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皆さんこんにちは。
知らないうちに爪が青くなってしまっていた伊達あずさです。
一瞬、変な病気にでもなったのかとびっくりしちゃいました。でも洗うと落ちたので、気付かないうちに何かの色がついちゃったのでしょうね。でも一体何から色移りしたのだろう・・・
ミリアンさんに手紙を届け、ファイアービードさんにフェイトフルコインの歴史を届けた終えたわけですが、これからどうしましょうね。
とりあえず、皆さんからこれまでに情報提供頂いたことをまとめてみましょうか。結構、ばらばらっと出てきちゃってるし、結構長い間放置しちゃってるものもありますしね。
- ベレゴストの近くには牛を盗む得体のしれない生き物が隠れ住んでいる
- ベレゴストから遠く南に行ってから東に行ったところにあるファイアーワイン橋の遺跡には沢山の宝が隠されている
- 街の南東にあるウルキャスター魔法学院にも宝が隠されている
- アムンに所属するブレージという名の元司令官が突如狂ったように暴れ出し、丘の方へと消えた
- ナシュケルの東でフェスティバルが開かれている
- ナシュケル武具店の店主がウィンターウルフの毛皮を欲しがっている
- 野盗はベレゴストの北東に居る
- ジョヴィアルジャグラーインに居た老ドワーフ、グルケの所有するクロークがクロークウッドにいるタスロイの一団に盗まれた
- ジョヴィアルジャグラーインで療養中のパラディン、ビヨーニンが南南西の山で防御を固めるハーフオーガ達の根絶を依頼してきた
- ハイヘッジの近くにある山に居るノールからショートソードを取り戻すようレッドシーフのペルデューから依頼された
- バーニングウィザードにいるザーロングが町の南にいるホブゴブリンにブーツを盗まれた
- ナシュケル鉱山の出口付近で出会ったヘントールドという人物から、盗んだダガーの返却を依頼された
結構まとめるの大変だったかも・・・一応、Baldur’s Gateにも日記という過去に得た情報を自動でまとめてくれる機能があるにはあるのですが、お世辞にもわかりやすいものではないのですよね。
他にはナシュケル鉱山でジョセフさんの物と思われる指輪を拾ったりしてるのですが、返す相手が存在しているのかどうかわからなかったので、上には書きませんでした。ジョセフさん、生きているといいのですが・・・
さて、どうしましょうね・・・まだ全員が2レベルにすらなっていないこの状況で、ファイヤーワイン橋の遺跡とかウルキャスター魔法学院に行くのは流石に自殺行為だと思うのですよね。そういえば、この2つの遺跡ってどっちもナシュケルの南東なんですね。まさか同じ場所だったりする?
ベレゴストの北東にいるという野盗は追ってしまうと、メインのストーリーが進んでしまいそうなので、出来れば避けたい・・・今はレべルを上げたいのですよ!
ウィンターウルフの毛皮も・・・ただのウルフだってかなり強いっていうのに、その上でウィンターなんて冠名がついちゃったら勝てるのだろうか・・・かなり怪しいものです。ハーフオークも似たり寄ったりです。タスロイに至ってははそれが何なのかすらわかりません。
となると、後はもうブレージさんを追うか、ノールを倒すか、ヘントールさんに頼まれたダガーを返すかしかありません。
あっ、そういえば、ヘントールさんから預かったダガーってどれだろう・・・ゲーリックさんに装備させちゃってたダガー+2かな?結構いい物ですね。
ワールドマップを見ると既に行ったことがあって、まだ全てのエリアマップが明らかになっていないのは、ナシュケル鉱山とナシュケル鉱山の出口があった東の場所だけです。
とりあえず、ナシュケル鉱山周辺のエリアを明らかにしつつ、東へ移動して、ヘントールさんからお預かりしているダガー+2をあるべき場所に戻す・・・というのを当面の目標にしましょう。道中、コボルトやホブゴブリンを倒せれば、カリードさんのレベルも上がるんじゃないかな。
そんなわけで、20時間もかけてナシュケル鉱山に移動!
前に来た時はジャヘイラさんに物凄く急かされていたので、全体の半分も明らかになっていないのですよ。とりあえず歩こう!
コボルトにグール、元気なギバーリングなどを倒しながらナシュケル鉱山周辺を歩いていると、ハーフリングっぽい口調で背が低い人が近づいて来ました。
ガルトック「よう・・・待て・・・待ってくれ。助けてくれ、奴等に追われてるんだ。奴等はすぐにここにやって来る」
あ、ハーフリングではなくノームだったみたいですね。だって、私に与えられた選択肢の中に「出て行って、ノーム。邪魔してくれなくて結構よ」っていうのがありますもん。まあ、ここ外ですし、出て行ってっていう意味も良くわからないけど・・・恐らく、「邪魔だからどこかへ行け!」みたいなことなんでしょうね。あっ、もちろんそんなこと言いませんよ?
あずさ「落ち着いて。何が起きているのか話して。助けられるかもしれないわ」
ガルトック「コボルドだ、沢山いる。私を捕まえて素っ裸にしやがった。あの薄汚い化け物共は、叫び声を聞くためだけに、私を拷問したんだ。だが・・・私が逃げたから、奴等はすぐに追ってくる・・・早く逃げよう・・・ここから出ないと。なんてことだ・・・遅かった、奴等が来てしまった!」
そういい残し、ガルトックさんはどこかへと去っていきました。
ただ、待てど暮らせどガルトックさんが言うようなコボルドの群れはやってこなかったんですよね。そんなに沢山いるのであれば、スリープを使って一網打尽にして差し上げようと張り切ったのに。だってさ~まだカリードさんのレべル上がらないんですよ!?
まあ、ちょこっと移動した先で一応、コボルドを4匹ほど見つけましたが、ガルトックさんを追っていたというコボルドだったのかどうかは・・・神のみぞ知るです。
引き続きナシュケル鉱山の周辺調査を行っていたら、また名のある人を見つけました。あ、この人って、ダンダルが言っていた崖に彫刻を掘っているおかしな人では?
プリズム「おぉ、美しい!このようなエメラルドは盗むべきではなかったかもしれないが、お前以外に私の心を掴んだものはなかったのだ。ありとあらゆる事をしてお前を手に入れた。店を捨て、仕事を捨て、持っていた財産は全て使い果たした。さあ、エメラルドよ、お前の作品を完成させねばな。・・・ん、待て、誰か来ているぞ。お前は誰だ?あの冷酷なグレイウルフに雇われた者だな?」
あずさ「グレイウルフと名乗る者には関わりはないわ」
またグレイウルフですか・・・私はグレイウルフの部下でもホワイトウルフでも、当然ブラックウルフでもありません!
それはそうと、独り言で何やら物騒な話をしてませんでした?お店も仕事も財産もすべてを手放したにもかかわらず、そのエメラルド・・・盗んじゃったの?
プリズム「デニーアに感謝、もうだめかと思ったよ。こんなに早く人生を終わらせたくはない。君、どうかこの愚かな彫刻家がこの作品を完成させるまで、ここを守ってくれぬか?お願いだ、きっとグレイウルフが賞金稼ぎの為に宝石を奪い返しに来るだろう。この願いを聞き届けてくれたら、私の残りの財産全てを貴方に与えよう」
そのお願いを聞いちゃったら、私も犯罪者の仲間入りを果たしてしまうのでは・・・後、さっき財産を全て使い尽くしたって言ってませんでしたっけ?プリズムさんに遺された財産って・・・そのエメラルドを私にくれるってことですか?
さてどうしよう。お願いを聞いてあげるか、犯罪者とは関わらないようにするか、あるいは、グレイウルフに代わってプリズムさんを成敗しちゃうか・・・悩むなぁ。
あずさ「そんなに大切ならば、身を尽くしてお守りしよう」
良くないことだと分かってはいるのですが、私は自分の命を懸けてまで作りたいものがあるというこのクリエイターさんを支援してあげたい。
プリズム「ありがとう、この作品を終わらせないうちは私はここから出られません。これを早く済ませる為にポーションを使ってもう幾日も寝ないようにしているんです。彼女は美しいでしょう?愚かな私の遺作になるんだ。前に一度エベレスカの郊外で彼女を見つけた時、あまりの美しさに言葉を失った。視界から彼女は消えていったが、それ以来彼女は私の心を掴んで離さなかった・・・」
そんなにですか。何かちょっとうらやましいですね。そんなにしてまで手に入れたいものがあるだなんて・・・
しばらくすると1人の男がやってきました。そう、彼が噂のグレイウルフです。
プリズム「ま、待ってくれ!もう少しで完成するんだ!お願いだ、頼む!」
グレイウルフ「ばかめ、命乞いしている暇はないぞ。お前は賞金として俺の財布に収まるのだ。護衛を雇ったりしても無駄だ。こいつらは何者だ?」
こちらはプリズムさんを除いても6人もいるというのに随分と強気ですね・・・そういえば、私の命を付け狙っていた暗殺者の方々も似たような感じの自信家でした。あ、もうどなたもこの世にはいらっしゃいませんけど!
あずさ「プリズムは彼の傑作を終わらせたいだけなの。やらせてあげて。問題はないでしょ」
罪を償わせるにしても、少しぐらい猶予を上げてあげたっていいじゃないですか!
グレイウルフ「他人のことよりも自分の命を案じるんだな!オレは一度も獲物を逃したことはないんだぞ!さあ、そこをどけ。そいつは俺の賞金だ。それともお前もやられてえか?自分の命とそいつの命のどちらが大事なんだ?」
そういうと、グレイウルフは問答無用で斬りかかってきました。決して、そんなつもりはなかったのですが、降りかかる火の粉は払わねばなりません。それに、この人の頭の悪そう・・・あっ、いえ、失礼な物言いにまあまあイラつかされていたところです。
大口を叩くだけあって、なに1つとして魔法も効かないし、卑怯なほどに攻撃が当たりません。ただ、グレイウルフがカリードさんだけに攻撃を集中してくれたおかげで、結果的には何とかなりました。でも、私もジャヘイラさんもキュア・ライト・ウーンズを使い果たしちゃったよ!なにはともあれ、やっとカリードさんのレベルが上がった!
プリズム「お、お・・・遂に完成だ。君、私の所有物は持って行きたいだけ持って行・・・け、だが彼女の・・・その煌めきだけは奪わないでおくれ。我が愛し・・・き傑作よ、私の任務は終わって・・・しまった。レ・・・ルムの彼方でいつの日かまた会えるだろう・・・そ・・・の時は勇気を持って・・・貴女の・・・なを叫ぼ・・・う。・・・エレシーム!」
そういって数歩進んだ後に、プリズムさんはお亡くなりになりました。
言われた通り、プリズムさんのご遺体からエメラルド2つと僅かばかりのお金を頂戴します。ついでに経験値もくれたみたいで、イモエンさんが3レベルになりましたよ。1人だけ随分と成長が早いですね。
そしてそして、プリズムさんがいた場所が最後だったため、ナシュケル鉱山の周辺エリアも全てが明らかとなりました!う~ん、すっきり!
次はここから東へと進んだ、ナシュケル鉱山の別口周辺を探索するわけですが・・・当然、次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
よく分からないのですが
プリズムさんは盗んだエメラルドの彫刻して
亡くなったのですか?
プリズムさんの死因は恐らく衰弱死だと思います。ただ、プリズムさんはそんなになるまで一体何をしていたのでしょうね。
というのも、プリズムさんのご遺体から出てきたのがただのエメラルドだったので・・・特にこれといった特殊な加工が施されているようには見えなかったのです。
となると、プリズムさんが命を懸けて行った仕事というのは宝石のカット(ファセットカットとかカボションカットとか)だったのかもしれません。