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皆さんこんにちは。
やっぱりアドベンチャーゲームの書き高はやばいと思う伊達あずさです。
たった数分のプレイ時間で1記事分書けちゃうんですよ・・・やばくないですか?もちろん、幾らプレイ時間が数分だからといって、記事自体が数分で書けるわけではないのですけどね。
でも、このところ、記事量に見合わないプレイ時間のゲームが続いていたので、なんかもうサクサクかけるだけでとても楽しい!基となるテキストが多ければ多いほど私も書きたいことが増えますからね。
でもまあ、あんまりやりすぎると今度はプレイ日記自体が長期化しちゃうので、さっさと再開しちゃいましょっか!
前回までのあらすじ・・・は、折角だから前回までの記事を全部読んで確認して!まだ3話目だし!
ということで、研究室の外にでました!つまりここがチチェン・イツァー遺跡ということになります。
一見した風景は凡そ現代には見えませんけど、マヤ文明の遺跡がある場所なわけですから、恐らくは保護されているのでしょう。エジプトにあるピラミッドのそばにだって高層ビルなんて建って・・・なくは・・・ないのかも・・・ピラミッドの周辺がどうなってるのか試しに調べてみたら、結構発展してるのですね・・・
ラウーラさん達がいうような悪霊?みたいなものも現れないので、その辺をぶら~っと一周しつつチチェン・イツァー遺跡の全体図を描いてみました。丁度スペースハンターの世界にあった星1つ分と同じぐらいの広さですね。
で、これだとちょ~っと遺跡の位置がわかりづらいかもしれないので、現段階でわかっている遺跡の位置だけマーキングしてみましょうか。
こんな感じになります。とりあえず、ラウーラさんの提案通りに進めるのであれば、最初は尼僧院でしたね。
最初の目的地となる尼僧院は開始場所から少し南へと進んだ場所にあります。この尼僧院はまるで宮殿の様な造りになっていて、壁には小さい彫刻がモザイクのようにちりばめられています。そういえば、チチェン・イツァー遺跡の中にある建造物はここを最初に発見したスペイン人達によって名付けられているんだそうですよ。つまりこの尼僧院は現地読みだと「Cuadrangulo de las Monjas」になります。
特にメキシコの方が管理しているような様子もないので、中に入っちゃいましょうか。
尼僧院の中にある天井の低いこの部屋には3体の石像が置かれています。向かって左から乙女の像、老人の像、戦士の像です。
ラウーラさんが言っていたイシュチルの玉は乙女の像の手の中にあります。この玉の中を覗き込む(見る)と祈りの言葉(再開用パスワード)を知ることができるみたい。でも今はいいや。イシュチェルの玉は像に固定されておらず、何の抵抗もなく取れちゃいます。ただ、像から取った状態だと祈りの言葉は見れないみたいですね。でもまあいっか・・・拾えるものは拾っておきましょう。
後はそうですねぇ・・・戦士の像の右手には何かを持たせることができそうです。戦士の像なんていうぐらいですから、武器が似合いそうです。この像の恰好から推測すると、地面に剣先を突き立てた剣の柄の上に寄りかかるような形になりそうじゃないですか?でもその場合、チャック・モールの剣だと短すぎて地面に届きませんよね。像の高さがわからないので何とも言えませんけど、私達の身長と同じくらいの高さなんだとしたら、持たせる武器は1mから1.2mぐらいの長さがないと恰好つかないですね。
とりあえず、イシュチェルの玉が拾えたので、尼僧院の探索は一先ずよしとしましょうか。
次は尼僧院から少し北西へと進んだ場所にある高僧の墓に向かいます。
建物は傷みが激しく、崩れている部分もかなり多いのですが、高僧の墓はその名の通り、墓を内包したピラミッド状の建築物となっています。現存する部分から推察するに元は10~20mぐらいの高さに及ぶ巨大な建物だったみたい。ここも管理する人などはいないので、勝手に入っても怒られません。
うーん。ラウーラさんが言うにはここに財宝の部屋を開くためのモザイクタイルがあるらしいのですけど、ざっと見た感じでは何もないただの空間ですね。
何か仕掛けがないか調べてみよう・・・と思ったら、どこからともなくメクラマンサが現れました・・・って、何故私は初めて見るこの生物の名称がメクラマンサだと分かったんでしょうか。まあ、よくわからないけど、とにかくメクラマンサなんですよ!
で、これが噂の悪霊(怪物)?ここがもし日本だったらどうなるだろう?「メクラマンサが出たんです!」って警察に電話したら退治してくれるかな?まあ、とりあえず見には来てくれそうだけど、あまりに人里離れた場所とかだったら退治まではしてくれないかな。でも、これだけの遺跡、ちゃんと管理すれば立派な観光資源になりそうなのにちょっともったいないですね。
まあ、確かに見た目はちょっとあれですけど、特に武芸の心得もない私ですら短剣のみで相手をできるのですから、その辺にいる野生動物の方がよっぽど強そうです。完全に見掛け倒しですね。
討伐完了っと・・・これでゆっくり調べられますね。
天井や壁には何もなさそうなのですが、この壁には・・・何となく違和感が。試し壁を押してみるとゴゴっと音がして微かに動きます。でも私ではちょっと力が足りませんね。
なのでラウーラさんに代わってもらいました。すると見事に右側の壁が動きました。
隠されていた部屋の中には石でできた棺が置かれています。この石棺の全体には複雑な模様が刻まれており、非常に分厚く頑丈そうです。石棺の蓋の上に緑色のモザイクタイルが置かれてますね。
ラウーラ「カスティーリョの財宝の封印を解くためにタイルが必要だとよく教授がおっしゃっていました」
扉を鍵で開けるのは特に違和感ないですけど、タイルで封印を解く・・・とか、かなりゲームチックですよね。だって、そういった変なもので開け閉めを行わせようとおもったら開閉の機構が無駄に難しくなっちゃいますもん。教授の遺品の中に鍵があったことから、古代マヤ人に鍵という概念がなかったわけではなさそうですし、完全に遊び心が走り出しちゃってるだけですよね。明らかに技術力の無駄遣いです。
石棺の蓋の上にあったモザイクタイルを取るとひとりでに棺の蓋が開いちゃいました。棺の中に収められていた遺体は片目を開けているどことなくひょうきんなマスクを着けていました。価値があるものかもしれませんし頂いちゃいましょうか。ラウールさんも特に咎めてこないし・・・
更に棺の中を良く調べてみましたが、白骨化した遺体が収められている他には特にこれといった物はありませんね。高僧の墓の調査は今のところこんなもんかなぁ・・・一先ずラウーラさんから言われていた2つの遺跡の調査は終わったので、今日はここまでにしておきます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。