こうして現実から目を背けちゃう人も多いのでしょう。気が触れるのも生存戦略の1つなのかもしれません。
このエリアは綺麗に明らかになりましたね。やっぱり黒い部分がないと清々しい気持ちになります。
この辺りに出没していたハーフオーガは全て退治できたと思うので、後でビヨーニンさんに報告してあげましょうね。
でもまだ所持枠にはかなりの余裕があるので、ベレゴストへ戻る前にもう1エリアいっとく?
8時間かけてベレゴストの南西に位置するエリアにやって来ました。さ~ここにはどんな出会いが待っているのでしょうね。
うっ、なんか凄い数のアンデッド(ゾンビとスケルトン)がいる!
・・・でも、不思議と敵対的な雰囲気(足元のサークルが青)は感じられません。良く見るとツルハシを持って働いているようにも見えますし、誰かに使役されているのでしょうか。
うわぁ・・・状況は良く分からないけど、それでも間違いなく嫌な予感だけはします。
バッシラス「家族と話してる時に邪魔するのは誰だ。もし傷つけるつもりなら、お前達の顔を・・・そんな!そんなはずは!そこにおられるのは、母上ですか?そうなのですね。少しも変わられていない!」
えっ、母上って私の事!?
バッシラス・・・そういえば、ベレゴストの人が彼の名前を口にしていましたね。彼が持つ聖なるシンボルを持ってこないと、彼の首をとったことにならないとか、彼は破壊される前のゼンティルキープに住んでいただとか・・・
うーん・・・状況的にバッシラスさんはお尋ね者なのかなぁ・・・
あずさ「ああ・・・そうだ、息子よ。本当に久しぶり。元気でやってますか・・・我が子よ?」
見るからにバッシラスさんの方が年上っぽいし、どう考えても無理があると思うのですが・・・まあ、行けるところまで行ってみましょう。
バッシラス「まあ、こんなものでしょう。大変だったけど、家族のほとんどを取り返しました。初めは私をわからない者もいたけど、ちゃんと思い出させました」
あずさ「気にするな。ゼンティルキープ・・・で会って以来だな。皆無事に出られたことを神に感謝しなくてはね」
バッシラス「ええ、でも家族の中で、自分しか生き残らなかったのかと恐れたこともありました。唯一私だけが・・・と。嘘だ。お前は嘘をついている!お前が母上のはずがない。母は死んだ・・・私が出た時・・・」
う・・・藪蛇だったかな?
あずさ「嘘をついているのは私ではない、お前の方だ!お前は自分が昔裏切った者達の穴埋めをするために、他人の大切な者達を奪っているのよ!」
バッシラス「嫌だ!皆生き延びたんだ!私が助け出した。皆生きている!私は・・・走った。死んでた・・・皆死んだ。違う!そうじゃない・・・お前は嘘をついている!私の思い出を汚したな!死ね!」
自己矛盾に苦しんでおられるようですが、やはり戦いは避けられないみたいです。
戦闘が始まった途端、何故かバッシラスの周囲にいた大量のアンデッドが一気に倒れたため、敵はバッシラス1人だけでした。
彼は何度も何度も長い詠唱を伴う魔法を使用しようとしていたのですが、毎度詠唱の途中で私達が放った矢や弾に阻まれ、そのまま3度ほど同じことを繰り返した末に、なに1つ魔法を発動できないまま、息絶えてしまいました。
いや、これこそが1人で多数を真正面から相手にした魔法使い本来の末路ですよ。今まで出て来た魔法使いらがあまりに強すぎたのです。
それと・・・倒してからわかったことなんですけど、スケルトン達が持っていたのってツルハシではなく、ヘビークロスボウですね・・・戦う気満々じゃん!これらのアンデッドと共に襲い掛かられていたらかなり危ないところでしたよ。何故戦闘が始まった途端に全部倒れちゃったのでしょうね。
バッシラスはバッシラスのホーリーシンボル、ウォーハンマー+2、ガントレット・オブ・ファンブリングを所持していました。
ウォーハンマー+2は良い物ですが、ガントレット・オブ・ファンブリングの方はTHAC0とデクスタリティにペナルティがあるだけで、百害あって一利なしの呪いのアイテムです。つまり、要らない物ってことです。
とまあ、何かよくわからないうちに、多分、お尋ね者と思われるバッシラスを討伐できたところで今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。