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皆さんこんにちは。
近頃ますます自身の邪悪さに磨きがかかってきた伊達あずさです。
ちょっと前の私であれば、例え戦略上、何ら問題がなかったとしても、味方が死んだ状態で先に進むなんて考えられなかったんですけど・・・人って変わるものですね。
そして、気に入らない者がいれば、力(先制攻撃)で強引にねじ伏せる・・・勇者というより完全に魔王の所業ですね。でも、勇者だって結局は自分の正義を貫くために相手を力でねじ伏せてるだけなんですよ。本質は一緒なのです。それにね、いい子キャラなんて損ばっかりなんですよ。うん。
・・・では攻撃的ではなかったオーガを先制攻撃で無慈悲に葬り去ったところからです。
このエリアの未踏地も残り半分をきりました。真ん中に広めの川が流れていますが、ちゃんと綺麗になるかなぁ・・・普通に歩いて見て回るだけだと、黒い部分を完全に取りきれないことも多いのですよ。将来的に魔法か何かで徒歩では無理な場所の地形も明らかにできたりするのかな?
エリアの北側にも、もう1本橋がありました。そしてそこには強そうなオーガバーサーカーが。流石にこれはちゃんと基本戦術に則って戦った方が良さそうです。
カリードさんが何度か傷を負っちゃったけど、何とか倒すことができました。戦利品はパールとツーハンデッドソード。ミンスクさんの壊れてしまったツーハンデッドソードを買い直さなきゃと思っていたところでしたので、これは非常にありがたい!
後の戦闘でミンスクさんとイモエンさんのレベルが上がりました。これでもうレベル1のままの人はいなくなりましたね。それにしても、イモエンさんのレベル上がるの早いなぁ・・・
その後も順調にエリアを明らかにしていると・・・突然、視界の外からネヴィルという名の人物が声をかけてきました。完全に不意を突かれた形だったのですが、相手がご丁寧にも声をかけて来てくれたため助かりました。
あずさ「まず、手始めに、茂みに隠れてる仲間に弓を降ろして、こっちに出てくるように言ってもらえる」
ネヴィル「じゃ、隠れている五人全員とも見つけたって言うのか?うーん、奴等にはもっと良く教え込まなきゃな。ところで、お前達の願いを叶えるわけにはいかないな。部下達に臆病者だと思われると困るんで、お前達を殺して、身包みをはがさせてもらう。鉄を持ってるかどうか、確認しないといけないんでね。おい、野郎ども、こいつらを殺すことに決めたぞ」
さー身包みを剥がされるのはどっちでしょうね。
先の戦いでスリープを使いきっちゃっていたので、代わりに覚えたてのウェブを使ってみました。
こ、これ・・・思ってた効果と違う!魔法の説明文には「巣にひっかかり動くことができなくなる」と書かれていたので、てっきりエンタングルと同じ効果(移動は出来ないけどその場で攻撃することはできる)なんだと思ってましたよ。でも実際は相手を完全に無力化してます。まあまあ、抵抗できるみたいですけど、かなり長持ちする持続魔法みたいで、動けるようになった敵もしばらくするとまた動けなくしてくれます。
ただこれ、範囲内に入ると味方も絡めとられちゃうので、使用する場所の選定には注意が必要ですね。
大口を叩いていたネヴィルもそんなウェブの魔法の前にあっさり撃沈。戦う前に鉄がどうこう言ってましたし、恐らくアイアンスロウンの一味だと思うのですけど、他の構成員と比べ、びっくりするほど弱いね・・・部下を差し置いて真っ先に土ぺろしちゃってますし。
ネヴィルの身包みを剥いだ結果、チェインメイル、ディスペルマジックの巻物、野盗の頭皮、65ゴールド、そして、ロングソード+1が手に入りました。弱い割になかなかいいもの持ってるじゃん!
ロングソードは片手持ちなので、左手がちょっともったいないですけど、分類としてはラージソードですし、これはミンスクさん用でしょうね。これで後は魔法のメイスが手に入れば完璧なんだけどな~
はい!ちゃんと綺麗に全部明らかになりました!
う~ん、やっぱり黒い部分が無くなると気分も晴れやかになりますね!
戦利品を片付けるために一度ナシュケルに戻ってから・・・さて、どうするか。
レベルが上がったことでHPも増え、運に頼らない戦いができるようになってきたことですし・・・クエストそっちのけで、もっともっとレベルを上げたいところです!
本来、ここはクエストをこなしてレベルを上げていく世界のはずなのでしょうけど、レベルを上げたことによる恩恵は出来る限り長く享受したいので、可能な限りクエストは温存したいのですよ。
なーのーでぇ・・・次はこの名も無き森に行きましょう。でもまあ、どうせ何かしらのクエストとは出会っちゃうんだろうなぁ・・・
そんな名も無き森へと向かう道中・・・何故かウィンターウルフに襲撃された!どうしてこんなことになっているのかは分かりませんが、ウィンターウルフは何匹かのノールを引き連れてます。犬の癖に良く分からない遠隔攻撃までしてきたし、何か悪い予感がする!!
あっ、そんなこともなかった・・・
白いわんこは488もの経験値と毛皮をくれました。後でナシュケル武具店の人に届けてあげよう・・・
今度こそナシュケルの南西にある名も無き森に到着。本当はもっと早い時間に着いてたのですが、到着早々皆が疲れたとか言い出したので、ついて早々にキャンプしちゃいました。そのせいですっかり夜ですよ。
カリードさんは「インフラヴィジョンがあっても日中の方が好きだな」なんて言ってます。ハーフエルフの人は生まれつきインフラヴィジョン(暗視能力)を有しているわけですけど、生まれつき持ってる力を「インフラヴィジョン」という能力だと認識することってあるのかな?
「日中でも夜でも視界的な不便はないけど、それでもやっぱり日中の方が好きだな」って言われたのであれば、まだわからなくもないのですけどね。それとも、インフラヴィジョンって切り替え式の能力なのかな?よ~し、今からインフラヴィジョンしちゃうぞ~って思って初めて使える能力なのだとすれば、カリードさんの言い方でも納得できます。その辺どうなんですか?カリードさん!
インフラヴィジョン談義をしながら歩いていると、1匹のノールがこちらに向かって歩いて来ました。
ノール「止まれ!我々の地区に足を踏み入れたな。罰金50ゴールドで行かせてやろう!」
50ゴールドか・・・非常に現実的な価格設定ですね。
あずさ「このクソ野郎、殺してやるわ」
ノール「死ぬぞ!」
・・・私、いつからこんな穢れてしまったんでしょう・・・でも、経験値が欲しいの。ごめんなさい。
一応、近くにお仲間がいらっしゃったようですけど、貴方程度には弾を使うのすら勿体ないのです。アーマーの魔法を使ってなかったけど、殴り倒すのに特に問題はありませんでした。答え方1つで、50ゴールドの支払いが50ゴールド以上の収入になってしまうのがバルダーズゲートの世界なのです。まあ、肝心の経験値はしけたものでしたけどね!
他にもドレッドウルフなる如何にも怖そうなわんこが襲ってきましたが、私のクォータースタッフ+1がうなりを上げただけでした。弱い割に経験値は325!これは良いわんこだ!
その後、残念ながらドレッドウルフに遭遇することはありませんでしたが、一先ずこのくらいエリアが明らかになりました!半分・・・ぐらい?
そして、この残りは次回です!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。