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皆さんこんにちは。
ノールの要塞で経験値を荒稼ぎしたくなってきた伊達あずさです。
1匹1匹の経験値は少ないですが、あれだけの量が常時出現するとなると、効率的にはかなり期待できそうな気がします。
じゃあ、ノールの要塞へ・・・と、いきたいところなのですが、道中、ちょっとだけカーニバルを覗いてみたいと思います。
前回、ミンスクさん用にコンポジットロングボウ+1を買ったのですが、もう1つぐらい良い物を買えるだけのお金がまだ余っていて、結局、そのもう1つを決めきれなかったのですよね。遠距離武器は弾の方に魔法がかかっていないと、マスタードジェリーのような魔法武器以外無効の敵にダメージを与えられないみたいなので、できれば、ミンスクさんのための魔法がかかった両手武器が欲しいのです。
ナシュケルはノールの要塞までの道中にあるし、ナシュケルからカーニバルまでは所要時間0で移動できるみたいなので、ふらっと覗いてみるにはよい場所だと思ったのです。
到着・・・って、森?もっとこう人がごちゃごちゃといるような、お祭り臭がする場所を期待してました。これじゃ何時ものフィールドと一緒じゃないですか!
挙句の果てにはコボルドの群れまで出るし!
魔法の装飾品等々のお陰で、一番ACが高い私ですら5ですからね。今やこの程度の数のコボルド如き肉弾戦で十分です!
エリアの北側は完全に森でしたけど、南に進むとようやくそれっぽい感じの人工物が姿を現します。カーニバルといったらやっぱりテントですよね!なんだか興奮してきました。
でも、肝心の人がいません。焚き火のそばに猫が1匹いるだけです。
農民「先月で三人も雇い人が消えてしまった!しかも仕事してる途中にだ!何か逃げていく影を見たんだが、あれは人間のようには見えなかったな。・・・はあ、最近は人手が足りんよ」
なんかこの話、他でも聞いたような・・・そして、犯人はさっき森にいたコボルド達でしょう。安心してください。もう全部退治しましたから。
レスター「すごくいいカーニバルだと思うよ・・・ただ、もっと人がいれば盛り上がるのに・・・」
人が少ないのはゲームシステム上の問題とかではなかったのですね。
あずさ「皆は何処だ?」
レスター「鉱山に潜っているか、死んでいるかだな・・・大体の場合はその二つのどちらかだよ、いや、それとも両方かな・・・すまない、折角カーニバルを楽しんでいるのに、暗い話をしてしまった」
ナシュケル鉱山の一件で、そんなにも人口が減っちゃったのですね・・・
あずさ「ああ、そう・・・会えてよかったわ」
レスター「それじゃあ、あんた達はカーニバルを楽しんでくれ・・・」
全く会話が弾みませんでした。
うーん、最初の選択肢でカーニバルの見どころについて聞けばよかったかなぁ・・・
更に歩くと、若干失礼な物言いのパフォーマーが近づいて来ます。
パフォーマー「・・・血の気の無い顔で、彼女は私の隣で横たわっていた!エルフの道は悲壮だと私は言っていた。この林道を通る全ての者の道は悲壮なものだ、ノスフェラトゥの愛した者は死んでしまった。おお、彼女は死んでしまった・・・金庫が一杯になり、棺が空になった時、恐ろしいデビルーバットがやって来る時!赤い血、赤い目、そして赤い毛だ。しかしそこでギラつく二本の牙程、恐ろしく赤くはなかった・・・ガラハイヌの最愛最後の名作、「ノスフェラトゥ」はこれで終わりです。さあ、まだまだカーニバルを楽しんでいってください。今年はここ数年の間で最も盛り上がっています・・・」
流石に「ここ数年の間で最も盛り上がっている」と言い切るのは無理があるでしょう。それはそうとノスフェラトゥってどこかで聞いたことあるような・・・あぁ、悪魔城伝説のプレイ日記を書くため、吸血鬼について調べていた時に見たのか。ノスフェラトゥというのは吸血鬼の総称として使われる言葉らしいです。
他にも炎の剣を飲み込むパフォーマーさんがいました。剣を飲んだりする人は見るけど、流石に炎の剣はないよ!?
パフォーマー「地元の彫刻師はエベレスカへ旅したのをきっかけに、何だか変わってしまった」
話しかけたら全然パフォーマンスと関係ない話をされました。
今度は名のあるパフォーマーさんです。ただ、なんかもうすでに嫌な予感しかしません。
ザ・グレート・カジブ「やあ、ようこそいらっしゃいました!ザ・グレート・ガジブ・ショウの始まりです。司会はもちろん私、あなたのグレート・ガジブです!!!さあ、それではこの世でたった一匹の爆発するオーガ、アメイジング・オパーをご紹介します!」
詳細を聞いたらますます嫌な予感がしてきました。
爆発っていうか・・・消えてる?ザ・グレート・カジブさんに話しかければ何度でもアメイジング・オパーの爆発を見せてもらえます。
ただ、爆発する度に「アメイジング・オパー-死亡」って表示されるのですよね・・・本当に死んでるの?
調子にのって何度も話しかけていたら、急に雲行きが怪しくなります。
何度も爆発させたもんだから、アメイジング・オパーが怒っちゃったみたいです。
今度こそ本当に「アメイジング・オパー-死亡」です。ちなみに大したものはもっていないので、良い子の皆は真似しないように!
後少しでこのエリアも全てが明らかになろうかという時・・・またも名のある人を発見しました。ただ、どういうわけか話しかけられないのですよね。実は以前にもナシュケルの防具店の店主に何故か話しかけられなくなってしまったことがあったので、バグか何かかと思って何度かセーブ&ロードを繰り返してみたのですが、結果は変わらず・・・
しかし、近くにいたゼケさんという人がこれに関する答えを持っていました。
ゼケ「さあ寄っといで!あの乙女のような石にされた戦士をご覧じろ。どのくらい彼女が石にされたままなのかは、誰もわからない!知りたければ、たった500ゴールド。そんなはした金でも私は魔法の巻物をあなたに授けよう、そしてこれでその乙女を石の魔法から解き放ってみてはいかがか。彼女が救い主に感じる感謝を考えなされ。恐らく彼女はどこか遠い国の王女か、はたまた男妾を探し求めていた強力な魔術師かなにかだろう。知らないではいられないでしょう!?さあこの巻物を買いなさい!」
凄く商売上手だ・・・しかも、500ゴールドは決して払えないお金ではありません・・・が。
あずさ「すまないが、興味ないわ」
ゼケ「残念だね」
巻物の購入を断る私。
私にとってはあの人が石にされているということさえわかればそれで充分!つまり、どこかの寺院でストーントゥフレッシュの巻物を買ってくれば良いのでしょう?ここから所要時間0で移動できるナシュケルのテンプルオブヘルムなら、その半額以下でストーントゥフレッシュの巻物が買えるもん!
テンプルオブヘルムで購入したストーントゥフレッシュの巻物を使用し、ブランウェンさんの石化を解いてあげます。
ブランウェン「私はブランウェン、ノルハイム諸島のウォープリーストです。今まで長いあいだ石にされて、助かったのは奇跡のようです。あなた方は命の恩人です。テンポスに誓ってあなたに借りを返さないわけにはいかないです!戦いに私も参加させてください、力を合わせて、戦いの王を味方につけましょう」
戦いの神様を信仰しているらしきブランウェンさんは、見るからに良い人そうです。ただ、ウォープリーストなどといったクラスは存在しないので、実際のクラスはどうなっているのか・・・
あずさ「私達はいつでも戦士を探しているわ」
ブランウェン「あなた達の仲間になれて光栄です。後悔はさせません。ただ、私を石に閉じ込めた男だけには気を付けて欲しいわ。トランジッグと名乗っていました。彼も誰かに雇われています。故郷に帰る前に息の根を止めてやるわ!」
え・・・トランジッグ?ご、ごめんなさい。既に息の根を止めちゃいました・・・と、とりあえず、前回同様、ゲーリックさんを一時的に外し、彼女おプロフィールを見てみましょうか。
ブランウェンさん、念願の純正プリーストじゃん!!
こ、これは・・・唐突ですが、続きは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。