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皆さんこんにちは。
1.7.10や1.10.2時代に私が愛してやまなかったEnderIOを久しぶりに使ってみたら、そのあまりの変貌ぶりに驚きを隠せずにいる伊達あずさです。
昔はとても便利な工業用Modだと思っていたのですが、しばらく見ないうちに大分毛色が変わったというか、凄く面倒くさくなったというか・・・ちゃんとした装置を作るまでの手間が増えたのはもちろん、なんで他Modの発電機を爆発させたり(オプションで変更可能らしいけども)するのよ!EnderIOと同じ仕様の導管Modとかあったらいいんだけどな。
と、SevTech: Agesに導入されていないModについて愚痴りながら、今回はMystical Agricultureを使った無限増殖システムの開発に着手していきます。
さてさて、とりあえず入手が面倒くさい鉱石類から増やしていこうと思うのですが、そういう希少な物ほど増やす際に必要となるInferium Essenceの要求量が増えてくるのですよね。以前、Inferium Essenceが自動で増える環境を作りはしましたが、遅滞なく希少鉱石の増殖作業を行うためにも、もっと生産スピードを上げておきたい。
そこで、初めに以前作ったInferium Seedsの改良からやっていきたいと思います。
種の改良っていってもですね、実はそう大したことではないのですよ。既にある種(Inferium Seeds)の周りに1ランク上のPrudentium Essence×8を並べるだけです。これでInferium SeedsのTierが1つ上がりました。
更にこのInferium Seeds(Tier 2)の周りにもう1ランク上のIntermedium Essence×8を並べれば更にTierが1つ上がります。
調子に乗って更にSuperium Essence×8で周りを囲むともう1つTierが上がります。
当然、この種を更にSupremium Essence×8で囲めば更にTierが上がります。
実はこのTier 5のImferium Seedsの周りをInsanium Essence×8で囲むことでTier 6のInferium Seedsを作る事もできるのですが、今回は諸事情によりTier 6のInferium Seedsは作りません。その理由は後に明らかとなります。
改良したInferium Seedsをこれまでと同じように畑に植えて育てれば、より多くのInferium Essenceを手に入れることができるんですけど・・・ちょっと問題がありますよね。このTier 5のInferium Seeds・・・1つや2つぐらいならまあ何とか作れないこともないんですけど、これを9×9の畑一面に植えるとなると・・・それはそれはとんでもない数のInferium Essenceが必要になってしまいます。Inferium Essenceを増やしたいのにそのために膨大な数のInferium Essenceを消費してしまうのでは何だか本末転倒です。
本当はね?Mystical Agricultureの種って収穫する際に低確率ですが収穫物と一緒に種も出てくることがあるのですよ。でも、SevTech: Agesではその確率が0%に設定されてしまっているため、増やすことができないのです。
よって、この限られたTier 5のInferium Seedsを活かす装置が必要となるのです。
それがこの「Garden Cloche」です。これはImmersive Engineeringで追加される装置になります。
材料はガラス×4、Vacuum Tube×1、Treated Wood Planks×2、Iron Mechanical Component×1と未知の材料1つなく比較的容易に作れます。
設置した際の見た目はこんな感じになります。幅と奥行きは1ブロック分ですが、地味に高さは3ブロック分あります。
Garden Clocheを動作させるにはエネルギーと水が必要となります。エネルギーは上面と一番下のブロックの左右、水は下面と一番下のブロックの前後面からそれぞれ入力することができます。Garden Clocheの成果物は二段目の前面から搬出させることができます。
こちらがGarden Clocheのインターフェースです。
青枠に育てたい種、赤枠に種が育つブロック、緑枠には成果物が入ります。なお、紫の枠に骨粉などの肥料(Actually AdditionsのFertilizerなども使えます)を入れると作物の成長速度が増加します。
これで育てるとですね・・・普通に地面に植えて育てるよりかなり早く育つんですよ。そりゃもちろん、9×9の畑全てに種を植えた状態でザフキエルのワルツを演奏するよりは増えませんけど、自動で増やす・・・なにより、種1つから効率的に成果物を集める装置としては非常に優良なのです。ですが、このGarden Cloche・・・どういうわけかTier 6のInferium Seedsだけは育てることができないのですよ。そういう問題もあってTier 5で止めたのです。
さ、Inferium Essenceという憂いを断ったところでいよいよ本題へと突入していこうと思います。
まずは宇宙で採れる鉱石の中でもかなり入手が厄介なTitaniumから片付けていきましょう。
Titaniumを増やす種・・・「Titanium Seeds」の作り方はこうです!材料はTitanium Ingot×4、Supremium Essence×4、「Tier 5 Crafting Seed」×1です。未知の種が出てきましたね。
Tier 5 Crafting SeedはSupremium Essence×4と「Tier 4 Crafting Seed」×1から作ります。
Tier 4 Crafting Seed、Tier 3 Crafting Seed、Tier 2 Crafting Seedの作り方は最早語るに足らずです。
Tier 1 Crafting Seedになるとほんのちょっとだけ作り方に変化が現れます。中央の材料が「Base Crafting Seed」に変わりました。
Base Crafting SeedはProsperity Shard×4と種×1から作ります。そうなんですよねぇ・・・Prosperity Shardが要るんですよ。
この種も数をそろえるとなるとなかなか大変なのでGarden Clocheで育てることにします。Titanium Seedsを育てるとTitanium essenceというものが採れます。
お目当てとなるTitanium IngotはこのTitanium Essenceをこんな感じに並べることで作れるのです。
Titanium Ingotが必要になるときまでTitanium Essenceの状態で保管しておいても良いのですが、どうせ使う際にはIngotにしなければならないので、出来立てのTitanium EssenceをIngot化してから収納したいと思います。その方が収納効率も4倍ほど良くなるわけですし・・・と、思ったんですけど、私が良く使うBuildCraftのAuto WorkbenchはAge 4以下のアイテムしか自動クラフトできないらしいし、Age 5のアイテムにも対応しているはずのCyclicのAuto Crafterもバグなのか何なのかAgeによらずすべてのアイテムが自動クラフトできない始末・・・最新版にしたら直るのかなぁ・・・(この後、MekanismのFormulaic Assemblicatorで自動クラフト問題は解決しましたのですけどね)
今やCreative Ageだっていうのになんでこんな面倒くさいことになっているのか・・・全然技術の進歩を実感できない!とひとしきり嘆いたところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。