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皆さんこんにちは。
あまりにも気になることが多すぎて、プレイ日記が渋滞気味になってしまっている伊達あずさです。
前回、副神官であるローディさんの裏切りが明らかとなったことで、要職にあるはずの大神官ミジュアさんがたやすく誘拐されてしまったことについては説明を付けやすくなりました。ただ、なぜあの状況で生きたミジュアさんと合流できてしまったのかについては激しく疑問が残るのです。
当然、アサシネア・イブスキ6世はミジュアさんを誘拐したことで、クノン王子が祝福を受けられない状態に陥っていることを知っていたはずです。つまり、アサシネア・イブスキ6世にしてみれば、ミジュアさんを殺害すること自体に大きなメリットがあるんです。
ではなぜ、そのメリットを放棄してまでミジュアさんを生かしていたのか・・・それは、ミジュアさんを餌にして騎士団をおびき出し、アサシナ国に更なるダメージを与えたいという思惑があったからでしょう。
でもさ?ローディさんが裏切っているなら、ミジュアさんの生死など関係なく、騎士団をサンザカル旧鉱山に誘導できますよね?本来の歴史通り、「ミジュアさんは騎士団が到着した時には既に死んでいた」という流れになるのが自然なのです。
これを覆そうと思ったら、「本来の歴史よりも早く私がサンザカル旧鉱山に到着したため、アサシネア・イブスキ6世側の準備がまだ整っておらず、ミジュアさんの殺害を阻止できた」とする必要があるんですけど・・・それだと工作員のローディさんとベカノ村で合流できたことの辻褄が合わなくなってしまいます。
だってさ、騎士団への打撃はまだ確実に成功するとは限らない、あわよくばの追加ダメージじゃないですか。どう考えたってミジュアさんを殺害してから、ローディさんを派遣すべきです。その死自体に意味があるミジュアさんの殺害をしぶる理由が全く思いつかないのですよ。
う~ん、特にそんな話はなかったけど、もしかしてアサシナ国側でミジュアさんが死んだかどうか遠隔で知るすべを持っていて、ミジュアさんが死ぬことで次の大神官を任命できるようになるとかそういった仕組みでもあるのでしょうか。でもそれなら、せめてクノン王子の死を確認してからローディさんを派遣するべきですよね。ミジュアさんは生まれてきた子供を祝福できる王都で唯一の人なんですから、例え王子が死んだ後だったとしても、救出する価値が無くならないわけですし。
アサシネア・イブスキ6世の意図が全く読めぬまま、サンザカル旧鉱山の底から再開します。
そういえば、ミケーネさんの死ってもう回避されたの?まだ世界記の記載に変化がないみたいだけど・・・まだ、何かあるのかな?
出口へと向かう途中、ローディさんの待ち伏せにあいました。
ローディ「もう、脱出なされた。正当なる王にはアサシナの王座についていただかなければならない!貴様らにはイブスキ様の邪魔はさせない!」
っていって戦闘になるんですけど・・・ローディさんは何故このタイミングで戦闘を挑んできたの?
いやさ・・・アサシネア・イブスキ6世を逃がすためにここに残ったというならまだわかるんだけど、もう脱出しちゃったんだよね?先ほど全軍で攻撃してこなかったのは、あの3体いたゲ神像の強さに相当な自信があったからじゃないの?そのゲ神像を倒した私達に個別で戦闘を仕掛けて勝てると思ってるの?ローディさんが何を考えてるのか全く理解できないわ~
当たり前のようにローディさんを倒すと、世界記に記されていたサンザカルの戦いの詳細が書き替わりました。このタイミングで世界記が書き替わるということは、以前の歴史だとローディさんがミケーネさんの死に直接関与していたってことなのですかね。
世界記「歴史が書き替わった。ミケーネ・バッハ サンザカル旧鉱山で死亡の項目はザの副神官ローディの死亡となった」
あずさ「どのみち人が死ぬことには変わりなかったな・・・」
でも、3人(ミケーネ、ミジュア、クノン)の死が回避されて、1人(ローディ)の死になったから全然等価じゃないけどね。挙句、ローディさんの死には必然性がなかったし。大体、私がアサシネ国の騎士団についたことで、邪道盗賊衆の人がいっぱい死んじゃってるんですから、かなり今更だと思うんだけどなぁ・・・
ミケーネ「早く王子に祝福を与えなければ、王子の命が危ない」
ミジュア「なんと!王子様のお命が!?王都に急ごう!」
え?ミジュアさんにはその自覚がなかったの?
しかし、王都に急ごうとか言われたそばから、ファルさんのことが気になりだす私・・・
何この急な回想・・・私はこの回想をどういったものと捕らえればいいのでしょうか。
一応、謎の回想が終わってからベカノ村を一通り見て回りましたが、ファルさんの姿を見つけることも、ファルさんに関する話を聞くこともできませんでした。
ちなみに、世界記ではファルさんの素性に関して既にネタバレしちゃってるんですよね。ファルさんはアサシネア・イブスキ6世がゲ神に憑りつかれちゃったので助けて欲しいと言っていたみたいです。まあ、正確には何世と書いてないので、ファルさんが時間跳躍能力を持っていた場合、5世とか7世とかの妹という可能性もゼロじゃないけど、少なくてもザの神から改宗したって6世は言ってたので、5世がゲ神に憑りつかれて悪政を敷いたから、デニケスに討たれたってことではなさそうです。ま~幾ら何でもそんな叙述トリックみたいなことはしてこないでしょう!
珍しく寄り道もせずまっすぐ王都まで帰ってきたっていうのに、到着早々めっちゃ怒られたんですけど。騎士団が必死に探しても見つけることができなかったミジュアさんを日帰りで救出してきたんですよ?それなのになんでこんな待遇悪いの?
騎士達に急かされ、ミジュアさんはザ神の神殿に入って行きました。
ミケーネ「あずさ、どうした?」
あずさ「僕はザの神殿には入れない・・・ここで待つさ・・・」
ミケーネ「そうか、君はゲの神の力を受けてるんだったな。しかし、君が我らが王子の命の恩人であることには変わりないさ。我が王も私もそのことは忘れないと思う・・・あずさよ、今日から君はアサシナの騎士だ」
え・・・勝手に騎士にされるのは困る!私は別にアサシナ国に肩入れしたいわけじゃないんだよね??最終目標が分からないから何とも言えないけど・・・う~ん。
アサシネア6世「おお、ミケーネ。ごくろうであった。見ておれ、大神官様の祝福の儀式だ」
ミジュア「これより・・・アサシネア6世の王子クノンにザの神の祝福の儀式を行う。アサシナを守護したもう大いなるザの神よ!新たなる命に生きる力を与えたまえ!」
ザの神「・・・新しいパーツを・・・を登録」
アサシネア6世「おお!ザの神のお声・・・」
ザの神「制御システム下に登録・・・・・・登録終了」
ミジュア「何とか命はくい止めた。しかし・・・後はこの子の生命力次第だ・・・」
ザの神の祝福ってこうやって受けるのね!
大神官の声じゃないと反応しないような声紋認識機能でも備わっているのですかね。まあ確かに機械ってのは融通が利かないものですからね。
ミジュアさんは「後はこの子の生命力次第だ」とか言ってましたけど、どうやらクノン王子の死は回避できたみたいです。
そして、1年の月日が流れ・・・
アサシナの騎士になった私・・・って、ええっ!?
相変わらずの無茶苦茶な展開に辟易しつつ、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。