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皆さんこんにちは。
スーパーファミコンの方は最初からある程度長期化を覚悟していますが、ファミコンの方はそうじゃない伊達あずさです。
相も変わらず日常的なクエストの繰り返しですし、終わりが全く見えないのですよ・・・まあ、普通に考えればゲームボリュームが多くて文句をいうのはおかしな話なんですけども!
そんなわけで、バルブをひねって満水にしたプールの中から再開です。
距離的にはもう何時カインさんの宿敵であるウィザードとエンカウントしてもおかしくないところまで来ていると思うのですよね。
そんなことを考えながらプールを泳ぎ切ると、早速、奥から声が聞こえてきましたよ?
???「・・・はい、間もなく・・・ラグメイラ様の望む世界に・・・お待ちください・・・誰だっ!そこにいるのは!」
まだそれなりに距離があると油断していましたが、あっという間に見つかっちゃいました。もしや監視魔法的な何かでも仕掛けられていたのかな?まあ、勝手にバルブをいじってプールを満水にしちゃうとか隠密性皆無の進軍ぶりでしたから見つかるのも致し方ないとは思いますけど。
???「きさまら・・・そうか、そんなに私の実験台になりたいらしいな・・・」
この世界の人達って私とは言語的感性が違い過ぎるみたいで、話を聞いていても「ん?んん?」ってなっちゃって、すんなり内容が頭に入ってこないのですよね。私なら「そうか、そんなに私の実験台になりたいのか」っていうところです。
そもそも「そんなに」って自分の予想に対して否定的な状況を表す時に使う言葉だと思うのですよね。だから、「そんなに雨は降っていない」とは言いますけど、「そんなに雨は降っている」とは言わないわけです。
よって、「そんなに私の実験台になりたい”のか”」と疑問形にすれば、自分の予想に反して相手がそれを望んでいるという状況を表現できますので「そんなに」でも違和感がなくなるのです。
うん・・・プレイ日記の長さを気にしているときに話すことじゃなかった!!
字数の関係上、レイスウィザーになっちゃった。ウィザーって言われるとマインクラフトに出てくるアレを思い出しちゃいますよね。ちなみに、あのウィザーは既にアンデッドなので、レイスウィザーじゃ、幽霊度増し増しになっちゃいますけど。
まあ冗談はさておき、HP290がしかない魔法使いのくせに、即座に近づけるこの距離まで、のこのこ1人で姿を現すとは・・・これでは私達の存在に気付いた意味がありませんね。
3人で取り囲んで斬殺です。当然、1ターンキルですよ!そして、弱い割には経験値多い!多分ですけど、折角、イニシアチブをとったのに自ら不利になるような場所で戦ってはいけないという反面教師的な経験でも得たのでしょう。
決して、道がずれているわけではありません!
・・・って、ただの誤字を弄るのはよくありませんね。明日は我が身ですし。
レイスウィザーの中身が気になるのですけど、カインさんに急かされてしまったため確認できないーー
梯子を上るとそこはクリスさんが待機中の小屋の前。いつのまにか水が干上がっちゃってますね。もしかして、例のプールの水ってここから?
カイン「ここでお別れだ・・・さあ、俺をひとおもいに殺してくれ、お願いだ!さあ!早く!」
え、えぇ!?こ、ここでですか!?
なんでわざわざこの沼で唯一といってもいいほど人目がある場所でそんな物騒なお願いをしてくるのよ!
そしてわかっちゃう私達。え、私は全然分かってないよ!?蘭丸さんかぽっぽくんのどっちかが勝手に理解しちゃったみたいです。
そりゃ、当然のごとく止められますよ。この場所なら。
クリス「あなた・・・カインね?そうでしょ?わかるの・・・姿は変わってもあなただと!」
多分ですけど、雰囲気的には抱き合ってるんじゃないかな。
そしてクリスさんの流した涙がカインさんの肩に落ちると・・・
何とカインさんの姿が元に戻りました!
うんうん。こういう事に対して原理がどうとか無粋なことは言いませんよ。めでたいことですし。まぁ・・・術者であるレイスウィザーが死んだから魔法が解けたとかそんなところじゃない?
カイン「ありがとう!君達のおかげだよ!この恩は一生忘れないよ!」
クリス「本当に・・・色々とありがとうございました。町へ戻ったら、ぜひ、私達の結婚式へ来てください!」
そして、報酬はご祝儀の免除・・・だなんてことはないですよね!?
クリス「あ、それと大したお礼もできませんけれど、良ければこれを・・・」
そういって、クリスさんはアースローブをくれました。現物支給ですか。依頼を受けた時に報酬の話をちゃんとしてなかったからなぁ・・・蛇足ですが、日本の法律では現物支給で給料を支払うことは禁止されてるらしいですよ。労働基準法かなんかで。
「何かあったら必ず手を貸すよ」とカインさんからの好感度も爆上がりしたところで、「悲しみの沼」終了です。
でもって、町に戻ってきたわけですが・・・なんか様子がおかしいのです。いや、見た感じでは特におかしくないのですよ?でもね、雰囲気(BGM)があからさまにおかしいのです。それはそれはラスボスがいるダンジョンぐらいの切迫感が・・・
どうやら町の人の姿がみえないみたいですね。ただ、その辺に町の人達の死体が転がっていたとかならまだしも、人気がなくなったというだけで、デミ・ヒューマンの攻撃を疑うのはちょっと飛躍しすぎなのでは・・・
とりあえず人が多そうなフェアリス住宅地へと向かってみました。
うっわ~、家から煙が出ちゃってるじゃないですか。確かにこれは何者かの襲撃にあってますね。でも、幸か不幸かはまだ分かりませんけど、犠牲者の姿はまだ見当たらないみたい。
メモリアルの宿屋も無茶苦茶です。
「記録は残っているのだろうか?」って・・・えっ、まさかセーブデータが破壊されてるかもしれないってこと!?しかも、本当にセーブできないし・・・
私達ってヴェラドーナさんのことをヴェラーって呼んでたんですね。ちなみにヴェラドーナさんの腕輪は見つけただけで拾いません。
ヨーロキンさんもいない・・・
これだけ建物に被害が出ているというのに、死体も含めて人の姿がないっていうのは確かに不気味ですね・・・
その後も、広場、組合と順に様子をうかがっていって、アドミニス大聖堂でようやく人の姿を発見したのですが・・・詳細は次回です!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。