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皆さんこんにちは。
最近はスーパーファミコンよりも大分ファミコンの方が好きになってきちゃった感強めな伊達あずさです。
どちらもゲームとしては粗削りな部分が多いのですけど、ファミコンの場合は不思議とその不出来さにも愛らしさを感じられるのですよね。
今回もそんな粗削りなファミコンゲームの中でも更にクソゲーと称されるスペースハンターの世界をお届けしていきたいと思います!
隠れたままにしておいた方が良かった隠し部屋の前から再開です。
とりあえずゾーバリアの探索状況から確認していきましょうか。
15ある敵施設の内、7施設を制覇。そして、この星のボスと思われる敵が潜む場所も突き止めました。ゾーバリアでは既に3つの戦利品(クリスタル、レッドクリスタルシールド、マジカルミラーシールド)を入手しているので、流石にもう何もないとは思いますけど、ボスに挑むのは最後の最後にしましょうね。
ではでは、[02:01]にある敵施設を襲撃しますよ!
施設内でタイムボムを使うのは不利だと分かっていても、POWER惜しさにタイムボムを使っちゃう。
で、入手した敵文書に書かれたいたのは・・・
「シャドウはタイムボムで倒せ」
大事なことだから2回いったって感じ?あるいはシャドウという敵が仲間から相当嫌われているってことなのかもしれません。
次はそのすぐ上にある[03:02]の敵施設ですね。なんか進行が早くも単調化してきちゃいましたね。テキストも少なめなのでどうしたって黙々と敵施設を攻撃する羽目になってしまいます。まあ、単身で敵の真っただ中に突入している今の状況でへらへらしてる方が逆におかしいのかもしれませんけど。
ここも文書ですね。まー分かってましたけど。
「シャドウはタイムボムで倒せ」
流石にシャドウさん内部に敵多くない?もしかして、嫌われているのではなく公然といじめられている・・・とか?
まあ、敵であるドゴール側にだって色々と事情があるでしょうから・・・でもなんか少し可哀想になってきたな。
ちょっと西にいって[00:01]の敵施設です。
やっぱり、横に区切られているとタイムボムでも戦いやすいね。さて、今度はなんて書かれているのか。
見たよー
うーん・・・これまでの世界と比べると、フレーバーテキストが雑ですね。
次は斜め上にある[01:02]の敵施設です。なんか今のままだと特に面白い話もないままゾーバリアが終わっちゃいそうだなぁ・・・
重々承知してますけど、ここも敵文書です。
「ブルークリスタルを持ってるとボムを防げる」
残念ながらレッドクリスタルシールドしか持ってないな~
次は[00:04]の施設です。さっきの施設から直線距離では近いのですが、結構遠回りしないとたどり着けないのでまあまあの旅路でしたよ。
施設を守っていたのは耐久性の高い丸い敵で、何気に苦戦を強いられていたのですが、倒した時に星を落としてくれたため、まるで苦戦しなかったかのような感じになっちゃいました。
最初の星から文書の内容がここまで重複してくるとなると・・・先が大分思いやられます。
フレーバーテキストの手抜きはレトロゲームだからとか関係ないと思うんですよね!!
残る敵施設は後2つ![03:06]の施設にやってきました。結構途中やられちゃってるけど、敵が頻繁に星を落とすのでLIFEを容易に回復できていいな~
当然ながらここも敵文書!
「蝙蝠を出し過ぎるとPOWERを吸い取られるぞ」
・・・このパターンでいくつもりなら、「見たなー」とか重複させる必要なくない?
見えている敵施設としてはここで最後かな~[05:06]の敵施設です。
敵文書が出るという意味でいうなら、既に諦めはついているのですけど、問題は文書に書かれている内容の方なんだな。
「クリスタルはパワーが40以上必要だ」
急にPOWERではなくパワーになっちゃったよ!それともこっちのパワーは固有名詞として用いているPOWERとは別に一般的なパワーという意味で使ってるのかな。だとしたらとても紛らわしい!
最後の最後は[02:06]で見つけた隠し部屋です!
あれだけの手間をかけてマッピングしたというのに、探索経路が一切最適化されてませんけど、そんなところも人間っぽくて良いじゃないですか。私は体の一部を機械化されただけで、脳まで機械ってわけじゃないのですから!(多分)
入り口が隠されていても、容赦なく敵文書ですねぇ・・・まあ、こちらとしては有用なアイテムが隠れている方が困るのですけど。
内容被ってる・・・これはさぁ・・・カセットの容量とか関係ないよね。ただの手抜きだよね・・・
ゾーバリアにある敵施設は全て攻撃したので、改めて[04:02]にいたボスらしき人を暗殺します。大分派手にやっちゃってますけど、やってることは暗殺だよねぇ・・・
一番左の壁に張り付きながら上下に移動しつつタイムボムを仕掛けるだけです。ゲーム中では明らかにされていませんが、彼が内部に敵が多いことで有名なドゴールの部下シャドウさんになります。
特に最後はタイムボムの爆風を当てたとかでもなかったのですが、何故か自滅しちゃいました。
シャドウさんは内部に潜む敵の多さに気付いていたのでしょうね。もしもの時は皆を巻き添えにしようと考えていたみたいです。最後の力を振り絞って、予め用意していたのであろう自爆装置を始動させちゃいました。すぐ爆発させたりしないあたり、シャドウさんは敵である私よりも味方の方が憎いとみえます。
地図を描いていたので道に迷うこともないし、大分余裕をもって脱出できちゃいましたね。
ゾーバリアは木っ端みじんです。人のエゴによってかつての地球がどんどん消えてなくなっていってます。
さて、次はどの惑星にしましょうかね。主星に近い順にする?
じゃ~この星にしましょう。
惑星の名前は・・・「アスベスター」ですってよ。何となくですけど、物凄く細くて飛散しやすそうな物質で構成されてそう。
降り立った位置はアスベスターの最西端です。マッピング作業を始めるにはもってこいの位置といえよう!
では、敵施設を攻撃する前にアスベスターのマッピングを行っちゃいましょう・・・と、いいたいところですけど、かなりの気合が求められる作業となるので・・・次回でもいい?
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。