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皆さんこんにちは。
最近、行き着く所まで行きついてしまったような気がしている伊達あずさです。
あれだけ、ストーリーの矛盾や不親切さ、そして、自分のあまりの無能さなどにイライラしていたというのに、最近、全くイライラしなくなってきてしまいました。別にゲーム的にはなんら状況が変わったわけではないのですけどね。相変わらずコンスタントにおかしいですし。
となると、変化があったのは私の心境の方・・・ある種の悟りみたいなものが見えてきたのかもしれません。
妙に清々しい気分でグランヒストリア 幻史世界記を再開したいと思います。
えっと、レムヌさん達を助けるためにマナミガル峠に来ていたのでしたね。
予想以上にあっさりとレムヌさん達を見つけました。今まさに盗賊に絡まれている真っ最中です。
レムヌ「お前達は何者です!」
山賊A「命が欲しくば金目の物を置いて行け!」
「命が惜しくば」というセリフは良く聞くけど、まあ、”欲しくば”でも言いたいことは分かる。
レムヌ「私はアサシナの王妃!お前達のような者に従ういわれはありません。早々に立ち去りなさい!」
レムヌさん気が強いなぁ・・・金目の物を置いて行けばワンチャンあるみたいだし、とりあえず従っておけばいいのに。それとも勝算があったのかな。
クノン「母上!」
クノンさんって年齢的には今でいうところの幼稚園児ぐらいですよね?とてもそうは見えない・・・
山賊B「王妃様だと?笑わせるな!護衛の騎士もいない王妃などどこにいるものか!」
山賊C「何もないなら死ぬんだな!そっちのガキからだ!」
レムヌ「クノン!」
クノン「母上ー!」
・・・なんで私、何時までも様子見てるの?レムヌさん達を助けに来たんじゃなかったの??
ここにきてようやく動き出しました。
山賊達が2人に気をとられている間に後ろに回り込むなど何か特別なことをするでもなく、結局正面から飛び出していくだけなのであれば、追い付いた時点ですぐに飛び出していればよかったのに。一応、銃も持ってたんだし、狙撃するとか幾らでもやりようはあったと思うんだけどなぁ・・・安定の私クオリティですね。
そして、山賊は何の芸もなく普通に戦闘で倒します。
しかもこの戦闘・・・どういうわけか四方を囲まれた状態で始まってます。もしかすると、時代劇みたいな飛び出し方をしたのでしょうか。確かに盗賊達は4人いても1人1人順番に斬りかかってきますけども!
クノン「いいえあずさ様・・・貴方が王となられた以上、私達は新王都に居てはいけないのです」
あずさ「クノン様・・・」
クノン「カイザーより追放されましたが、新王都を出たのは母上と私の考えです。だから・・・だから、貴方のせいではありません」
とても幼稚園児の発言とは思えない!!
あずさ「クノン様・・・本当にレムヌ様も貴方も王家にふさわしい方だ。新王都に戻り貴方が王位を・・・」
そんな実力派子役顔負けのクノンさんに対して、私の何と愚かなことか!
クノン「いえ!それはいけません!これからのアサシナには貴方の力が必要です!それとも貴方はそんな責任を負うのは嫌ですか?」
あずさ「・・・」
クノン「新王都を・・・いえ、アサシナを頼みます」
あずさ「クノン王子・・・」
クノン「私はジュザリアへ参ります。では」
クノンさん立派過ぎる・・・私と主人公を交代してほしいです。
結局、レムヌさんを助けられなかったことで、マナミガル峠事件自体はなくせませんでしたが、クノンさんが生き残ったことで内容がちょっとだけ変わりました。
クノンさんが生き残ったことで、ジュザリアとの国交断絶は回避されたのですが・・・どういうわけか、ジュザリアに行ったはずのクノンさんが行方不明になってしまったみたいです。
世界記「マナミガル、ジュザリアとの対立は当面回避された」
さて、これからどうしましょう。マナミガル、ジュザリアとの戦争が回避できたのはいいけど、クノンさんの失踪が気になります。そもそもジュザリアはどうしてアサシナを非難してこなくなったのでしょうね。レムヌさんがジュザリア王家に繋がりがある人なんだとすれば、レムヌさんが亡くなってしまった今の状況でも非難してきそうなものです。クノンさんが自分を助けたのはアサシナの王だってジュザリアの王様に言ったのでしょうか。そう言われちゃうと、ジュザリアの王もアサシナを表立って非難しづらくなっちゃうか・・・でもそうなると、クノンさんは間違いなくジュザリアによって保護されたわけで、その状態から行方不明になるなんてちょっと信じがたいです。
この世界に内政モードなどというものが搭載されているわけでもなく、どうせ暇なんでしょうから、ジュザリアに様子を見に行ってみようかなぁ・・・本来一国の王がこっそり王都を抜け出して、隣国に侵入するとか前代未聞ですけど・・・まあ、誰も気にしてないみたいだし。
マナミガル峠の南は関所になってました。
鎧を見る限り、関所を守っているのはアサシナの騎士だと思うんですよね。
にもかかわらず、通してもらえない・・・王なのに!!!!
っていうかさ、クノンさんは許可があったの?誰の許可があったの?王の許可で通れないアサシナの関所なんて存在していいの??本当にこの世界の仕組みが良くわからないなぁ。
後さ、なんでこんな関所の目と鼻の先で街道を進む人が山賊被害にあってるのよ。暇なんじゃなくて、完全なる職務怠慢だよね。王都に戻ったら絶対に全員処罰します。
とりえあず王都に戻ります。
王都に戻るとあっという間に1年が過ぎてしまいました。まあ、王位に就いたばかりですし、やるべきことが沢山あったのでしょう。まあこれは仕方なし。
迎えた811年・・・何か随分と呑気なことを言ってますね。どうして問題が自分の鼻先までこないと対応しようとしないのでしょうか。今や王なのですから、今の内からでもやって置けることなんて死ぬほどあるというのに。
世界記「破滅に関わる出来事は現時点では811年には存在しない」
やっぱり、世界記に記されていたのは世界の破滅に関わる出来事だけだったのですね。でも、それだとちょっと理解できない点があるのです。その場合、世界の破滅を防ごうと思ったら、世界の破滅に関わる出来事が一切なくなってないとダメなんじゃないのでしょうか。つまり、私が歴史を変えることで、世界記に記されている出来事が消えていかないと世界の破滅は回避できないってことになりませんか?多少内容が変わったところで、世界の破滅に関係あるから世界記に記されているんじゃないの?なんか本当によくわからないなぁ・・・
もうすぐ40話になるというのに、未だこの世界のことが一切分からないまま、今日はここまでなのです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。