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皆さんこんにちは。
依頼主の息子(兄)の話し方がスギちゃんッぽく思えてならない伊達あずさです。
本来の喋り方ではないのに無理して荒っぽくしゃべっている雰囲気がする・・・という点も含めて何となくそう感じちゃうんですよね。
ともあれ、家から勝手に持ち出してきたクワを無くしてオロオロと口にだして慌てふためいていたスギちゃん風おじさんの息子(兄)にクワを返してあげましょう・・・っていうところからの再開です。あ、いや、おじさんがスギちゃん風ってわけではありませんよ?
豚小屋ですか・・・まあ、豚箱ではなくて良かったです。
クワが戻ってきたことで安心したのか、少しだけ協力的になってくれました。
おじさんの息子(兄)「アルグスとは旅の途中で出会ったんだ・・遠い国から来たらしい・・・俺達の計画を聞いたらおもしろそうだから手伝わせてくれって・・・俺達は魔法の使い手がいると心強いと思ったんで、彼を仲間に入れる事にしたんだ」
喋り方もすっかりオラオラしなくなりました。きっとオラオラ成分がオロオロ成分によって中和されたんでしょうね。
ともあれアルグスとは最近であったばかりの浅い関係だったってことが分かりました。
折角なので、洞窟の前にいるおじさんの息子(弟)からも話を聞いてみます。
おじさんの息子(弟)「アルグスは隠し扉を合言葉みたいなことを唱えて開けたんだ。うーん・・・何かまるで最初からそこの秘密を知ってるみたいにね・・・そして、小部屋からもう1つのオーブを見つけ出すと突然ここは危険だとかいって僕らを追い出したんだ・・・へへっ・・・僕、その合言葉をぜーんぶ暗記してるよ!凄いでしょ。ぽっぽさん達には教えたげるね!・・・こういえば岩が開くよ!」
具体的に何と言っていたのかまではわかりませんでしたが、とりあえずアルグスが唱えていたという合言葉を教えてもらうことができました。
おじさんの息子(弟)「あのオーブには何か凄い秘密があるんだよ!アルグスはそれを知っていたんだ・・・早く彼を見つけて!」
おじさんの息子達の話を聞き、物凄く疑問に思ったことがあるんですけど、それについてはアルグスを捕まえてからとしましょうか。
再び洞窟の中に入ると、以前はいなかったケイブワームが我が物顔で洞窟を占拠しています。
倒しても経験値も戦利品も得られないような雑魚に構ってる暇なんてないんです!
奥にもケイブワームが2匹。でもHPが38程度しかないような敵は敵じゃありません!敵だけど!
結局、合言葉が具体的にどういった言葉だったのかわからずじまいです。
むしろ、合言葉は「あいことば」だったという可能性もゼロではありません。いわゆる1つの叙述トリックですね。
秘密の入り口の奥には既に蓋が開かれた宝箱が2つ。
どうやらここにおじさんの息子(弟)が言っていたオーブがはいっていたっぽいです。えっ、どうしてそんなことが分かるのか・・・ですか?それは最早サイコメトリーレベルにまで達している私の勘がそう言っているのです!
もう1つの空の箱からシルバーメイスを発見しました。
このシルバーメイス・・・ぽっぽくんが現在装備しているホーリーメイスよりも攻撃力は高そうですが、両手武器なんですよね。
ぽっぽくんはウィザードなので本来であれば武器による攻撃力なんてどうだっていいはずなのですけど、案外ぽっぽくんも肉体派なので悩みます。
左側が行き止まりだったので、今度は右側へ・・・こちらも合言葉を唱えれば先に進めます。
こちらの箱は手付かずのようですが、オレンジ色の扉には鍵がかけられているため宝箱まで到達できません!
左側の部屋と違ってこちらは結構広いみたいですね。まあ、敵がいないので、広さはあまり問題になりませんが・・・
とりあえず左側の階段から2階に上がってみました。
右側に見えるオレンジ色の扉には鍵がかかっていて開きません。残るは顔のような模様が描かれた左側の扉だけなのですが・・・
これがまた・・・おしゃべり機能付きの扉でした。
ジャック「なんでい。見かけねえ顔だな!俺か?俺はジャックってえんだ。なにい、道開けろだとう!?俺はザクツェロの旦那の指図以外は受けねえ!・・・けえってくんな!」
だそうです。目の前に爆弾などを設置してから脅迫すれば開いてくれるのでしょうか。
左がダメならば右の階段です。
こちらにも鍵がかかった扉があるけど・・・
奥に3階へと続く階段がありました。
3階の右側にも扉がありますが、もちろん施錠されてます。
となると、この書斎風の部屋にこれまでの扉をどうこうできそうな物がなければ手詰まりです。
本棚を右から順に調べます。
哲学書、ワームイーターというケイブワームを好んで食べるという巨大なトカゲの報告書、そして、困ったらこれを読めと書かれた紙表紙の粗末な本・・・
何故かこの本だけは読む前に許可を取ってきました。ここでびびっても仕方ないので許可します。
私の許可を得たぽっぽくんが本を開くと、間に挟まっていた小さな光るものが床に落ち、そのまま弾んで机の下に入り込んでしまいました。
机の下をがさごそと探すとメイジの鍵発見!まあ、ある意味予想通りです。
これでオレンジ色の扉は開けられるようになりました。
一度2階へ降りてから、3階の東側書斎へ。今度は本棚を左から順に調べていきましょう。
左から哲学書、哲学書、哲学書、オーブに関する記録1、オーブに関する記録2、オーブに関する記録3、哲学書、生まれ変わりの術について書かれた研究論文、哲学書です。
実際に中を読めるのはオーブに関する記録の1から3と生まれ変わりの術について書かれた論文だけです。
論文という文章であるにもかかわらず、”いう”を”ゆう”と書くのは日本語的に正しくありませんね。
記録者のおっちょこちょい度合いを演出する誤字がオーブの暴走を暗に示しているような・・・そんな不安と共に今日はここまで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。